10話、元春が澪にすべてのことを話した続き。
澪は信じられないといいつつ、結果的に信じます。
そして元春に結婚生活がうまくいかなくなった理由を聞くと、
元春はその理由を正直に話していて、そこに元春の成長を感じました。
自分がダメだったところを全部受け止めている感じ。
なんだか、澪に幸せになってほしいから離れようとする元春と、
過去を後悔している元春を幸せにしたいからそばにいようとする澪が切ない。
ラストでまたタイムスリップしましたが、
元春がいまの気持ちと記憶を持ったまま戻るのだとしたら思いやりのある夫になれそう。
澪が500円玉を持っているのも気になる。もしかして二人ともタイム...
「…おまえが…また泣いてる気がして…」
なかざわせんぱーーーーーーーーいいいっっ！！！！！絶叫しました。
やばいやばいもうほんとうにやばい。間宮祥太朗さんほんとうにやばい。かっこよすぎます。
雰囲気？顔？声？空気？間？演技？なに？もう何か分からないけどトータルの魅力が爆発してます。
さて。今回はすごい詰め込まれていた怒涛の展開でした。
まず、ドラマ早々に、奈未がプロポーズを軽くOKして、驚いたのも束の間、
やっぱり無理ですよね～な展開。そりゃそうでしょう、絶対に仕事が楽しいときですよ。
麗子さんファミリーの和解にも一役買って、その流れで退職することはできないよね。
そんな奈未を...
校長、2週続けてボロボロでした。今回は崩壊した岡部の暴走により。
岡部は生徒への暴行をかばってもらった弱者かと思っていましたが、実はそうでもない？
まだ分からないことしかありませんが、なんにせよ、関わっているのは、美月と香澄。
特に香澄は父親が教育長だったので、この父娘が中心なのかな。
三枝くんが言った、「外面は大人びてるけど中身は未熟。大人顔負けのワルもいる。
目的達成のためならどんな犠牲も厭わない、バケモノみたいなやつ…」という言葉と
香澄を匂わせていたので彼女がバケモノ？ん～、まだ謎だらけ。
さて。今週のストーリーは、進路相談がメイン。
出てくる毒親がしんどいですが、なにより...
まさか元春があのタイミングで夫婦だったことを打ち明けるとは…びっくり。
澪が全てを思い出したシーンには鳥肌でした。あとお母さんも謎すぎて。
そして何よりも今回は津山主任（涙）
付き合い始めた時から、いや、その前から、フラれるフラグだらけではありましたが、
今回、ドラマ始まってフラれるところまでがほんとうにピエロ状態で
元春に相談したり元春の前で友達たちに相談したり、不憫でしかなかったですね。
フラれた理由も「なんか違うんです」ってよく分からなかっただろうし…。
しかもそのあとも、
元春が澪に津山とのことを考え直してほしいって頼むシーンまで目撃して地獄。
元春を殴ったところでスッキリ...
音羽堂出版社の吸収合併と、MIYAVIの廃刊危機を乗り越えるべく、動き出した編集部。
COACHとMIYAVI、ISOBEのコラボ化粧水のプロジェクトに全てがかかります。
しかし、編集長のパワハラが週刊誌にスクープされて、編集部員たちはお互いに疑心暗鬼に。
だれがこのネタを売ったのか…副編集長が怪しげだなぁ。と思っていたら予想通り犯人。
だけど、飲み屋で知り合った人に酔ってペラペラ話しただけで憎めない（苦笑）。
今回は、麗子さんとライバル雑誌「ZEAL」の編集長麻美さんとのやりとりに引き込まれました。
MIYAVI廃刊かと思いきや存続となるも、麗子さんだけは去ることに。
やりきった...
嶋田さんと三枝くんのコンビがいい。
回を増すごとに息が合ってきているし、なんせ二人とも演技力が高いので安心感があります。
今回、かおりさんのブレーキを切った犯人が判明。
校長が内定取り消しをちらつかせて生徒にやらせていました。
それでも「生徒のため」だと言い放つ校長は救いようがない。
嶋田さんが校長を殺しかけ、そこに三枝刑事が登場！
殺さなくて本当に良かったです（涙）。
そして、野球部顧問の先生はめちゃくちゃいい先生でした。
「プロになれないから何なんですか
プロになれるかなれないかが全てではありません。
今何か一つのことに熱中できるか、諦めずに打ち込めるか、それが将来の糧にな...
元春は幸せになりたくて人生やり直したはずが、
みんなが辛い方向に進んでいて見ていくのがなかなかしんどいですね。
今の状況は津山主任もさやかも、思うように進めなくて苦しいと思います。
来週、特に津山主任、辛そうだったな。
そんな中でも、さやかには花屋の上原くんがいてよかったかな。
離婚届も出してよかった。とりあえずは2人をスッキリ片づけたい気持ちでした。
元春は相手が誰でも、相手のことなんて見ていない。
だから結局は、元春が変われば上手くいくと思うし、変わらなければ相手が誰でも同じ。
希望は、元の世界に戻って二人は再生して、
津山主任も双子のパパとして変わらず夫婦円満で、
さやかは...
今回は、山田裕貴さん演じる三枝くんの存在感がとても大きかった。
そしてかなり衝撃的で、忘れられない回になったと思う。
描かれたのは、中学生が一人で背負ってしまった祖母の在宅介護。
ネグレクトの母親はお金を持って家を出ていき、借金取りからも追い込まれていた。
その生徒はゴミ屋敷状態の部屋で暮らし、食べ物にもありつけず、万引き。
店員から止められたところを反抗して店員にケガさせてしまったことをきっかけに、祖母と死のうとしていた。
これらが本当に衝撃的で、途中、見ているのがつらいほどでした。
三枝くんはみんなをよく見ている警察官で、生徒への思いに泣けた。
たまたま、1日だけのスクールポ...
中沢さんがひたすらに最高。破壊力やばすぎです。
本当にこのドラマを見るまで、間宮祥太朗さんはノーマーク。
これまでたくさんの作品を見てきましたが、本当にノーマークだったんです。
しかしこのドラマで、これまで隠れていた（見逃していた？）魅力が大爆発してますね。
中沢というキャラがもつ優しさ、思いやり、切なさ、一途さ、全てを表現できているのでは？
もちろん、仕事ができる厳しめな先輩という部分も。
今回は「もしお前が俺の彼女だったら、俺はお前が他の男と泊まるのは嫌だ」ってセリフ、すごいなぁ。
その気遣いで中沢さん落ちした人、多いと思います（笑）。
なんというか・・・寡黙で優しくて一途は最強...
7話、元春の冷たい表情がすごく印象に残った回。
澪は津山主任が彼氏だとサラっと認知症の母親のことも話せて、
それを聞いた津山主任は「俺にできることあったらなんでも言って」ととても自然。
津山主任がそもそも優しい性格だということはさておき、彼氏彼女だとこうして言えても、
夫婦となると積もったものがあるからまた話は別なんだろうな。とも思う。
現在の元春は、澪が抱えていたものを知った。
先週までは、だからといって人の本質は変わらないだろうと思っていましたが、
人と人との付き合いで大切なのは「思いやり」だから、
彼女が心から大切だと気付いた今なら、元春も変わって澪を思いやれる気がし...
