ついに迎えた最終回。篠田のすべてに号泣しました。
井沢の妻子を殺したのは篠田、香坂さんを殺したのも篠田だった。
その殺す回想シーンは辛すぎで、井沢は崩壊スレスレ。
でもそこで井沢は気付く。
篠田は最初から爆破なんてするつもりはなく、
ミハンが自分を逮捕しテロを未然に防ぐ事実を作るためにやったのだと。
「君は僕だ。僕が君だったかもしれない。犯罪を憎みこの世から失くしたい。
その祈りのような思いは僕と一緒だ。だが僕は僕だ。君を許す」
実は篠田も、井沢の妻子や香坂さんを殺して苦しんでいた。
「僕を殺していい、僕は罰を受けなきゃいけない」と叫ぶ篠田。
そこ...
ついに迎えた最終回。篠田のすべてに号泣しました。
井沢の妻子を殺したのは篠田、香坂さんを殺したのも篠田だった。
その殺す回想シーンは辛すぎで、井沢は崩壊スレスレ。
でもそこで井沢は気付く。
篠田は最初から爆破なんてするつもりはなく、
ミハンが自分を逮捕しテロを未然に防ぐ事実を作るためにやったのだと。
「君は僕だ。僕が君だったかもしれない。犯罪を憎みこの世から失くしたい。
その祈りのような思いは僕と一緒だ。だが僕は僕だ。君を許す」
実は篠田も、井沢の妻子や香坂さんを殺して苦しんでいた。
「僕を殺していい、僕は罰を受けなきゃいけない」と叫ぶ篠田。
そこに加賀美さんが登場し「もういい、もう終わったんだよ…」と抱きしめる。
篠田、死す。
…泣くしかない。
篠田が小田切さんに送ったラブレター。
小田切さんと出会い初めて普通の幸せを知った篠田
「あなたのことが好きでした」
…泣くしかない。
あのキラキラした笑顔と時間は夢じゃなかったのに。
でもそれほど彼は犯罪を憎み、ミハンの法制化を願ったんだ。
篠田が姉の香坂さんに言った言葉。
「悲劇が起きて初めてこの国は対策に乗り出す。
悲劇が起きない限り何も変わらない。
悲劇が起きたあと、ミハンを法制化に導いてください」
その通りだろうすぎて心にきました。
事件は終わり、曽根崎も逮捕され、ミハンは再始動が決定。
そのお祝いで井沢宅で海鮮鍋を食べるシーン。
それぞれが悲しみを抱きながらも素敵な笑顔が見れて安心しました。
そして流れる家入レオの、未完成。
「愛を止めて 僕から逃げて 壊して欲しいよ全部 全部…」
…泣くしかない。
総じて素晴らしいエンドでした。