今週も世界観に入り込めず、ぼーっと見てた感じでしたが、パパ活する中学生に違和感ありまくりだったな。
まあ、望美(柴咲コウ)のセーラー服姿は可愛かったですがそれぐらいかな?
でも徐々に望美が精神年齢が成長してる姿は今後の伏線あるのかもな。
のぞみの最初の言動から反抗期キターーーー!と思っていたんだけど、思いのほか最後まで引っ張ってましたね。そんでお母さんの行動もね、気持ちはわかるんだよ。のぞみが25年の空白を埋めて成長しようと思っているように、母親もアレ、25年の空白を埋めたいんだよね。娘とあそこに行って、アレ食べて…っていう、普通の親子ならできたであろうことが今までできなかったから、一生懸命やろうと思ってる。
ただ娘のためというよりは自分がやりたかったことを優先させちゃったから、微妙なすれ違いが生まれたっていう。お母さんはストーリー上、悪役的なポジションにあるけども、少しずつ歩み寄りつつある分、気持ちはすごくわかる、気が...
望美の反抗期.立ち会えないと諦めていた母の涙に思わず引き込まれる.このドラマの、鈴木保奈美の支配力がすごい.反抗期は子育てにおいては一大イベント.本人自身が本心とは違う態度を親に対してとってしまうもどかしさと悲しみがきちんと表現されていて、「自分もこんなことがあったな」と古い記憶を思い出させられた。
結人が教師を辞めた理由も明らかになり、その穴を埋める存在として望美との関係が決定的になるシーンはよかった.柴咲コウのアップで終わるのはすでに定番だが、今回もいい感じで主題歌につながった.
おそらく重苦しすぎると感じている視聴者も多いと想像するが、橋本愛がいい味でドラマの振幅を生み出してい...