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くえりさん 601
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- エール(朝ドラ) - 麒麟が来る 記憶に残るドラマ - 凪のお暇 - きのう何食べた? - ホームルーム(山田裕貴) twitter https://twitter.com/query777
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最新口コミ

腐女子、うっかりゲイに告る 第2話

4.0
出演者 4.0
ストーリー 4.0
演技 3.5
映像 3.5

三浦「何考えてるかわかんないときもある」
リョウヘイ「あるある、でも何かは考えてるし、考えすぎてる
で、きっと考えすぎちゃうのは、ジュンくんが優しいからなんだと思う
ジュンくんのそういうところ、好きなんだ」

デートの最中、ジュンの表情が冴えないことをボヤく三浦さん。
それを受けてリョウヘイは三浦に、ジュンの性格を伝えて励ます。
リョウヘイはジュンの幼馴染。なんどもキン○マを “揉みしだいた” 間柄だ。

ジュンの優しさを三浦に説くリョウヘイは、実は三浦に恋している。
自分自身の気持ちを押し殺し三浦の恋心を応援するリョウヘイが、実は一番優しい。

恋の相手と親...

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腐女子、うっかりゲイに告る 第1話

4.0
出演者 4.0
ストーリー 4.0
演技 4.0
映像 3.5

F「真に恐れるべきは、人間を簡単にする肩書きさ」
(中略)
F「人間は、自分が理解できるように、世界を簡単にして分かったことにするものなのさ」
ジ「物理の、『ただし摩擦はゼロとする』みたいな?」
F「いいセンスだ」

Mr.Fahrenheitと主人公ジュンとのメールのやりとり。

二人はゲイだ。
マイノリティ故の困難を生活のはしばしで感じているからこそ、敏感になれることがある。

世間的に「当たり前」とされているものごとへの違和感。
少数者は、その当たり前に同一化されないものがあることを知っているが、多数派はそんなことを想像すらしない。したとしても、どこか別世界...

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ちりとてちん 第1話

4.5
出演者 4.5
ストーリー 4.5
演技 4.5
映像 4.0

名作と評価が高い朝ドラ、未視聴だったため見始めました。

なんだろうこの安心感。
流れるようなオープニングに、和のテイストのアニメーション。

子役の二人の嫌味のなさもさることながら、
両親は松重豊と和久井映見という信頼の布陣。
2007年の作品だが、二人ともほとんど変わりなく見えるのはさすが。

優しくてチャキっとした芸者上がりの祖母に江波杏子。
そしてそして、最初に立ちはだかる職人気質の祖父は米倉斉加年だ。
こういう俳優さんがいてくれたことがドラマを面白くしたんだな、
と少々寂しさも感じつつ、どんな演技を見せてくれるのかとワクワクもする。
若き京本政樹がチャ...

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トクサツガガガ 第3話

4.0
出演者 4.5
ストーリー 4.0
演技 4.0
映像 4.0

「仲間づくりは、狩りです」
妖艶な女幹部と化した吉田、今回も倉科カナさんは仕上がっていた。

その手先としてヲタ仲間づくりを画策する仲村だったが、容易にはいかない。そもそもヲタクになるには一種の素質が必要なのではなかろうか。ターゲットのユキちゃんさんには、その片鱗は全く見られない。

えてして仲間=“ツイカセンシ” は、敵なのか味方なのかわからない、謎のツワモノとして現れる。その点、仲村の前に立ちはだかる北代さんの、取りつくしまのない絶壁具合が素晴らしい。演技力もあるのだろうが木南晴夏さんのキャスティングは成功しすぎていて怖いくらいだ。

一方、ダミアン君の脳内ストーリーも...

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トクサツガガガ 第2話

4.5
出演者 4.0
ストーリー 4.0
演技 4.5
映像 4.0

特ヲタであることをひた隠し、社会生活を送る商社OLの仲村。
自分の本性は知られたくないが、ありのままの自分を表現できる仲間も欲しい。そんな切ない願いが、ついに叶えられる。

思い切って初参戦したヒーローショーで仲村は、密かに思いを寄せていた“トライガーのキミ”=吉田と偶然出会う。
はにかみながら隣の席に座り、距離感を探りながら次第に打ち解けていく描写がなかなか細かい。

周囲は子ども、あるいは子連ればかり。大人の女性はこの二人だけ。疎外された状況の中、お互いそれぞれに異なる思い・状況を背負いつつ二人は隣り合っている。「友達ができた」と手放しで喜ぶ仲村に対し、年齢差を思い知らさ...

