いろんな感情が溢れ出してくるので、ドラマ本編のみの感想だけ書きます。

玲子ちゃんが清貧の鬼になった経緯が思った以上に重すぎてびっくりした…。そりゃ極端にもなるわ。だから余計に、早乙女クリス健（フルネームで呼びたい）にバカスカ貢いでたギャップがすごいんだけど。
あと初回からずっと小物に感心してるんだけど、ガッキーくんのトートバッグ、たぶんどこかでもらったノベルティとか、100円ショップのとかだよね、あのペラペラ感…。玲子ちゃんのリュックもたぶん高校のときくらいからずっと使ってそうなかんじがする。ほんとに細かいな…！

最後まで見てみて、とても愛にあふれたドラマだったなと思った。お金や物への愛、家族愛、男女の愛、自己愛、それぞれがちょっとずつ綻んでいて、でもその愛は本物で。
それぞれのいろんな愛と優しさがはしばしから滲み出てくる、なんとも不思議な作品でした。