未だに自分の中では、吉岡里帆 の最大の嵌り役は、今作の来杉有朱だと思ってる。
僅かな出演ながら強烈な印象を視聴者に残した。
作品の内容は、間違いなく、ドラマ史に残る傑作👏
脚本、主題歌、演出、キャストの全てが最高級な作品。
また、見直したい。
前々から映画で満島ひかりさんを見ていて、素敵だな~と思っていましたが、このドラマを見てすごいな~いいなぁ~!と思いました。少女のような可憐さと危うさを持ち合わせたあの眼差しにドキッとしました。目に表情があり、引き込まれます。
とりあえず死人が出なくてホッとした。
展開がいつも読めない。
意味深な次回予告から、予想外の展開にいつも驚かされる!
伏線もすごい!
巻夫婦は最後、お互いが納得した形で別れに至れてよかった。
お互いのことを思っていたからこその別れの選択なんですね。
夫婦ってやっぱり難しそう。
要所要所の家森さんに爆笑して、別府さんのタンクトップに爆笑して、すずめちゃんの純粋な姿に癒されて、いつまでも観てられる。
そして最後にまた、カルテット4人の微笑ましいやりとりが見れて幸せな気持ちに!
夫婦はなぜ、壊れてしまったのか。
好きなはずなのに、それで結婚したはずなのに…
夫婦関係でも意外と脆い。
結局は他人と他人。
人と人の関わりの難しさを感じた。
何気ない会話ややりとりの中に密かに溝ができていき、どんどん距離が離れていく。
一度心が離れてしまうと取り戻すのは難しい。氷山の一角。
その人のことを理解しているつもりでも、受け入れているつもりでも、それがどれだけ難しく、時間がかかることか…。
一緒にいることがしんどいと思い始めて、それにより相槌を無理矢理にしてしまうようになってくると終わりですね。
思い当たる節ありすぎて刺さる回だった。
カルテットという題名と高橋一生さんという組み合わせで、見始めたドラマ。
(私自身元バイオリン奏者、で、高橋一生さんの大大大ファン。
、、、耳をすませばのせいじくんを思い浮かべたあなたは、高橋一生ファンですね??笑)
なんといっても第1話の唐揚げレモン論争シーン
『レモンかけますか』『あ、はい』の流れ
家森諭高(演:高橋一生)
『かけるの当たり前みたいな空気生まれて、全然大丈夫じゃないのに「あ、大丈夫す」ってなるでしょ?これ脅迫ですよ。こっち防戦一方です。』
この感覚すごくわかるーーーー!!!!
断れない空気ーーー!!!
もう答えは決まってるよね?...
ヴァイオリンの真紀(松たか子)と司(松田龍平)、チェロのすずめ(満島ひかり)、ビオラの諭高(高橋一生)で、組んだカルテット。
軽井沢で、四人が同居する。
それぞれが一方通行の恋。
ザワザワ、ドキドキする予感がするけれど、ドロドロした付き合いではないのが、清清しい。
すずめが、「みぞみぞする」と、独特な言葉を言ったり、「唐揚げには、レモンをかけるのか」といった議論をしたり。
でも、それぞれに、深い深い秘密がある。
ラブストーリーのようで、ミステリーのようで。
やっぱり「みぞみぞする」ほど、四人には、引き込まれる。
不思議なドラマ
このドラマ何が言いたいんだろう…
サスペンスなのか
恋愛ドラマなのか
音楽ドラマなのか
唐揚げにレモンを勝手にかける
それだけの課題で永遠と口論…
ひとつの事に執着してて
時間の流れが遅い気がする
でも引き込まれるこの感じ
キャストも、謎めいていて
引き込まれる
始めは、松たか子さん演じる真紀に対する不信感で、周りの人も何か隠している、サスペンス的な展開だったので、気になって見ていました。中盤から、沢山の秘密がバレて行き、ハラハラしました展開で面白かったです。
主演4人の演技が素晴らしい!一件退屈そうなドラマかと思いきや4人の出してる雰囲気がとても面白くて夢中になった!普段音楽を題材にしたドラマはあまり見ないけど、このドラマはそのジャンルが苦手な人も絶対楽しめる!満島ひかりがちょこちょこしてて可愛かった!
