うーん、どう評価したもんか。
ストーリーは、はあ、なるほど…という感じ。どこかで見たようなつぎはぎと言えなくもない。教師サイドの演技は文句なし。田中圭の安定感。
どうしてこうも歯切れが悪くなるかというと、やっぱり推しこと山田裕貴が出てるからでしょうな。あの、2面性のある極端なキャラクターは得意としてるだろうし、吹っ切れたところは相変わらずとてもよい。演技は文句ないの、繰り返すけど。
ただ、あの決めゼリフみたいなのをやられると、またひとり鈴木おさむに遊ばれる俳優が増えたのか…と思ってしまうから複雑なんだよね～～！！
とりあえず、今期から土曜ナイトドラマが30分枠になってよかったかなと。...
のぞみの最初の言動から反抗期キターーーー！と思っていたんだけど、思いのほか最後まで引っ張ってましたね。そんでお母さんの行動もね、気持ちはわかるんだよ。のぞみが25年の空白を埋めて成長しようと思っているように、母親もアレ、25年の空白を埋めたいんだよね。娘とあそこに行って、アレ食べて…っていう、普通の親子ならできたであろうことが今までできなかったから、一生懸命やろうと思ってる。
ただ娘のためというよりは自分がやりたかったことを優先させちゃったから、微妙なすれ違いが生まれたっていう。お母さんはストーリー上、悪役的なポジションにあるけども、少しずつ歩み寄りつつある分、気持ちはすごくわかる、気が...
週替わりの女優以上に、これは週替わりでいろんな山里亮太を演じる仲野太賀のドラマだ！と思ってるんですが、これは現時点で一番ソレに近い出来の回だ！
今までは実在する同級生や大学生、職場の女の子とかで週替わりヒロインがメインだったけど、今回ストーリーの主役は仲野太賀演じる山ちゃん側。しかもストーリーに大きく関わる人物もヒロイン女優とは別の俳優さんで。それがまたよかった。
ストーリーも画作りも、なんか短編映画みたい。この5話の妄想だけでもなんかの賞狙えるんじゃないの、という感じ。大原櫻子ちゃんのキャラもまさしく当て書きという言葉がピッタリくる感じでよかったな。
ご本人はどう感じてるかわかりませ...
ちょっとだけアクションがあったけど、そこにたどり着くまでが結構平坦になっていたように感じてしまった。どうでもいいんですがGOとKEN（どうして字幕表記もアルファベットなのか謎）の小物感、嫌いじゃないんですよね。完全なる小物。
アクションがあったあのシーンでは、ははーんこのセリフ的にこの人がやられて大怪我するか死ぬな？と思ってたのと逆の人が犠牲になってしまって、日本人が思う死亡フラグが米ドラマには通用しないことを実感してしまった。
ていうかあんなにすぐ現場で判断できて、拳銃もバリバリ構えられるPB警官が日本にいるかー！と、このドラマが始まって以来初めて心でツッコミを入れてしまったぜ…。
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木村佳乃さんも吉田羊さんもそれぞれステキなんですが、ずば抜けてセレブな生活してる奥さんを演じてる仲里依紗ちゃんがかわいい…！
なんなのアイツ！って言いながらしっかり惹かれちゃってるし、相手がいないところではニコニコしながらメール見ちゃってるし、路地裏でキスされたときすごく驚いた顔で全然うっとりとかしてないし、あんなフリフリヒラヒラなかっこなのにでっかい帽子とサングラスで動物園とかいかにもやましいところがあります！って言ってるようなもんだし、心配してくれてる友人に「告げ口したの！」ってそれもう完全にハマっちゃってる証拠だし、とにかくかわいい…。
なんか天真爛漫で天然で、憎みきれないお金...
前回以上にツッコミと楽しいところが多すぎて全然、全然まとまらないので、もう諦めて円城寺さんの新曲のことだけ書くね。
新曲来た！円城寺さんが歌って踊ると時が進むよ～！それでも老けない、古びない円城寺さんの歌とダンスよ…。
孫がとにかくかわいくてしょうがない三雲家と桜庭家を交互に描いてくれるのがめちゃくちゃ楽しい。前作で歌ったのは華、和くん、そしてマルシア母さんだけだったけど、今回まさかストーリーの途中、しかもこんな序盤でフルキャストミュージカルが来るとは思わないじゃない…！なんてったって孫だもんね、そりゃ渡部篤郎も歌うし藤岡弘、もニッコリ笑うさ…！
前作の円城寺さんは華（や和くん）の心...
初回が結構ノーマルな印象だっただけに、今回はかなり手が込んでいた感じ！殺害方法も複雑でややこしく、フィクションの科学捜査とはいえよく真相にたどり着いたなと感心してしまうわ。
最後、土門と科捜研のみんなが次々と現れ始めて「お、お前は…！」てなったのが時代劇みたいで楽しかったし、スッと出てきて名乗りもせず何も言われなかったかんばらくんがちょっとツボ。みんなの特技発表会も楽しかったね…。
とにかくマリコが周りをほとんど見ずに猪突猛進で事件解決しようとしてくれるから、安心する。変わってなくて。今のところ心なしか土門の出番がちょっと少ないような気がするんだけど、これからまた増えてくれるかな。今...
全編通して、ニコニコ笑いながら見ちゃった。今のところ回を増すごとに面白さも増している感じ。
キャラ設定がそれぞれハッキリしていて特徴的だからか、それぞれの物語が平行に進んでも、それぞれの真実が少しずつ明らかになっていっても、見ていて全然苦じゃないな。名前がなかなか覚えられないのはもう…しょうがないとして。
人事3人衆（前まで営業って書いてた気がするが人事だったネ）がやっぱりそれぞれおもしろくて、特にミッチー部長が好きなんだけど、今回エアハグやってたじゃない…もうそれ部長じゃなくてほぼミッチーよ！と嬉しくなっちゃった。
俳優さん本人のキャラクターを活かした登場人物ってストーリーがいいとビ...
およそ10年ぶりに、全視聴者を鬱エンドのドン底に叩きつけたボーダーラインくんこと山本浩司が再登場！
あの時はあんなだったのに、実演販売でそれなりに才覚を発揮しているようで…よかったよ…と思ったのもつかの間だよ！！！！
途中までアメイジングウォッシュのすごさにただただキャッキャしてたけど、事件の真実が明らかになるにつれ、ボーダーラインのときほどではないにせよ、どんどん悲しくなっていった…。
相棒は山本浩司氏を幸せにしてあげてー！
とはいえ演出も楽しく、お話もこれだけエキサイトでき、芹沢は先輩風を吹かし、カブちゃんはマダムキラーぶりを発揮し、すべてがスッキリ解決してる風じゃないところも相...
1話はとにかく主人公がかわいくなかったな～で終わってしまったけど、2話は恋愛以上にビジネスの部分を結構リアルに描けてた気がして、1話よりも楽しめた。でも1週間経っても主人公はかわいいと思えなかったｗ
そして注目すべきはもう仲野太賀のザッツ当て馬っぷり～！最高か。
元々当て馬系キャラに惹かれやすいタイプだけど、それを演技力にますます磨きがかかってる仲野太賀くんが、それはもう最高に演じてくれているのですよ。いや～よかった。
ここから先もずっと当て馬でいてほしい…そして恋に破れて仕事に夢中になるうち、なんかめちゃくちゃすごいスイーツ開発して一躍時の人になってめっちゃお金持ちになって幸せになっ...
