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くえりさん 601
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- エール(朝ドラ) - 麒麟が来る 記憶に残るドラマ - 凪のお暇 - きのう何食べた? - ホームルーム(山田裕貴) twitter https://twitter.com/query777
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最新口コミ

テセウスの船 第4話

4.0
出演者 4.0
ストーリー 4.0
演技 4.0
映像 3.5

未来(というか現代)に戻った主人公・心(しん)。

しかし過去に介入したことで、もといた時間の流れとは全く違う未来へと送られてしまう。

過去で頑張った分、少しはマシな未来なのかと思いきや、父・文吾の死刑はそのままに、最大の身方だった妻とは赤の他人。
加えて、姉が事件の被害者と身元を隠して結婚中というこじれっぷり。

なかなかの地獄感だけど、こういうドラマは追い詰められるほど目が離せない。自分の心のどこかで「いいぞもっとやれ!」という声もあって、我ながら性格にちょっと難あり?と思ったりもする。

初回でお茶の間をざわつかせた榮倉奈々さんの老け顔が “評判” だった特殊メ...

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病室で念仏を唱えないでください 第4話

4.0
出演者 4.0
ストーリー 4.0
演技 4.0
映像 4.0

松本先生(伊藤英明)の熱が周囲を巻き込んでいく。

今回のキーワードは千手観音。仏教的には、雲の上のお釈迦様より身近に存在していて、情愛に満ちた千本の手と、その掌についた眼で人を救う。そんな存在が松本先生の理想らしい。

でも高すぎる理想は、みんなから賛同されるとは限らない。
「現実には無理」とためらう者、
「もっと優先すべきことがある」と否定する者に、
松本先生は囲まれてる。
理想と現実、医療にかぎらずどこにでもある根深い葛藤ですね。

多くの場合、この葛藤を抱えながら皆、現実をやり過ごしてる。
そこへ理想をドカンとぶつけて、広がる波紋と胸のすく展開を見せるのが、...

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テセウスの船 第3話

4.0
出演者 4.0
ストーリー 4.0
演技 4.0
映像 4.0

ノートを(多分)奪われて、焦る心。
思い切って全てを父に打ち明ける。

でも事があまりに深刻なだけに、
文吾は事態を受け入れられず、
心と仲違いしてしまう。

これ、無理もない話、ていうか、素直に
“未来から来た”説をここまで受け入れて
くれてたことの方が不思議という気もする。
いい人すぎでしょ。
でもその関係が唯一の希望だっただけに、
壊れてしまったのにはザワっときた。

しかも、追い詰められた心がイチかバチかで
相談した相手がユースケ!?
いやいやそれどうなの、怪しすぎません?

と、状況がさらにとっちらかったところで、
まさかの未来召喚。
そ...

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病室で念仏を唱えないでください 第3話

4.0
出演者 4.0
ストーリー 4.0
演技 4.0
映像 3.5

このドラマ、伊藤英明さんが主人公だと聞いて「ハ?」と思ったんだけど、今では伊藤さん以外考えられなくなってて、かなりハマり役だと感じてます。でっかい図体に優しいハート、悩みながらも体力勝負で乗り切ろうとするやんちゃぶり。もう少し線の細い俳優さんなイメージだったけど、完全に書き換わりました、自分の中で。

第3話では彼を支える三宅先生(中谷美紀)が苔ヲタを前面に出して、キャラクターが立体化。恩師・藤森さんの登場でさらに奥行きが増しました。あんな熱い人に師事したのだから、心の底には同じものをもっているはず。侘び寂びのシンボル・苔を好むのは、熱いものがあるがゆえに悩んだ末、いきついた諦観、ん...

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スカーレット 第100話

4.5
出演者 4.5
ストーリー 4.5
演技 4.5
映像 4.5

穴窯にとりつかれ、お茶の間に物議を
かもしている喜美子のふるまい.

それでも、芸術家の心情に共感する声が
家庭を顧みない母親への非難と拮抗している.
 ↑ ↑ ↑
このこと自体、朝ドラとしてはびっくりな反応.

それもこれも、ここまでの長い展開のなかで
見ているこちらの胸中が、じっくりと暖められて
きたからなんだろう、と思う.

でなければ
- 子ども捨てる? ありえーん!
- ハチさんいい人なのに裏切るのかー!
- 子育て資金に手出しするのはアカン!
みたいな声で圧倒され、離脱者が続出したのではないかな(自分含).