主役の4人の演技が秀逸です。
自然体な演技で台詞という感じはしなかったです。
素敵な言葉と台詞と演技が詰まっています。
『夫婦って
別れられる家族
なんだと思います』
何気なく言うこんな言葉も印象に残っています。
エンディングを椎名林檎さんが作詞作曲していて、
主役の4人が歌っていますが、
イメージにぴったりはまっています。
かっこよかったなあ~~
また、シリーズ化を希望します。
「逃げ恥」のドラマ枠で次に放送された「カルテット」
最後まで、予想のつかない謎多き展開のドラマだったな。
松たか子に満島ひかり、高橋一生に松田龍平、吉岡里帆・・
と豪華俳優陣が出てたなぁ。
個人的にはサンドイッチマンの富澤のオーナーの役がツボだったんだけど。
松たか子扮する巻真紀夫婦のお話の回は私的にはとっても深かったな。
人間の深い部分と単純な部分が混ざり合ったような感じ。
雪の風景がよく登場するのもとても魅力的だった。
寒い感じ、温かい感じが画面からみてとれた。
それと!吉岡里帆も何かとんでもないような役だったけど、
いまCMとかでもよくみるし...
カルテットは途中から見始めたドラマだったけど、内容・キャスティング共に素晴らしいドラマだった。
それまで、松田龍平も高橋一生も全然スルーしてた俳優さんだったけど、これを見たら一気に好きになった。
松田龍平や松たか子のイメージがそうだけど、どちらかというと理性的で熱くない人たちの、地味な夢追いと淡い恋愛感情にスポットが当たるドラマなんてあるんだ!
っていう、新しい主人公像を打ち出したドラマだし、終わり方も、有名になれなくても楽器を続けていこうという結論に達していたし、彼らの今後の生き方がもっと見たくなった。
久しぶりの大ヒットでした。
何だろう、ストーリーは変わっていて、後半からは「えーーー?」まさかの展開になっていくんです。
最初は偶然であった楽器で演奏することが生き甲斐の4人組ののほほんとした共同生活なんですが、違うんです!
後半になって、鳥肌が立つ感じのどんでん返しがあるんです。
エンディングの曲が何でこんなシリアスな感じ?と思っていましたが、後半を見て納得。
歌もストーリーに合ってます!
絶対に見てほしいドラマです。
引き込まれるストーリーとそれを演じる俳優さんが最高のドラマでした。
、たぶん俳優さんの演技がずば抜けてよかったんだと思います。
おしゃれで、4人がメインのドラマなので内輪ウケにならないのか心配でしたが、回が進むごとに面白くなっていき、ドはまりでした。
高橋一生という俳優さんがこんなに素敵な人だとは思わず、ファンになりましたし、松田龍平の演技は、やり過ぎないちょうどいい塩加減でこんなに素敵な人だとは思わなかったです。
満島ひかりは愛らしく、はかなくて見ていて助けたくなるようなかわいらしさで、松たか子はもう貫禄の一言でした。
椎名林檎のドラマ主題歌の映像に映る4人がまあ素敵で、曲を最後まで聞き、やっとドラマが自分のなかで終了でした。
もうこれは個人的にすべてが完璧のドラマです。
まず出ている役者のレベルが高い!今が旬の若手俳優だとか某大型事務所のアイドルだとか、若者受けを最優先したきゃっきゃしたメンツじゃなく、人気も実力も安定したオトナがそろっているところがとにかく高評価。
風変わりな4人の風変わりな生活をのほほんと楽しく見せられていたかと思ったら途中からミステリーの様相を呈し、謎が謎を生み、どんどん深まっていく。
巻は何者なのか?という謎だけでなく、4人各人の恋愛模様や家族との関係性など人間模様の描写も複雑に描かれ、笑えるところ・シリアスなところ、メリハリがあってみていて気持ちが良かったです。
最後...
4人組のカルテットでそれぞれが何かしらの過去を持っていて良い意味で人間臭いドラマでした。最後の大きいホールで4人で演奏するときゴミを投げられたり途中で帰る人がいたり散々でしたがポリシーを持って楽しそうに演奏していてかっこよかったです。それぞれが好きな相手と結ばれることはありませんでしたがみんな楽しそうに過ごしていて心温まるドラマでした。