録画したのを一度見て、さらに2度見て、やっとゆっくり感想書くことになりますが、改めて、ドラマ史に残る素晴らしい最終回でした。
やはり、1番心に残ったのは、半沢直樹(堺雅人)を後押しする形で花ちゃん(上戸彩)が言った名言。
自分も会社人で今、心がズタズタな心の中、号泣するぐらいのストレートな言葉でした。
「仕事なんかなくたって生きてればどうにでもなる。」
そうだよね。
最後まで、土下座した後も逃げる、箕部幹事長(柄本明)が今の汚職政治家と同じに見えて正直、リアリティーをむしろ感じてしまったのが良いのかどうか複雑な気持ちですがまさにその演出も半沢ぽいなと思いました。
ラストの大和...
半沢直樹 最終回
今クールのドラマ、話題を独り占めしていた「半沢直樹」が最終回を迎えました。
パート2も2部構成。
1部の東京セントラル証券編は文句なしの面白さ!
2部の帝国航空編、序盤は1部にひけをとらない面白さ…だったのに7話、8話あたりは過剰なほどの顔芸演出に、何かコントを見せられてんじゃないかと感じた…
顔芸のせいでストーリーに集中できなくなっていました。帝国航空編を観るのを断念しようと思ったほど。
TVログで帝国航空編のレビューを書いてないのは、それが理由である。
だが最終回直前の9話では本来の半沢直樹リズムを取り戻した。
堺雅人さんの熱演も爆...
半沢直樹2…始まった当初、なぜか初回を見逃してしまい
夫が録画してくれていたものの、なかなか観る気が起きずに
ようやく、全て観終えることが出来ました!
しかも最終回に至っては、夫とリアタイ鑑賞!
や〜…観てよかった!最高に面白かったです!
いえね、半沢直樹1も観ていて、面白かったんだけど
結構半沢さんがずっと苦労してる印象があって
最後の最後で逆転はするんだけど、それまでがこう
しんどいというか…そういうイメージがあったので
観続けるのしんどいかな?と敬遠してたんです。
ところが!2は、小さな問題が起こりつつ、必ず
1話1話のどこかで、ガッツポーズできる...
途中から見始めた第2シリーズですが、それでも十分に楽しめました。前回、最終回を前にして最高潮の盛り上がりを見せてくれたので、最終回もとっても楽しみにしていましたが、ドラマの中はもちろん、現実世界におけるカタルシスを凝縮したような展開とセリフには思わずうなってしまいました。
個人的にとても好きだったのが、柄本明さん。これまでずっと政界のドンのような大物政治家をずっしりと演じていたのに、土下座をするターンになって急に出てくる小物感!これはなかなかかんたんにできる演技ではないと思います。同時に、筒井道隆さんの徹底したヒールっぷりにも感服。顔つきも声も、なんならスーツの色も完全に悪者(笑)...
最終話。
花ちゃんが全部持っていきました!
花ちゃんの半沢・白井大臣への労い。神レベルです。
花ちゃんがいなかったら、1000倍返し出来ていなかった。
花:いっそのこと辞めちゃえばぁ。もうがんばらなくていいよ。
今までよくがんばったね。おつかれさま。
生きていればなんとかなる!!
沁みました。全視聴者の心に沁みたはず!!
花言葉「正義」とりんどうを手に夫にエールを送るなんて
なんて心強く賢く美しい妻!!
そして、白井大臣がかっこよかった!
花ちゃんからもらった桔梗の花を見ながら流す涙。
あの涙は美しかった!
そして...