1話も思っていたより楽しめたけど、1話よりさらに楽しかった感じ。
みみ先生の暴走キャラクターと周りの男たちのキャラクターのバランスがちょうどよくて、ギャグみたいなものを入れなくてもちゃんとラブコメとして笑えてよかったな。
みみ先生の、あのゼロか100かしかない性格やべーなと思うんだけど、演じてるのが波瑠さんなので見守りたくなってしまうわ～。
で、やっぱり営業3人組＋岬さん（＋ついでに海苔の佃煮先生も）の男性陣が見てて面白いわ～。演技ができる人がここまで揃うとこんなにおもしろいのかって、改めて思ってしまうくらいやりとりの時間が楽しい。
しかし青林の彼女…なかなかモラハラタイプで怖いわ…...
ほんと、シリーズ初回の杉下右京は変態ですね（にっこり）。
今回はVR世界の360度カメラ？みたいなのの映像で遊んでるからなのか、橋本監督おなじみのスローモーションが少ないな～ってちょっと寂しかったのだけど、最後の最後で出してくれたので満足。
大暴走機関車な彼女がレギュラー入りして、永遠の後輩だった芹沢がどこまで調子に乗るのか、ちょっと楽しみも増えた。大物の逮捕・起訴できずエンドも久々なような気がするので、今後あの人がどんな風に絡んでくるのか、今シーズンで逮捕できるのか、こっちも楽しみ。
そして次回予告には、視聴者ほぼ全員にとんでもない心の傷を負わせたボーダーラインのあの人が！今度こそ生...
仲野太賀くんだ！こんなベタな恋愛ドラマが多い枠で仲野太賀くんを見られるとは思わなかった！前情報を全然仕入れずに見てたので、ちょっと得した気分。
しかしこの、ツンツン有能社長と夢は諦めたけどスイーツの才能にだけは秀でたヒロインという構図、出向社長と元地下アイドルのコンビニバイトという立場は現代的だけど、構図そのものはふた昔前くらいのトレンディドラマそのまんまという感じで新しさがまったく感じられなかった。
中村倫也くんも、わりとこういうツンなキャラを与えられがちだけど、もっと芯のないやわらかいキャラもよく似合うので（某ハウスのCMとかいいじゃない）、もっと違う感じのキャラクター設定でもよか...
いろいろと話題なので見てみた、原作は未読。
俳優陣はめちゃくちゃ頑張ってる！主演の玉木宏は文字通り体を張ってくれてるし、あの世界観で全然ブレてない川口春奈、美しさバリバリの稲森いずみ、クレープやさんの滝藤賢一と一流どころのキャストを揃えているわりに、コメディドラマとしてはクスッと笑える程度というか、なんとも微妙。
こないだ某ドラマ演出家さんのインタビュー記事をちょこっと読みましたが、コメディは現場が爆笑しているのは逆に危ないと。内輪ウケになってしまうと視聴者には伝わらないことが多く、逆に現場がクスッと笑っている程度だと視聴者に楽しんでもらえることが多いと語っていたのが印象的だった。で、...
遺産相続系のお話にはつきものとはいえ、登場人物が多いな～！でも遺産相続のドロドロした人間模様のフィクションは大好物…。
お金持ちサイドのキャストもいい～。そして気が弱そうで振り回され系の妻夫木聡もいい～。見下し系のおディーンもいい～。原作は知らないけどキャスティングだけでいえば、これだけでもう勝ちといってもいい。
お話は少しずつじっくり進んでいってるので、1話完結に見慣れてるとスローに感じるかもしれないけど、ちょっとずつ真実が明らかになっていくからミステリーとしては楽しい。なによりいいキャストがウソつきあってる演技がたっぷり見られるのがいいな。
現実世界では縁遠いお金持ち同士の醜い争い...
ようやく義昭が上洛して、幕府の再興に向けて動きだした回。新キャラも登場して、十兵衛もようやく史実に登場してきたくらいのところだと思うので、今後の展開も楽しみ。展開自体はまだゆっくりだけど、その分登場人物達（主に十兵衛だけど）の心情を描くような描写が多くて楽しい。義昭の滝藤さんもいい顔してるなー。
学校の授業で習った程度の知識しかないので、「明智光秀ここでようやく名前出てきたのか」とか「旧二条城って2ヶ月で作ったの！？」とかいろんな発見があって、いまさらながら大河ドラマの醍醐味を感じてる。
自国の知らない歴史と文化をフィクション交えておさらいするのって、やっぱり楽しいね。といいつつ、また...
重たいなー。人間、誰しも何かを背負って生きていることは珍しくないけど、土曜の夜10時にこれを見せられてどうしよう…というところが正直な感想。たとえば同じ土曜夜の日テレでも家なき子はまだエンタメ感があった、みたいな（古いな）。
とはいえ、最終的にちょっとだけ家族が前進できたような流れになったので、今後こうやって少しずつお互いの25年間を埋めていく感じになるのかな。脚本家が脚本家なんで、そう簡単にいかないような気もするんだけど…。
個人的に一番アレだったのは「かわいそう」というキーワードだった。他人に簡単に「かわいそう」と言う人間、自然と他人に対して優位に立とうとする人だからあんまり信用...
1話を見て、これは週替わりヒロインを楽しむドラマなんだな、と思ったんですけど、違うわコレ。これは週替わりでいろんな役どころの山ちゃんを演じる仲野太賀を楽しむドラマだ。
今回も現実世界のひがみ屋山ちゃんと、妄想世界の引っ込み思案な透明人間高校生山ちゃんをしっかり演じてて、山ちゃんなのに妄想世界ではちゃんと男子高校生に見えるからすごい。ヒロインたちがかわいいのはもちろんだけど、これは間違いなく仲野太賀を味わうドラマだ。
…ところで、昔から今回みたいな「明るく元気で話を聞いてないタイプの幼なじみ女子」が苦手なんですけども、世の諸兄たちはこういう女子との恋愛とか淡い恋とか、やっぱり憧れを抱く...
2話になってアクションシーンが増えて楽しい！しかし日本の1クールドラマに見慣れているせいか、ストーリー進行がかなりゆっくりに感じてしまうな。
少しずつキャラクターも増えてきて、1話からそうだったけどかなり豪華キャストになってきてテレ朝の本気が感じられるような。世間じゃいろいろ言われてるけど、テレ朝ドラマの醍醐味は決して多くない予算で頑張って世界観を作ってるところにあるので、醍醐味がわからない人は普通に原作見たらいいと思いますよ…。
あとなにげに、特オタ的に結構楽しいキャストも多い。主演の唐沢さんもある意味特撮の人だし。2話にしてさっそくスカイライダーが退場しちゃったけど、裏切り者を捜す...
最終回、ストーリーは相変わらずベタなタイプだったけど、絡まった糸がするするとほどけていくように、最後はふわっとさらっと明るく終わってくれてよかったな。スーツの男刑事バディが全力ダッシュして犯人を追いかけるタイプの刑事ドラマ、最近では少なくなってると思うので逆にちょっと新鮮みすら感じてしまった。
話数が短かったからなのか、最初から配信ドラマ要因だったのか、主役2人以外の刑事の活躍があんまり見られなかったのは残念だったなー。もう少しどんな人なのか掘り下げたところが見たかった。
八嶋智人のツッコミも結局最初の2話くらいまでしか見られなかったしね…。つくづく、もう少し話数があれば評価も変わった...