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ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ 第2話

2.5
出演者 2.5
ストーリー 1.5
演技 2.5
映像 2.0

- 愛に憧れながら死んだ婦警、
- 自分を守ろうと犠牲になった父親、
- 新しい仲間たちの異常な三角愛、
- ゾンビ化した妻を愛する手巻き寿司の男
さまざまな愛の形&人間の裏表を思い知ったヒロインがゾンビ彼氏とラップ対決。

しかし付け焼き刃の作文では全く刺さらず、まんまと一蹴されてしまう。
しかし手書きのメモを捨て去って、腹の底からあらわれた彼女の叫びが奇跡を呼ぶ。

まあまあ、ありがちな展開ではあるが、それでも料理の仕方によってはもっともっと面白くできたように思う。

せっかくラップ要素を入れたので、コメディーであることに甘んじるのではなく、もっと突っ込んで欲し...

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ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ 第1話

2.5
出演者 2.5
ストーリー 2.5
演技 2.5
映像 2.0

ゾンビ映画のフレームにラッパー要素をねじこんで、無理無理にコメディーに仕立てた意欲作(?)
小芝風花の茨城弁が可愛い。

でも数分で飽きてしまったのは、ラップへのこだわりが足りていないからだと思う。
出てくるリリックがもっとイケていたら全然違う風合いのドラマにできただろうと思うと、とても惜しい。

ラップが蛇蝎のごとく嫌われている設定には違和感を感じるが、そこは田舎においては「ラッパー化 = 社会的な死(ゾンビ)」ということにしたかったのかも知れない。

ラッパーと化した彼氏は社会的に死んだも同然で、交際には値しない存在になってしまった。でもヒロインの胸のなかにはまだ彼へ...

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レンタルなんもしない人 第8話

3.5
出演者 -.-
ストーリー -.-
演技 -.-
映像 -.-

8話目にして初視聴。
トリッキーな存在についていろいろと語るのは無粋な気もするけど
何かをしなくともお金を稼げる、という設えがとても現代的だと思う。
実際のモデルがいると理解してる。

第8話は婚活で悩む男性につきそい、デートをトレース。
だが意見を言うわけでもなく、ただパンケーキを食べ、占いにつきあい、ボートに乗る。それだけ。主人公は確かに何もしない。だが依頼人の中では次々と感情が生まれては消え、変化する。何もしない分、依頼人の内心が吐露され自己認識が進んでいく、という感じだろうか。

何もせずとも、何かをしている。
何もしないことで、何かを起こしている。

でも...

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トクサツガガガ 第1話

4.0
出演者 -.-
ストーリー -.-
演技 -.-
映像 -.-

独白が多い役所を小芝風花が好演。
社会的に市民権を得られていない(と本人が思い込んでいる)趣味をひた隠しにしつつも、その孤独を埋めようと人知れず奮闘。その様子は滑稽だが、どこか身につまされるものも感じる。

ヒロイン・叶(かの)が特ヲタを隠すのは、つまるところヲタクである自分を、自分自身が認められないから。特撮を恥ずべきもの&表に出してはいけないものと思い込んでいる。その起源は明らかで、母親から特撮好きを強く否定された子ども時代にある。

自分が大好きなことを好きと言えないジレンマは、受け入れがたい自分が自身の中にいることと深く関わっている。そして厄介なことに、その恥ずべき自分...

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贖罪 第2話

3.5
出演者 3.5
ストーリー 4.0
演技 3.5
映像 4.0

事件で負った傷がどんな形で表れるかは、人それぞれ違う。

大人になることを拒み、人との関わりを極小化しようとした第一話の蒼井優。いっぽう第二話の小池栄子は、過去の事件とずっと対峙し続け、勝利することで乗り越えようとしている。

とはいえそれは意識的なものではなく、厳しい家庭で育てられたなかで無意識に身についた性向で、本人にも自覚がない。そこに今回のエピソードのせつなさがある、と感じた。

人が意識的になし得る行為とは、果たしてどれほどのものなのだろう。
過去のトラウマを引きずってしまう時、それは自分の意識ではどうにもならない。そしてその問題に対処する方法も、自分で選択してい...

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