5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
やめるときも、すこやかなるときも 第4話
桜子と壱晴が変わろうと頑張る姿が愛しい4話。桜子の同僚のアドバイスがうますぎて笑ってしまった。壱晴の元カノに踏み込むか悩む桜子に「倒壊寸前の廃墟」と一言。そのあとで「踏み込んだら大けが」のたとえは笑点なら座布団3枚もらえるレベル。
「踏み込まないのがルール」がテーマの今回。恋愛だけではなく、仕事や友人関係、親子関係でも適用するような気がしました。踏み込まずにずっと耐え忍び我慢している人は多いような気がします。桜子の母のように。踏み込んで今より状況が好転する保証はどこにもない。さらに悪くなる可能性もある。踏み込むには勇気がいる。
でも倒壊寸前の廃墟に踏み込むことを決めた桜子。大けがを負う覚悟で…。その勇気がむくわれてほしい!