堤真一 が、スーパーマン役を演じた、福田雄一 脚本が冴える傑作ドラマ。
脇を固めるキャスト陣も、振り切った演技が素晴らしく、皆、役に染まっていた。
日テレ の土曜9時枠のラスト作品であったが、素晴らしい作品で有終の美を飾ったと感じる。
逃げ恥と同じく出演者のエンディングダンスあり。
賀来賢人、中村倫也がキレッキレで良き⭕️
本編は福田監督ファミリー(?)がたくさん出ていて、安心の面白さ。
名前の通り冴えない堤真一演じる主人公と、
主人公を尻に敷きまくってるキョンキョン演じるその奥さん。
この奥さんが本当に何もしない!w
子供のお弁当も風呂洗いも部屋の片付けも全部主人公任せ。
主人公の仕事より何より自分の要望が最優先で無茶ブリ。
普段はママ友とランチか飲み会か昼寝のみ!
それでも主人公を可哀想と思わないのはなんでだろう…w
おもしろいとすすめられて
見始めたスーパーサラリーマン佐江内氏。
やば。。おもしろい。
福田組俳優もたくさん出演していて
ムロツヨシや賀来賢人が効いてました。
さすがです。
佐江内さん(堤真一)の手柄を
しれっと自分のものにしてしまう
刑事役のムロツヨシ。笑
そしてなにより
きょんきょん先輩のジェラートピケ姿がかわいかった。
なかなかこれを着こなせる大人女子はいません。
家事を一切せずに毎日15時間睡眠をとる
佐江内さんの奥さん役なんだけど
超〜わがままの恐妻で。
それがこわいほどハマりすぎている。。
脇役が濃くて
いたるところに...
おもしろい!!
もんじゃ焼き屋さんの立退きの件、自分の仕事の手柄より街のために…
片方の意見のみじゃなく両方の意見を聞いて左江内さんなりにおじいさん達を説得。
左江内さんスーパスーツ着なくても本当は強くて
スーパマンだと思う。
いつもめちゃくちゃ弱気だけど、ここぞと言う時に強いね。
「本当に悪いことをした時に謝れないことは、もっと
カッコ悪いことだと思うよ」
もやおに左江内さんが言うシーン。
かっこいい。もやおもこれでみんなに謝って友達とも
仲直り出来てよかった。
そしてもんじゃ焼きが食べたくてたまりません笑
緩い!とにかく緩い!
こんなに緩いドラマかつてあった?!って位ゆるゆる!
堤真一がスーパーマンスーツを着るとスーパーマンになるんだけど、最後に周りの記憶を消すので、せっかくの活躍ぶりが全てムロツヨシへ(笑)
ムロツヨシと中村倫也との遣り取りは絶対アドリブだと思う!着地点が無い(笑)
キョンキョンと島崎遥香の、家で堤真一を尻に敷き、家事や全てをやる気無くダラダラと演じてるのも面白い。
なのに最後に皆で踊ってる時にはこの2人が一番ダンスが上手い(笑)
空を飛んだり力持ちだったりの影像が、昔の合成みたいに粗くてこれも笑えた!出演者&スタッフに拍手!
ヒーロー像は弱きを助け強気を憎む者が定義であるものの、その人物がかかあ殿下で家族に尻に惹かれている冴えない亭主であり。しかもやることなすことネガティブ思考で行動したり、乗り気でなかったりとどこかギャップが面白い作品です。また左江内自体も家では情けないものの、ヒーロー状態のときには左江内の真相を知らない家族がヒーローの左江内をあこがれるという点もドラマを面白くしてくれた内容でした。
堤真一さんが奥さんに頭があがらなくて顎で使われている姿が面白かったです。イヤイヤながら結局スーパーマンとして行動する力が入り過ぎていない辺りがほんとに上手い俳優さんだと思いました。キョンキョンが鬼嫁の役なんだけど、やっぱりどんな事をやっても可愛い。賀来賢人さんの怪演ぶりがすごかったです。あの年代の役者であそこまで出来る人はそんなにいないと思います。ムロツヨシさんもキャラが濃くてすごかったです。時々出てくる佐藤さんが言う台詞にいつも笑わされました。最後いい終わり方だったと思います。とても好きなドラマでした。
意外に面白ったという印象の「スーパーサラリーマン左江内氏」、そういえばブレイク前の賀来健人くんも出てたなぁ。奥さん役のキョンキョンが鬼嫁なのにたまに芯を突いたことをいうのも良かった。スーパースーツ的なものが漫画の発想だけど、慣れると面白い。やる気もないさえないサラリーマンが少しこのスーツでやる気になるというか、自分への希望を取り戻す感じでほのぼのしていて良かったなぁ。やる気がある人間よりやる気がない人間の方が圧倒的に多いのである意味共感も持てた。
佐江内(堤真一)さんのお手柄をちゃっかり自分のお手柄にしてしまう小池(ムロツヨシ)刑事。事件現場に駆けつけ、様子を見ている間に佐江内さんが解決し、気がついたら自分のお手柄にする調子に乗っちゃって刑事、自分でも把握しきれず、まぁいいか!と言う表情は彼ならではで、モジャモジャ頭にデカめがねも、お調子者を強調して、面白いキャラでした。
ドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』で忘れられないコンビと言えば
やっぱり小池郁男(ムロツヨシ)と刈野助造(中村倫也)でしょー。
毎回ハイテンションで大騒ぎしているのが面白かった。
特にムロツヨシさんが演じる小池は、
「うわ!小池さんがラーメン食べてる!!」と思った。
本当にラーメン食べてるよ!!って。
着ているコートを何か言うたびに
バサッ、バサッ、と動かすのも面白かった。
特に必要なさそうな流れなのに
毎回欠かさずバサバサしてたのが面白かった。
小池は現場に来てもそんなに真面目に捜査とかしてないのに、
主人公の左江内が解決した事件を
根こそぎ自分...
いや~、最初は期待していなかった「スーパーサラリーマン佐江内氏」。たまたま見る番組がなくて見たら超面白い!
敢えて古くさく粗い合成。話の展開もめちゃくちゃ。堤真一がせっかく人助けしても、相手の記憶が消えるから、全てムロ警部のお手柄に!
ムロツヨシと中村倫也の警部と巡査の役がとても面白く、絶対アドリブが多々あると思った!だって3分以上2人でふざけてるシーンあったし。
このドラマで私は、ムロツヨシという役者の存在感を知ったのでした。
サーパーサラリーマンの佐江内さんは二人の子供をもくお父さんです。佐江内さんは佐江内スーツというものを持っており困っている人のところにスーパーマンのように飛んで行ってとんでもないような力で助けてしまうすごい人なんです。しかしそんな佐江内さんは会社では万年係長な普通のサラリーマンであり仕事はまるで普通。全く出世をしない佐江内さんに家族もうんざりしてしまっています。そんな時に佐江内さんは部長になるチャンスが訪れるんですがまさかの断ってしまうシーンがあるんです。なんで断っちゃうのー!って思ってしまうんですがこれも家族を大切にする佐江内さんの愛情だったり、スーパーサラリーマンの仕事を全うするための...