不在の在。
第4話は見れば見るほど猿くんの存在を感じる、そんな最終回でした。
玲子さんにお供する猿彦くんが本当に猿くんそのものに思えて、
玲子さんがツライ時はこうやってそばにいてくれたんだろうな、
と何度も何度も感じることができた。
今回は玲子さんと父親の話しが描かれていたけれど
きっと猿くんと猿くんのお父さんについても何かストーリーがあったんだろうなと思わせてくれる。
親に、子供のためだけではなく、親自身の人生を歩んでほしいと思うのは
全子供の願いなはず!(主語デカすみません)
それぞれの場所でちゃんと生きて、お金を稼いで
そのお金で自分の毎日を豊かににする。
そんなドラマのあ...
終わってしまった。ひたすらに優しいドラマだった。俳優の皆さんたちは、いったいどんな気持ちで撮影したんだろうか…計り知れないほどの思いをそれぞれが抱えて挑んだはずですよね。最終回は本人がいないまま進み、春馬くんに向けての言葉であふれた展開だった。
春馬くん演じる慶太の代わりに玲子さんのそばにいたのは猿彦くん。
正直、ドラマ自体のストーリー(玲子と父親)は全く頭に入りませんでした。
三浦翔平くんをはじめ、松岡茉優さんや北村匠海くん、草刈正雄さんやキムラ緑子さん、経理部のみなさん、それぞれが慶太のことを話しているんだけど、もう春馬くんのことを話してるようにしか聞こえません。
なので私も...
最終話。
三浦春馬さんが演じた猿渡慶太は冒頭で布団の中にいるシーン以降、登場しませんでした。
朝早く出かけて、なかなか帰宅しない慶太。
慶太の帰りを待つうちに、慶太に恋をしていることを確認する
玲子。そして、慶太の親や同僚など周囲の人々もいなくなった
慶太のことを思い出し、かけがえのない人物であることに
気づかされます。
第1話~3話で見せた慶太の笑顔を存分に織り交ぜた
名シーンの数々を入れ込みながら、ストーリーの端々に散りばめ
られた伏線を回収。
慶太がいない中で進むストーリー。そんな中でこのドラマには欠かせない
「玲子のよき」シーンにほっこりしました。
「ぶらりいかめし途...
ついに終わってしまいました。
まさか三浦春馬さんが出演しないまま完結するとは予想していませんでしたので、
驚くとともに、演じるキャストの皆さんの気持ちを考えたら涙が止まりませんでした。
父親に会いに行く玲子さん。お供するのは猿彦くん。
その猿彦くんの笑顔が三浦春馬くんにしか見えず、
その猿彦くんに話しかけるキャストの皆さんがもう…。
なかでも、三浦翔平さんが「自由なヤツだな」と声をかけたときには涙が止まらなかった。
三浦翔平さんはすごくすごくがんばったと思う。
ほかも父親役の草刈正雄さんの「あいつはあいつのままでいい」とか、
母親役のキムラ緑子さんの「ママはいつだって慶ちゃんの一番...