MIU404 の後に、今作を持ってきたのがマイナスではあったけど、田中圭、山田涼介 のバディ刑事物は、似合ってて良かった。
放送当時、コロナの影響もあって、全6話だったのもあるから、色々、キャラクターの掘り下げができなかった今作は、可哀そうには思えた。
重苦しい空気で終わり、次回予告からも重たさが漂っていた前回。最終回もそこから続いていきましたが、少しずつ真実が明らかになっていって最後には初回と同じような明るくさわやかな空気に。
重たいまま終わってしまうのはいやだなぁと思っていたので、うまく終わらせてくれたなと思いました。
いろいろ分かってくる過程で少しずつ顔つきが変わってくる高橋努さんはさすがでしたね。めちゃくちゃに悪い役も似合うけど、こういう謎めいた過去を持ちながら本当はいい人だった、というタイプの役どころがよく似合う人だと思っているので、今回みたいな配役はぴったりでした。
この状況下でなければ、もう少し長く深掘りした描写もあっ...
毒親疑惑とイジメ疑惑という、現代において結構闇の深いテーマだったかと思うのですが、冒頭のミーアキャットやらこのドラマでの細かいボケがあったせいか、それほど重たさを感じず。もうちょっと視聴者に問いかけるような内容でも悪くないと思うのですけど、このドラマはたぶんそれくらいの軽さでいいんだと思います。
しかも今回のラストで急に重たそうな展開になってしまいましたし…!初回から続くいろいろな謎は、ラストの2話?をかけて明かしていく感じなのでしょうか。となると、初回から気になっていた係長が好きそうなアニメっぽいキャラクターについては明かされないままなのかな…(笑)。私が1番気になっていたところなの...
今回のテーマは毒親と学校のイジメ。おー、なんともベタで王道だねえ。
そして1話でそこそこの犯罪に絡んでた気がするあやのちゃんがすっかり2人の捜査に手を貸してるけど、これそのうち大問題にならないのかしら…。
ていうか、もっとこういうワイワイキャッキャの男子寮みたいなノリでしばらく続くのかと思ってたら、10月中に終わっちゃうのか。次回予告でシリアスな流れになってたし、もう次のドラマの予告が入るという…。春にドタバタあったからしょうがないとはいえ、このキャストでこんなに短いドラマにするとは思ってなかったのでちょっとビックリしてしまい、正直今回の内容がぶっ飛んだw
ドラマの終わり方次第だけど、...