シーズン2放送にあたり、録画していた1を全部見返して臨んだわけですが、いい意味で何も変わってなくて最高。しかも前シーズンよりアクションがかなりパワーアップしている気がする。実はアクションコーディネーターの人、とても好きなのでまた制作に関わってくれてて嬉しい。
そして華と和くんが受難の日々なのも変わってない…。並のドラマなら華と和くんをもっと深く描くんだろうけど、並のドラマではないので彼ら以上に家族が濃すぎて、見ているこちらがあまり深刻にならずにすむのはすごいバランスだなと思うわ。
私、某スパイ映画も大好きなんですが、ルパンの娘のパロディは大胆でわかりやすくてたっぷりの愛を感じるから好...
冒頭から続くモノローグにカメラ目線のナレーション的なやつ…またこういうヤツか～！ほんと日テレドラマとは相性悪くなったな…と思いながら見てたんですが、引っかかってたアレコレが進むうちにそれほど気にならなくなってきちゃった。
これたぶん、キャストの力が大きい気がする。主演の波瑠さんはじめ主要キャストに演技派が多いので、そっちに引っ張られて演出の細かく引っかかるところを気にしなくていいというか。
あと、ようやくドラマがリアルに追いついてきたな！という感じがするのもよかった。一般企業どころか医療従事者が全員ノーマスクとか、ドラマとはいえ逆に不自然だったもんな。
ミッチー、松下洸平、間宮祥太朗...
半年ぶり！
ちょっと前まで妙に大きめな陰謀が渦巻くことも多くなった相棒だけど、今回は「警察のメンツ」と「組織の改革」というちょうどいい大きさな感じ。
やたらとキャラの強い白バイ女性警官、相変わらずな内村部長＋てるお、そしてなぜか描写が細かいニューヤクザ。あ～、大好き。
いびって追い出せと言われてストレートにいびる芹沢。小姑か！
石丸幹二さんのザ・IT長者っぽいキャラ作り、わりと洋風な世界観なのに初期装備で和装を選び、部下にもそれを押しつける（？）杉下右京。ああ、テレビの相棒だ～って楽しくなっちゃう。
春先からの影響でスケジュールが組みやすかったのかどうかわからないけど、ここ最近にしては...
駒ちゃんの出会い運、一体どうなってるんだ…。
十兵衛のおつかいミッションと相まって、十兵衛と駒ちゃんのストーリーを平行して進めるマルチストーリーRPGみたいになってきたぞ（駒ちゃん編で宗久に出会っていないと、十兵衛編で今回上洛してもストーリーが進まなくて詰む、みたいな）。
着々とおつかいミッションをクリアしていく十兵衛だけど、最後の選択肢でそっちを選ぶのかー！てなって、十兵衛お前そういうとこだぞ…と思ってしまった。いや、でっかい志は世を平らかにすることみたいだから、気持ちは分かるんだけどね。
あと猿よ、お前いっつもそうやってノブちゃんのモノマネしとるのか。まだ出番が多くないせいか、藤吉...
正直いうと、第一報ではそんなに期待してませんでした。金曜ナイト枠だし。
で、主演・唐沢寿明の発表で、これはイケるのでは…！？と思いました。
で、1話見ました。
なにこれすげーいいじゃん…。
全体的にアメリカンな空気と言い回しがありつつ、今の日本の規模に落とし込んでて、かつ随所随所にただようテレ朝ドラマのにおいがする。なんていうか、こういううさんくささ（いい意味で）はやっぱりテレ朝ドラマがよく似合うのよ。米FOXさんは、日本リメイク権をテレ朝に与えて正解だったと思うよ…！
こだわったという着信音も、本家の音階を使って日本に馴染むような音にしてた気がする。素人耳だけど。音といえばBGM、必...
序盤から引っ張ってたファミレス事件の謎が明らかになりつつ、それに絡んでいる新たな事件が連続して発生。予告からわかってたけど、今まででいちばん重たい感じの回になってしまったなー。
冒頭とかジェシーくんのコメディタッチなシーンもあったけど、せっかくなら入れなくてもよかったんじゃないだろうか。
今回感心したのは、若い頃の黒木を演じた俳優さん。ルックスはさほど似てないけど、しゃべり方を結構今の田中圭に寄せてたように感じて。
キーパーソンのあの人の謎を残したまま、次回でもう最終回。もう少し話数があったら、それぞれの人物像をもっと掘り下げられたと思うので、もう少し感情移入しながら見られたような気...
芳根京子ちゃん、同じ枠のコタキ兄弟ですっかり好きになったんだけど、今回もごく普通の空気をまとった女の子をうまく演じてくれてたなー。それでいて、序盤と最後では顔つきも空気感も全然違う。同じ人物なのは間違いないのに。いい女優さんだわ。
1話に引き続き、仲野太賀くんも大変によかった…。現実の山ちゃんと、妄想内の山ちゃん（50代）と、ちゃんとそれぞれの山ちゃんに見えつつきちんとフィクションしてるのがすっごくいい。
しかしテレ東とファンタジーというと、どうしてもアレを思い出してしまうわけで…しかも今回もドラクエっぽいぞ…と思ってたら本当に出てきてしまったうえに、本物のマーチまで使われててうっか...
いろんな感情が溢れ出してくるので、ドラマ本編のみの感想だけ書きます。
玲子ちゃんが清貧の鬼になった経緯が思った以上に重すぎてびっくりした…。そりゃ極端にもなるわ。だから余計に、早乙女クリス健（フルネームで呼びたい）にバカスカ貢いでたギャップがすごいんだけど。
あと初回からずっと小物に感心してるんだけど、ガッキーくんのトートバッグ、たぶんどこかでもらったノベルティとか、100円ショップのとかだよね、あのペラペラ感…。玲子ちゃんのリュックもたぶん高校のときくらいからずっと使ってそうなかんじがする。ほんとに細かいな…！
最後まで見てみて、とても愛にあふれたドラマだったなと思った。お金や物へ...
当時の政治のイヤ～～な感じがみっちりつまった45分だったな…。みんなで顔色を伺いあって、自分ではハッキリものを言わず、みたいな。そういうところは今も昔もあんまり変わってないのかもね、組織の大小を問わず。そんな感じで、時間の流れもずいぶんゆっくりだった。
ていうか十兵衛、またおつかいが発生してたけど、特にこれといった実績もあげてないのになんであんなに自信満々で、しかもちょっと偉そうなんだろうｗ
いや優秀なのはまあわかるんだけど、義輝だってちゃんとした部下だったわけじゃないし、今だって義景に仕えてるようでそうでもないし、どっちつかずで織田と行ったり来たりしてる印象があるから、義景の前でよく...
仲野太賀くんはほんとうにいい俳優さんになったなー。「いだてん」での演技で度肝を抜かれたんですが、今回も山里亮太という実在の人物を、いい具合にフィクションとして落とし込んでて感心。
ストーリー自体はいわゆる「非モテの妄想」が炸裂しててベタといえばベタだけれども、この作品は誰もが妄想しそうなシチュエーションを話題の美女たちに演じてもらう、というコンセプトなんだろうと思うので、それはそれでいいんだろう。
原作を知らないのでどこまでどう原作に沿ってるかはわかりませんが、軽く見られる深夜ドラマとしてはちょうどいいのでは。
中条あやみちゃんのかわいさは相変わらずだけど、だいぶん細かい演技ができる...
