実業団ラグビーの存続に関わるストーリーで、リアリティーがあり、引き込まれました。
やはり、福澤作品に外れはない、と改めて思い知らせてくれた作品だった。
以下原作未読者の感想です。
良い所としては、捻りのないストーリー展開と役者の演技。
池井戸潤と福澤タッグの作品は捻りが全くなく、放送前から展開は読めるが、それが良い所で、安心して最後まで見れる。
支店に飛ばされる→本店に復帰
弱小チーム→最後は優勝
決まっている展開を、役者の演技と演出で魅せる、それが福澤作品の良い所だと思う。
『半沢直樹』からブームになり、定期的に放送されるが、今回に関しては役者陣は地味めな印象。
定番の方々が出演しない一方で、恥ずかしながら存じ上げない方々が多かった気がす...
ノーサイドゲームは、池井戸潤さんの小説をドラマ化したものです!
ざっくりどんな話かと言うと
君嶋隼人(大泉洋)は、左遷人事で横浜工場に飛ばされる事になるんですが、そこで成績が低迷しているラグビー部と出会います。本社に戻る為、成績が低迷しているラグビー部を廃部にする予算カットの案を提示し、本社に戻ろうとしますが、、、
本社に戻れない事が判明します。
崖っぷちになった君嶋は、ラグビー部の予算を出し直し、同じく崖っぷちのラグビー部と共に歩む覚悟を決めて、
自分は本社に返り咲く為、ラグビー部はリーグ優勝の為に巻き返しを狙います!
見て感じたのは、
君嶋の苦悩やラグビー部の苦悩が...
大泉洋はただ仕事人間って感じではなく
家庭での松たか子とのやり取りや
仕事を通して、新しく知ったことを
子供に伝えたりしているところに
人間味がしっかりあって良い!
アストロズも、メンバー多いけれど
しっかりと一人ひとりにスポットを
当てようという感じが伝わってきて
1時間見ていても飽きないです。
アストロズのチーム構築は
仕事にも通ずる物があり
考えさせられる。
スポーツドラマやお仕事ドラマって
なんか暑苦しかったり重苦しくなりがちだけど
両方のいいところを軽くした感じが良い!
これからチームがどう変わっていくか、
チームがどう会社を変え...
コメディのイメージの強い大泉洋さんが池井戸潤原作ドラマをどう演じるのかな?と期待してました。
自分が正しいと思った事にまっすぐ正直で冷静ででも熱い気持ちがあって見てて気持ちよかった。
ラグビー部のみんなに廃部にしようと思ってた事、現在のラグビー部のどん底な状況、そして自分も左遷されて1度気持ちが死んだ事、まだ終わりたくない事伝えるシーン胸熱でした。
ラグビー全く知らないけどこのドラマで興味出るかもなぁ。
経営戦略のプロがどうやってラグビー部を立て直して行くのか次週も楽しみになった。
ラグビーW杯をひかえてぴったりのドラマですね。コミカルじゃない有能なビジネスマン役の大泉洋さん新鮮でした!上川さんの演技すごいなーと思いました。(ちょっと古いですが)シティハンター冴羽獠と声の出し方からして違う。。
ラグビーチームの面々はあまり有名じゃない俳優さんたちっぽいですが、今後のエピソードに期待してます!
トキワ自動車の経営戦略室次長だった君嶋(大泉洋)が、企業買収を推し進めようとする常務の滝川(上川隆也)に対し反対意見を言ったことで府中工場へ飛ばされてしまう。
年間14億の負債を抱える弱小のラグビー部のゼネラルマネージャーを任されることに。
大泉洋の真面目で少し冷血な反面内に秘めた熱さ、みたいな絶妙なバランスの演技は良かった!!
あと、アストロズのメンツが普通に筋肉ムキムキのマッチョ集団。。実際にラグビー経験のある芸人さんや俳優さん、元日本代表とかみたい!
実際のラグビーシーンも差し替えなしでやっている?みたいだからリアリティがあって良い!!
1年以内に結果を残すこ...