なんかいい味出してて、恋愛ドラマを食わず嫌いしてたおじさんでも楽しめる
「やめるときもすこやかなるときも」
略して
「やめすこすこすこすこすこすこすこ揚子江すこすこすこすこラーメン」
いや長なっとるやないかーい!!!!!!
揚子江ラーメンって大阪の梅田で遊んだことある人しかわからへんし!!
ちなみに揚子江すこすこラーメンは笑い飯さんのネタです。
パクったらすぐ謝る!!!
これ、パクリ界の常識!!
あると思います!!!!
このセリフは僕のオリジナルです。(ホントはエロ詩吟です。)
このドラマで藤ヶ谷くんと奈緒さんの演技をいつも褒めているのだけど
このドラマの魅力は出演者の演技力もさることながら
30分という短い時間で魅力的な作品を届ける監督さん脚本家さんの力が発揮されているところ
今回は第四話
あらすじは
壱晴(藤ヶ谷太輔)の母の実家で、壱晴と女の子のツーショット写真を見てしまった桜子(奈緒)だったが、それについて壱晴には聞けず、相手の過去には『踏み込まないのがルール』だと自分に言い聞かせ思い悩んでいた。
本橋家ではいつものように暴れている勝己(遠山俊也)と、何もできずにただ見ているだけの幸枝(手塚理美)。リスクを恐れ、変わろうとしない幸枝にいら立ちを覚える桜子だが、『踏み込まないのがルール』とつぶやく母を前に、自分もまた同じであると自覚する。桜子は、そんな自分を変えるために壱晴に声が出なくなる理由と、写真の女の子のことをいつか聞かせてほしいと伝えるが…。
今回は藤ヶ谷くん演じる主人公のトラウマになっている過去の恋愛について少しずつ明るみになっていく
と思いきや
核心には迫らず、過去の恋愛を聞くか聞かないかの足踏みだけで終わってしまった。
30分のドラマだからどうしてもこういう時間使ってフリをしっかり効かせたい回というのが出てくるのは仕方ないけど
ちょっと見せ所が少なかったかな。
一言で言っちゃうと今回
地味!!!
次回大事な話になるのだろうけど、ちょっと勿体ぶりすぎたよね。
というかこの主人公二人の年齢設定何歳なんだろう?
ふと気になったので調べてみると
二人とも32歳と言う設定だそうだ
藤ヶ谷くんは実際の年齢と同じ
奈緒さんは実際は24歳・・・。
まあ、奈緒さん大人っぽい格好してるけどどう見ても30代には見えんよな。。。
ただででさえ童顔やからな。。
芸能人って実年齢よりも若く見えるから、二人とも30代に見えへんのよね。
そこがなんか今回急に気になったかな?
それに、主人公壱晴の遊び人だった理由もなんかふわっとしていて
急に倒れちゃう師匠にも感情移入できなかったり
居酒屋のお兄ちゃんが元家具職人でちょっと未練あってとか
奈緒演じる桜子の親父が暴れるシーンの繰り返しやら
核心に迫らないわりに他のものが詰め込みすぎてたかな
今回そう言うの省いて、過去を聞こうとする桜子
言おうとするけどなかなか言い出せない壱晴
この二人のすれ違いのモヤモヤした心理描写をもっと見たかったかな。
変に物わかりのいい彼女
過去のトラウマを意外とあっさり話し始める彼氏
内容には迫ってないからどうなるのかまだわからないけど
他のシーンを抜いたらすっごくあっさりしてるかな?
あと個人的な意見だけど
やっぱり主人公二人には体の関係があったほうがいいと思ったね。
30代の恋愛で体の関係なしでこんなに簡単に心開けるってあんまりないと思うねん。
体の関係もなしに男って赤裸々に「自分の弱み」みたいなところを異性に話されへんのと違うかな。
あの高名な恋愛心理学者、プロフェッサーE氏の名言に
「エッチするまで男の勝負、エッチしてから女の勝負」
というものがある。
男性は異性に対して身体の関係になるまで、はっきり言っていいことしか言いませんし自分の弱みを見せようとしません。
マイナスなところを見せてしまって女性に好かれないと困りますから
エッチするまで、男はめちゃくちゃ我慢をし勝負をかけます。
そしてエッチが終わり、フラットな心になった時
自分とってこの人が心許せる人なのかどうか判断するのです。
デートの時の態度、ご飯の食べ方、話の内容、立ち居振る舞い、そして今の居心地のよさ
ここで判断して初めて女性に心を開くのです。
だから、何にもなしでいきなり心開くと言う男心に少し違和感を覚えてしまうのです。
ちなみにE氏は私のことではありません。
僕の本名がえいじなのもたまたまの偶然です。
とにかく、過去のこんな大事なことを真っ昼間に酒も飲まず、一口のサンドイッチで赤裸々に話始めてしまう。。。
と言うところに少し引っかかってしまったかな。
30分という長さの制限がある分、こういう回があっても仕方ない。
主人公二人ともいい演技してるんだから
二人の世界観をもっと色濃く出して欲しいな
次回にも期待したい