普通の日常を送っていたアラサーの女性が
離婚寸前で別居中に
町中がゾンビ増殖中という展開に。
おいおいっ
主人公、友達と家で談笑してるけど
庭を普通にゾンビ横切ってますよっ
また、いつも通り
人間ドラマが待っている予感。
動画を撮っている人、囲まれているって
やられるパターンかと
ハラハラしたが、そこへ救世主
みたいな人が登場。
どんな展開になるか目が話せない。
ずっと一緒だった家族、仲間がどんどん減ってく。
人間がゾンビと化していく街でなんとか生き残ったのに、一緒にいた家族や仲間もとうとうゾンビになってしまった最終回直前。
今時点で生き残ってるこの人たちは生き残れるのか、これハッピーエンドになるの?とか、生き残ってる人達のこの後がどうなるかが気になって待ち遠しかった。
1話ごとの展開にハラハラしたり、ちょっとだけうるっときたり…ゾンビのドラマだし、ちょっとでもうるっとくることなんて無いと思ってたそこは予想を裏切られたけど、そこが良かった。NHKのドラマとかあんまり見ないけど、これは面白かった。
ある日日本のどこにでもありそうな地方で突然化学工場の爆発事故が起きた…だけだと思った。でもその直後から何とゾンビが発生してしまうのだ。そしてお約束通りゾンビは人を襲い、町の人間が次々とゾンビに噛まれて「ゾンビ」になる。
NHKなのに、ゾンビは本格的にゾンビで、メイクも動きもマイケルの「スリラー」よりずっとゾンビ。
ゾンビ化すると最初は人間性があって普通に会話もできるのに、どんどん心までゾンビ化して友人も恋人も襲って来る。
彼ら、彼女らは噛まれた直後は痛がる。その内決まって「パイナップルの匂いがする」といい、変にカクカク動き始めてやがてスライムみたいな吐しゃ物を吐いて本格的にゾンビに...
ゾンビになりかけの友達と、和気あいあいと過ごすみずほ(石橋菜津美)がとても冷静で、親友を信頼してるのがよく分かった。ラストには今まで死にたいと言っていたみずほが生きる希望をちゃんと持っていて、ゾンビドラマとは思えないとても深いドラマだった。
いい年をして何を泣きょんと息子に言われました。純粋なものに出会うと自分も素直になれると思いませんか。初恋の結末に涙して何が悪い。ハッピーエンドで終わってほしい願いを裏切るかのような、ちょっと意地悪で無理なストーリー展開もあってどうしてぇ!!って叫びたくなりました。愛は強く美しい、そしてどうしようもなく悲しい、心に残る大好きな作品です。2人が可愛らしい。見終わったあと、さわやかな気持ちになりました。井上真央ちゃんと岡田将生くんの組み合わせがよかったです。はまり役だなあと。マンガも読みましたが、岡田くんの逞役はマンガよりも優しい感じでいいです。何度も胸を締め付けられるけど、見終わった後はなん...
やさしいゾンビだった神田君も何やら前より自分がセーブしにくくなってきてる感じ。他のゾンビも動きが段々早くなってきてる意味について、みんなで考える場面には考えさせられた。しかし、娘を心配するあまりお父さんがドアを開けてしまってゾンビが中に入っちゃったぁ~。
この世界観は今までになかったとおもう。
ゾンビに噛まれるとゾンビになる。
のは分かるが、そのゾンビにあまり怖さがない。
むしろ、ゾンビにならない方が、人間としての浅ましさや怖さを感じてしまう。
第5話では、ここでのゾンビは、見た目と行動はゾンビだけど中身は人間ということが分かる。
何かを持たせるとそれに夢中になる。
見境なく人を襲う訳ではなく、人間としての自我がまだ残っているという。
そこから、人間とゾンビの境目ってなんなのかとか、とにかく色々と考えさせられるドラマです。
ゾンビのいる世界になったことで、ゾンビにならない人達の絆が深まったり...
NHKがゾンビ物を放送するなんて意外、遅めの時間帯なのでチャレンジなのかなと思いながら視聴を始めた。
いきなり女性のゾンビ登場。
そしてどんどん感染していき、いつのまにか街の中はゾンビだらけ。ありえないな?なんて考えながら見ていたら、みずほに離婚を迫る夫が親友と不倫をしているというチープな話が打ち込まれてきた。
うわーしょーもないー。
ただ、タイトルにも人生を見つめ直すと入っていて、ゾンビと人生見つめ直しと、どう接点があるんだろう?と思いながら、諦めずに視聴を続けている。
始めは、題からしてゾンビだしそっち系は怖くて観ないから、観るつもりはなかったけど
たまたまNHK入れてたら再放送2話連続でやってて、ついよそ事しながら観てしまった。
意外とストーリーに引き込まれてる感があっておもしろいかも。
ゾンビは怖いけど。