




学習塾を始めた夫婦の話。塾競争の時代でも、学習塾にこだわってこどものことを一番に考えていた吾郎は芯が通っていてかっこよかった。意見がすれ違って一度は家を出るも、千明がピンチなときに戻ってきてくれた時は本当に嬉しかった。孫の一郎には吾郎の信念を受け継いでほしい。
時代の波にものり、主人公夫婦が経営する塾は、うまく軌道にのります。今では当たり前に存在している学習塾の始まりが描かれていて、その状況を初めて知りました。
しかしながら、塾に対する世間の目は最初厳しく、娘がいじめにあってしまい、気の毒に思いました。また、娘が普通に家族で外出したいという思いをもっており、それがかなったときにはうれしく思いました。家族で過ごしているさまは本当に楽しそうで、こちらもあたたかい気持ちになりました。主人公の夫が独特でひょうひょうとしており、頼りなさげで実は頼りなる不思議な人だと感じました。
たくさんの感動をくれたドラマ「みかづき」が
とうとう終わってしまった~。
後半以降は高度成長の高学歴教育ブ-ムに乗り
千明はすっかり「経営者」としての顔になり
家庭の経営を配慮することなど
すっかり忘れていた体だが
だんだんと家族の心も周囲の対応も
なんとなくすさんだものを感じた時
少しずつ本来の「価値観」を取り戻して終わった。
変えてはいけない価値観に気づくかどうかが
一番大きいと思った。
では「変えてはいけない価値観とは何だろうね、、。
その答えは人によってさまざまだろうね。
塾に通えない貧しい子供たち、家庭でサポートが足りない子供たちを助けようと思う初心を貫こうとする、ある意味ピュアな主人公の夫。
共感を覚えながらも徐々に時代に流され、方向を変えていかざるを得なかった強情な妻。
互いを愛し、思いやるはずの心が少しずつすれ違い、それに耐えきれず、一度は決定的になるものの、最終話的には気づき、分かり合える。
現代の学歴社会、モンスターペアレンツ、学校教育の在り方など、問題提起も織り交ぜつつ、夫婦の生きざまを鮮やかに描く佳作だった。
惜しむらくは、老けメイクが不自然でなじめなかったことか。
衝撃の回だった。事務所での案件は多田が三年越しであたためてきた案件についに着手する。しかしそこに現れたのは車いすで精力的に活動する弁護士三栗谷だった。やすやすと同情を買える三栗谷はどんどん民衆のハ-トに訴える行動をして根回しに余念がない。つまり一筋縄ではいかないやりにくさだった。後半で壮一郎が突然釈放され刑務官に付き添われ帰宅する。しかもラストでは思い余った多田が電話で杏子に思いを告白するがその電話をとったのは壮一郎だったという、とんでもない間抜け劇が待っていた、、、多田は杏子の声を確認せずツラツラと告白をするけど、普通ありえないよね。ちょっと失笑のラストでした。
他社に負けず塾を大きくしようと突き進む千明(永作博美)について行けず吾郎(高橋一生)と蕗子(黒川芽以)が家を出て行くというシリアスな展開だった前回。
自社ビルを建設し、千明は千明のDNAを受け継いでいることが強く感じられる次女・蘭(大政絢)と経営について語り合う。
何年も連絡もよこさなかった夫・吾郎が帰ってくるシーンは最高だった。
千明の幻覚かなと思って、頭を触り顔を触り「本物だ」というシーンにはめちゃめちゃ共感。
辛かっただろうに数年間、弱音を吐くこともなくひとりでがんばって来て、「がんばったね」と優しい言葉を掛けられても強がってみせる千明の姿に泣いてしまった。
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