実業団ラグビーの存続に関わるストーリーで、リアリティーがあり、引き込まれました。
やはり、福澤作品に外れはない、と改めて思い知らせてくれた作品だった。
以下原作未読者の感想です。
良い所としては、捻りのないストーリー展開と役者の演技。
池井戸潤と福澤タッグの作品は捻りが全くなく、放送前から展開は読めるが、それが良い所で、安心して最後まで見れる。
支店に飛ばされる→本店に復帰
弱小チーム→最後は優勝
決まっている展開を、役者の演技と演出で魅せる、それが福澤作品の良い所だと思う。
『半沢直樹』からブームになり、定期的に放送されるが、今回に関しては役者陣は地味めな印象。
定番の方々が出演しない一方で、恥ずかしながら存じ上げない方々が多かった気がす...