前作を軽く超えたと言ってしまうと薄くなってしまうのですが、今回の7話が超神回だっただけにこれは、前作を超えたと思いたいぐらい、パワーが凄かった、良い意味での「半沢劇場」が見れました。
とにかく、今回の回の立役者は間違いなく、西田尚美 演じる、谷川幸代です。
彼女が終盤、最後に満を持して出てきて、見送りの決断をするシーンがカッコ良く、素直に号泣しました(泣)
間違いなく、今までの回の中で1番の名シーンだったと素直に感じます。
半沢直樹の名言も今まで以上に今回は、台詞一つ一つが熱かった!!
堺雅人 の熱演によって、涙を誘う台詞もあり、感情移入できて、とにかく元気...
今回は、全銀行が債権放棄を断固拒否したシーンにシビれました!逆転劇はありそうだなと分かっていてもシビれる!!特に西田尚美さん演じる鉄の女・谷川さんが最高に素敵なバンカーすぎて泣けました!!
そして先週から気になっていたのが、裏切り者は大和田さんか紀本常務か…。
大和田さんは本気で頭取に恩返しをしているようで、半沢直樹についた。さらに半沢直樹に「お・ね・が・い・し・ま・th!!!」をおねだりして協力関係になり、二人で曽根崎を「さーさーさー」と両サイドから追い込んで、裏切り者は紀本常務だと白状させた。圧(笑)半沢直樹と大和田さんはいつも協力関係でいてほしいなぁ。
一方、惨敗...
今回はなんといっても合同報告会と西田直美さんにつきますね!債権放棄が当然のような流れだったのに、みんながメインに準ずると次々に口にしていくようすは、半沢やバンカーでなくとも心の中でガッツポーズしてしまう流れでした。
大和田半沢劇場(笑)もなんだかピリピリしたムードの中で役者さんたちが楽しんでいる空気感もありましたし、相変わらずダイジェストの流れでもわかりやすい演技をしてくれるので、見ていて難しさがないのがすごいです。
楽しそうといえば、筒井道隆さんの悪役っぷりもかなり堂に入ってます!元々演技力の高い人でしたから悪役でも当然という感じではありますが、やはりこれまでのイメージには...