ついに終わってしまいました。
まさか三浦春馬さんが出演しないまま完結するとは予想していませんでしたので、
驚くとともに、演じるキャストの皆さんの気持ちを考えたら涙が止まりませんでした。

父親に会いに行く玲子さん。お供するのは猿彦くん。
その猿彦くんの笑顔が三浦春馬くんにしか見えず、
その猿彦くんに話しかけるキャストの皆さんがもう…。

なかでも、三浦翔平さんが「自由なヤツだな」と声をかけたときには涙が止まらなかった。
三浦翔平さんはすごくすごくがんばったと思う。

ほかも父親役の草刈正雄さんの「あいつはあいつのままでいい」とか、
母親役のキムラ緑子さんの「ママはいつだって慶ちゃんの一番のファンだからね」とか、
みんな三浦春馬くんに言ってあげたい言葉だったはず…。

不謹慎かもしれないけれど、
生きているときに伝えなくちゃいけない言葉もたくさんあるんだということも学べました。

最後の「春馬くん、ずっと大好きだよ」というテロップまで含めて、
ほんとうにあたたかくていいドラマでした。
ドラマに関わったすべての皆さま、放送してくれてありがとうございました。