第10話「Not found」
うーん、なんというか思わずフフフと笑みがこぼれてしまった10話。
10話クライマックスでドローンによる東京一斉爆破テロが起こる(※)んだけれど、その展開と映像に若干「ちょっと陳腐では…」と一瞬冷めかけたのは事実。まあ、これはすぐにフェイクだとネタバレがあり、フフフ、ニヤリとなってしまい、してやられた感があり俄然最終回が楽しみになってくる。
あれだけ大規模な爆破テロ(※)が実際は起こっていないというのは警察だったらもう少し早く分かりそうなものだけど、でもその辺はまあ良いっしょ!と気にさせないようにグイグイっと引っ張るパワーがMIU404には...
じ、陣場さ〜〜〜ん!
ここにいたんだ!!!さすが!
となった後に、
え!陣馬さん?!?!?!?
陣馬さん〜〜〜?!?!?!?
となった10話。
えー。嫌な展開やめてほしい…。
せっかく九重くんが陣場さんと一緒に飲みに行くまでになったのに。
ううう。
死んだやつには勝てないよなあって言う志摩に
伊吹が生きてれば何度だって勝てる!って病院に向かうの
とっても彼ららしくてじんわりくるんだけど、
クズミにはその警察官としての心を利用されてしまい
すんでのところで取り逃がしてしまう。
ルールを守らない方が強い、というのは
本当にこわいことだ。
でも度...
伊吹の薬物に対する説教が熱い。
志摩の言うように、久住は親しげに近寄って甘いものをくれる悪魔。
でもその先に待つのは地獄しかない。
正義ぶってるナウチューバーのRECは本当に騙されてるだけだったのか・・・。
善人だったのはよかったけど、配信してない間はカメラに付箋貼っとかないと!
確かに国とか政府がカゲでなんかしてるって陰謀論は盛り上がるしなんとなくワクワクするけど、自分に置き換えてみて、なんにもやましいことがないのに変に疑われるのってものすごくツライ。隊長・・・(´;ω;`)
今はそういう流言飛語が誰でも簡単に拡散できる世界だから、見るほうが真実を見極めなければ...
ワナを仕掛けるナウチューバーRECにワナを仕掛けていたクズミ。
最後は警察までも翻弄して、余裕で逃げていってしまった。直接対決ならず…。
ドラマでは途中、志摩と桔梗さんのお泊りとかもありつつ、
その話を聞きた過ぎる伊吹に笑ったりもしつつ、
それでも最後の最後まで緊迫感あふれる展開。本当に引き込まれました。面白い。
まずもうとにかくクズミがやばいですよね。菅田将暉がやばい。
彼にしか演じられなかった役だったでしょう似合いすぎ。恐ろしすぎる。
そして、九重くんと陣馬さんのバディがとても好き。
足で捜査する陣馬さんは「踊る大捜査線」の和久さんを思い出します。
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ついに次週は最終回ですね~。すでにロス!続きが見たいけど見たくない気分です。
今回は、ナウチューバーと久住とのやりとり開始からラストまで、ハラハラが止まらない展開でした!
伊吹と志摩は出前太郎のおかげで居場所をつきとめて駆け付けようとした。だけど久住の仕掛けた都内12カ所での爆破テロのニュースがSNSで拡散され、警察には110番通報が鳴り続け…でもこれがまさかのフェイク!!
警察たちがそのフェイクニュースに翻弄されている間に、久住は逃げ切ってしまった。と同時に、志摩と伊吹が逆にテロリストに仕立て上げられるという、、、。この衝撃の結末すぎる展開にボーゼン、、、でした。
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