柴咲コウ の演技の凄さを楽しむだけのドラマになってしまうかもと感じた2話でした。
正直、話の内容に初回以上についていけなく、気が滅入ってしまった(汗)
3話以降も観ますが正直、前半で実況する気もなくなりそうな予感が今からしそう(泣)
第2話。
登場人物たちのあまりの不幸さに絶句した1話。
2話では、豆腐を買いにいく途中で事故に遭った望美への負い目を
25年間背負い、苦しんできた家族たち。
豆腐を買い忘れたママ(鈴木保奈美)が悪い。
姉に豆腐を買いに行かせた私が悪いと妹の愛美(橋本愛)。
自転車のブレーキを直さなかったパパ(田中哲司)が悪い。
望美(柴咲コウ)の離散した家族たちは、それぞれに
すき焼きの「豆腐」の呪いにかかっていたのです。
その呪縛を解いたのが望美。
「みんな豆腐は悪くないから。まなちゃんは悪くないから。
パパも悪くないから。ママも悪くないから。悪いのはのぞみなの」
自分が遠回りして...
重たいなー。人間、誰しも何かを背負って生きていることは珍しくないけど、土曜の夜10時にこれを見せられてどうしよう…というところが正直な感想。たとえば同じ土曜夜の日テレでも家なき子はまだエンタメ感があった、みたいな(古いな)。
とはいえ、最終的にちょっとだけ家族が前進できたような流れになったので、今後こうやって少しずつお互いの25年間を埋めていく感じになるのかな。脚本家が脚本家なんで、そう簡単にいかないような気もするんだけど…。
個人的に一番アレだったのは「かわいそう」というキーワードだった。他人に簡単に「かわいそう」と言う人間、自然と他人に対して優位に立とうとする人だからあんまり信用...
35歳の少女
第2話を鑑賞。
私のドラマの鑑賞ルール。
【ドラマはとりあえず1話は観るが、あまり惹かれなかったドラマは2話以降観るのを断念する】
『35歳の少女』はストーリーにはピンときてないが、柴咲コウさんの演技を見たくて続行。
2話は
25年の眠りから目を覚ました望美(柴咲コウ)が現実と向き合おうと動き出すという話がメインとなる。
やはり、25年昏睡状態だった女性が目を覚まし心は10歳のままっていう設定にまだ入り込めてない…
実際にそういう人いないだろうし…
それをなんとか柴咲コウさんが今まで女優としてやってきた自分にきた挑戦状と思って挑んでるように感じる。
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