




もう何回見てもいい作品
間違いなく、今の新作ドラマで1番好きなドラマになってきました。
初回より2話の方が明らかに面白かったです。
松下洸平 の演技の凄まじさ、震えが止まらなかったが、事件の真相も展開がすぐに読めない感じなのも良く、スリリングで1時間目が離せませんでした。
志摩一未(星野源)と 伊吹藍( 綾野剛 )の2人のぶつかり合いが初回より良い意味で良くなってきて、今後、二人の過去が明かされていったときに関係性がどう変わるかも楽しみです。
次回は、黒川智花 登場という事で期待大ですが、ドラマの展開も凄く期待。
とにかく、見てほしい!
最終回だけをみてもそれはそれで楽しめるとは思うけれど
最低、10話から(続いているから)見て。
でも、できることなら最初から見てほしい!
11話は、過去の回を思い出すシーンが多数盛り込まれているので、そこにニヤッとしたりもできる、
でも一番の見てほしいところは…
一回目見たときには、映像に騙されるところ。
違和感を感じつつも決定的なところに気づくまではそのまま受け止めるしかないので、え?こんな流れでいいの?
となる。
途中で、あ、これは違うのだと気づいたら、もう一度みたくなるそのシーンは、
一度目は目をおおうような最悪の展開になるが
二度目は...
何かのスイッチで進む道を間違える
その時が来るまで 誰にもわからない
だけどさ どうにかして止められるなら
…止めたいよな
最悪の事態になる前に
ここの展開、本当に見事でした…
途中肝を冷やす場面がいくつもあったけど
最後の畳み掛けるような展開に
泣きながら笑ってしまうわたくしがいました。
その一方で
久住という人物が、わたくしには
まるで掴めないのです…!
「許さねぇから、殺してやんねぇ
生きて俺達とここで苦しめ」
伊吹と志摩にそう言われた時の、
久住のはっとしたような目。
両目を覆いながら
「あんたたちの物語にはならない」と言ったあと
...
ドラマの内容そのものについての自分の考えは、またゆっくりnoteにでも書こうと思う。
今回の最終回、久住の取り扱い、表現方法、題材の扱い、すべてがとても小気味よかった。
これまで、社会問題を扱い続け、日本なんて、と思わせかねない題材を扱い、視聴者をそっちに引きずり込むかに見せかけて、ふたりでペアルックで来たのはI LOVE JAPAN。
久住の過去は匂わせ要素を出すものの、それが真実とは限らないと釘を刺す。
その上で、久住はお前たちの物語にはならないと宣言する。
実は、アンナチュラルが終わった頃から、小さな引っかかりがあった。
アンナチュラルは好きだったが、考...