二人のすれ違いの恋がとても切なく、共感できます。
ドラマのキャストが同年代だったということもあり、毎回楽しみに観ていました。
ドラマの内容も良かったのですが、私が一番心に残っていることは、主題歌です。
「ラブストーリーは突然に」でしたが、確かに恋は突然やってくるものだと、この曲を聴いて、しみじみ感じたのを思い出します。
ドラマの続編はないでしょうが、メインの2人が最近、別のドラマで共演したことが話題になりました。
これはこれで良かったと思います。
恋愛はそう簡単にはいかないもの!と教えてくれたドラマ。
カンチとリカは、最初はリカの一方的な思いが強かったけどカンチもリカの一途な愛にだんだん気持ちが傾いていく。
愛しても愛しても相手があってのこと。
相手の気持ちが100%にならないもどかしさ…。
恋愛は一方通行では成り立たない。
と思わされたドラマだった。
愛情が重すぎると相手は引いていくんだなぁ?と
思わされたものです。
自分も重すぎる愛情表現をしていた事に、何度も反省させられたり…。
何十年も前のドラマだけど
今の人が観ても参考になると思う。
リカがカンチ!と呼ぶシーンが可愛かったです。まっすぐにカンチ人間向き合うリカに対して、いつも優柔不断ではっきりしないカンチは結局リカの気持ちを踏みにじりさとみの元に行ってしまう。男は結局ああいうタイプの女が一番好きなんだなと思いました。カンチの地元に行って小学校で二人が出会うシーンは切なさがピークになりました。リカがいい女だからカンチは男として成長出来たけどリカがあまりにもかわいそうだった。数年後、リカが女社長とかで大成功してほんとのいい男をパートナーとしている姿が見たいです。
鈴木保奈美演じる赤名リカと織田裕二演じる永尾完治が物理的にも精神的にも
これでもかというくらいに徹底的にすれ違いまくる様がいい。
携帯がありスマホがありLINEがあれば、
ほとんどのすれ違いが解決してしまいストーリーが成り立たなくなるので、
携帯が無かった時代の名ドラマとも言える。
積極的にまた直線的に完治に思いをぶつけるリカの気持ちに
完治は翻弄されはするものの応えることはなかった。
この辺りの男の本質的は精神性や弱さは世の多くの男性は共感したのではないか。
そういう意味では反面教師として赤名リカを見ることで、恋愛術が学べるドラマである。
先日、月曜ドラマ...
一途に相手を思い続ける赤名リカの不器用さがなんとも切ない。もう少し器用にやればいいのにと思うが、それがリカ流。
ハッピーエンドではないのに何だか腑に落ちてしまう最終話は唯一無二で神がかっていると思う。
最後に2人が街中でばったり会い話すシーン。今までずっと「カンチ」呼びだったのに、3年の月日からか「永尾君」呼びに。
絶妙な距離感が伝わってからの最後の最後にお別れするシーンでようやくそこで「カンチ、バイバイ」とビックスマイルで叫ぶリカに号泣。
ところどころある素敵なセリフも秀逸です。
初めて見たのは小学生の時ですが、小学生ながらハマってました。
だいぶ昔に観た作品なのに、観た時の感情が思い出せます。
同時に小田和正の【ラブストーリーは突然に】が頭の中にこだまします。
回を追うごとに次が気になって気になって、次週まで待ちきれない!と思ってました。
鈴木保奈美演じるリカが可愛くて・・・。性格は一見奔放で天真爛漫に見えるのに
不安なくせに強がって、一生懸命に気持ちを抑えて・・・ああ、今でもカンチが憎たらしい。
最後の場面にどっちが先に振り返ったのか?
今でも全然色あせない作品だと思います!
昭和生まれの人なら誰しもが知っているトレンディドラマ。
永尾完治(織田裕二)と赤名リカ(鈴木保奈美)のオフィスラブを描いたドラマ。
地方からできた完治を年上のリカがリードしていく展開。
最初の方は、完治がリカをどんどん好きなっていき二人がラブラブになっていくが、
途中からその気持ちが逆転していく。
そして完治の幼馴染の関口さとみ(有森也実)がこの恋に参戦してきて、完治の気持ちがさとみに傾きはじめる。
このままの関係ではいけないと完治がリカに別れを切り出し、幼馴染のさとみを選び結婚した。
どんなに熱い恋をしていても、幼馴染という昔からの部分が大きく恋に影響をあ...
