横山秀夫の最新作、原作はかなりのボリュームで、しかも、行方不明ミステリー、タウト建築の話、過去の事故の謎、美術館新築コンペのバトル、と要素もたくさん。これを前後編トータル２時間半にまとめられるのかな？と不安でしたが…
けっこううまくまとめてくれててかなりの満足感！ドラマの鍵となる建物「Ｙ邸」を、わざわざ一軒建てちゃった、ってのもすごいです。（さすがＮＨＫ…。）しかも、いい役者さんが揃ってて、特に、宮沢りえさんの抑えた演技がうまくて、印象的でした！
個人的には、もうちょっとタウト建築の話をしてほしかったなー、とか、Ｙ邸からの景色がちょっとＣＧっぽいかなー、とか、言い出すときりがないけど、...
映像はキレイ。
あえてのカラフル感が、安っぽくなくていいです。
火事のくだりとか、道三さんとのやりとりとか、まあ、この時期の明智さんには資料がないので、いかにも作り話な感じになっちゃうのは、しかたないのかなぁ。
いずれにせよ、いだてんよりは観ちゃいそうな感じ。やっぱり大河は戦国時代、って実感！
こんなにラグビー寄りにして大丈夫かな、って思うくらい、どんどんラグビー寄りの展開になってってる。試合に勝つ、以外のカタルシスをどうやって作っていくかだなぁ。あと、やっぱりラグビー選手たちの演技は、がんばってるけど、大変…。
まだ初回、ここからどーなるかわからないけど、思ったよりもラグビーネタが多くて、女性のお客さんがついてくるかどうか心配…。でも、大泉洋の役どころはいい感じなので、ここからは楽しみ。ところで、上川隆也の声がやたらと聞き取りづらいのはなんでだろう？
日本版を観てて、評判のいいオリジナルと比べたくて視聴スタート。こっちのほうがいろいろ伏線も多くて、夫もダメそうで、深みを感じるかも。まずは顔見せ的展開だけど、この先が気になります！
相変わらずテンポがよく、気持ちよく観られる！
ラストが、やっぱりな〜、って気になるけど、シーズン２の１話を観ざるを得ない展開。さすがだなぁ。
