4.0
出演者 4.0
ストーリー 4.0
演技 4.0
映像 4.0
エール 第7話
人にはみんな役割がある
誰もが主役をやれるわけじゃない.
だけど主役だけでもお芝居はできん.
必ず、それを支える人がいるんだ.
*『エール』第7回・運命のかぐや姫 より
学芸会の主役を逃して落ち込む
子ども時代のヒロイン・音(おと)に、
父・関内安隆が語りかけた言葉.
バイプレイヤーの光石研が
言うと説得力に深みが出る.
子ども時代はたいてい自分自身が、
自分の人生の主人公だ.
大きくなるにつれ、社会の一員としての
自分を確立していく.
言い換えれば、世界の脇役になっていく.
ずっと主人公であり続けらる人は
ほとんどいないのが現実だ...