伏線回収のスーパーロングパスが...

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シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。 第3話

3.0
出演者 3.5
ストーリー 3.0
演技 3.0
映像 3.0

パンダってさ、毎日、毎日
ずっと笹を食べ続けていないと
生きていけないんだよ

笹は栄養も少なくて消化もよくないから
すごくたいへんなんだよー!

ボストンクラブで犯人をえげつなく攻めながら
パンダの生活苦を語るミス・パンダが可笑しい.
これも清野菜名ちゃんのキャラならでは.

真面目で地味目な女の子から、キュートでミステリアスな
アクションキャラまでこなせるってすごい.

これ対して、もう一方の横浜流星くんは、
ただただ美しく描かれるだけで、今の所
ちょっと物足りない.

女性ファンの需要、ってことなのかも
知れないけど、男優も男性に支持されたら
...

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テセウスの船 第2話

3.5
出演者 4.0
ストーリー 3.5
演技 3.5
映像 3.5

初回で父親へのわだかまりが解けた心.
今回は、母の隠された思いを知る.
回を追うごとに心の、自分の生い立ちについての見方が温かく変わっていくのが嬉しい.

でも目の前の状況は予断を許さない.
特にユースケ演じる刑事がいやらしい目線で心をマークしている.
サンタマリアさん、ほんと気味悪くていい味.

犯人の目星はまったくつかない.
唐突にさしはさまれるワープロシーン.
カタカタカタ...と画面に綴られる邪悪な衝動.
「誰なんだぁっ!?」ってなるけど、その内容は特定の登場人物を匂わせることはない.

そんなこちらの苛立ちを逆なでするように、エンディング付近ではそれぞ...

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麒麟がくる 第2話

4.5
出演者 4.5
ストーリー 4.5
演技 4.5
映像 4.5

圧倒的に斎藤道三の回.

前半は大迫力の合戦シーン.
太鼓に合わせて「えい!えい!」と押し寄せる大軍勢.敵将の首を求めてその中にとびこむ十兵衛の視線から白兵戦の混乱が描かれる.
砂埃まみれの乱戦を制するのはマムシ・道三の軍略.
彼の兜にかたどられている大きな月は、干いては満ちる “潮の動き” を戦術の象徴としているからだそうだ.
籠城と油断させてからの怒涛の押し出しで、5倍の兵力に奢った織田軍は散り散りに敗走する.
「道三、してやったり!」

かたや後半は、織田軍を手引きした守護職と道三が対座.
はりつめた空気の中で毒茶を振る舞い、娘が嫁いだ男を歌いながら看取る.
...

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麒麟がくる 第1話

4.0
出演者 4.0
ストーリー 3.5
演技 4.0
映像 4.0

大河の定番、戦国ものが戻ってきました。しかも動乱のド真ん中、あの本能寺のもう一方の主役・明智光秀が主人公ということで、いやでも期待が高まります。

裏切り者の汚名を歴史に残すことになった光秀ですが、権力欲にまみれているイメージはない。むしろ教養も厚い知将で、人柄としても義に厚い感じをもっていましたので、今回のセレクトは個人的にも大歓迎。

ただ、初見の感想を言うと少しスカスカで、歯ごたえはいまひとつでした。でもこれは、前作の『いだてん』の作り込みが異常に濃かった余韻だろうと思ってます。
脱線だけど『いだてん』はすごいドラマだったと今も感じてます。

話を『麒麟が来る』に戻し...

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シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。 第2話

3.0
出演者 4.0
ストーリー 3.5
演技 3.0
映像 2.0

- 清野菜名さんが可愛くて、かっこいい。
- 横浜流星さんがクールで美しい。
多分、この二人を見るドラマだね。

サスペンス要素もあるけど、今のところとっちらかっててちょっと消化不良。だんだん紐解けてくるだろうから、その時が楽しみ。

シロクロつけにくいのが佐藤二朗さん。
ストーリー中でもグレー存在なんだけど、ドラマそのもののトーンも撹乱していると思う。どうしてもオモシロキャラとしての印象が強いし、清野さんと合わせると『今日俺』だもんね。
ギャグこそやらないけど、喋り方や滑舌おんなじで、シリアスなのかコメディなのか、見ていてめまい気味w
ま、そんな二朗さんだから起用され...

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