これぞ、恋愛!スマホもケータイもない。待ち合わせしたのにカンチが来ないけど、連絡手段がないから何時間も待ち続ける。その頃カンチはさとみちゃんに引き止められてる。せつない。
今って便利すぎて、相手が何をしてるかすぐにわかってしまう。相手とすぐに繋がることもできる。恋のつらーい醍醐味、味わえてる?
東京ラブストーリーに描かれた恋愛は、わたしのイメージする恋愛そのもので、東京ラブストーリーに描かれる東京は、わたしが憧れる東京だ。まだ、スカイツリーもない。わがままだけど、ほんとは繊細なリカのキャラクター。つかみ所のない、ちょっととんでる女の子に、みんなこの頃魅了されたよね。
天真爛漫なリカのキャラクターにはまったドラマ。
カンチのあのおっとりさとハッキリしなささにはイライラすることも多かったけど、
なんだかんだお似合いな二人だと思ってみていたのに…
ドラマって最後は二人が結ばれるものだと思いながら見てるし、私としてもそれを望んでみているのに、
最後二人が結ばれないどころか、有森さん演じる(名前忘れました)女性と結ばれたことへの腑に落ちない感たっぷりのドラマ。
とても個人的な感想だけど、最終回までは本当に毎回楽しみに見ていたのに、
最後の最後でがっかりさせられたドラマ。
鈴木保奈美さん演じるリカは、帰国子女だけあって、自分の意思をハッキリと伝える。
あまりに堂々としすぎていて、告白された男はかえって引いてしまいそうになるのも分からなくはない。
とまどってしまうと思う。
しかも、よりにもよって、好きになた相手が、ハッキリしない優柔不断男の完治。
リカが自分に事を好きなのを知っていて、フルでもない、受け入れるでもない、曖昧な態度ばかりでイライラする!
高校時代からずっと好きなさとみを忘れられないでいるのに、リカに断らないという。
女々しい男!
ラストはリカらしい決断だと思うけど、涙なしでは見られない…。
でも、そんな決断をしたリカはカッコイイ!
等身大のラブストーリーって感じで、それぞれの登場人物に共感出来るポイントもいっぱいあって本当にハマった!
恋愛系のドラマでも、最初から先が読めちゃうようなお粗末ストーリーも多いし現実味のないラブコメもあるけど、この作品は純恋愛って感じでキュンキュンします。
ラブストーリーが見たいと思ったら、まずこのドラマは絶対に見て欲しい!
恋愛って複雑な感情を抱えてするもので簡単に言葉に出来る気持ちばっかりじゃないけど、ドラマの中で素敵な役者さん達が見事に表現してくれていて切ないです。
久しぶりにまたこのドラマ見返して、恋する気持ちを取り戻したい!!
同僚の「カンチ」と「リカ」の出会いから全ては始まるのだけど、リカはすごく明るく自由で裏表ない女性。女性なら絶対友達にしたい子なんだけど男性はちょっと引くタイプ。でも何とかリカの思いが通じで交際スタート!「りかよかったねー!」って感じで見てた。このまま幸せになってーって感じだったけど…。うう、今思い出しても腹が立つ!カンチの初恋の幼なじみが登場するんだよね。割り込んでくる理由と邪魔する時が女性にとっては「どこまで根性腐ってるの?」って感じだった。ここまで女性の敵意をかう様に作り上げれたのはある意味すごい!とあの当時学生の私は思ったものだ。最後まで本当にどうなるかわからなくてハラハラして見て...
めちゃくちゃ流行ったな、このドラマの主題歌、小田和正の「東京ラブストーリー」も大ヒット、
この曲が流れるだけで、何だかドキドキしてしまう、
織田裕二と鈴木保奈美の関係もたまらない、揺れ動く感情に感情移入しながら観てしまう、
鈴木保奈美演じるリカの「カーンチッ」のセリフにがたまらなく可愛かった、
電車の中でリカが泣くシーンでは思わずつられて涙したのを思い出す。
再放送がある度にはまってしまう「東京ラブストーリー」
カンチがリカを選ぶのかサトミを選ぶのか
最終回まで目が離せない。
カンチのどっちつかずの様子とリカのスッパリした性格、サトミの優柔不断な態度が
どれも俳優さんの演技とマッチしてて最高傑作。
また、カンチに対して、三上君は男らしくてかっこいい。
また、リカのファッションが1990年代を表していて
なんともいえず、可愛い。
最後に割とカンチとサトミがあっさり結婚しているシーンは
びっくりした。
そしてカンチとリカがくっつかないのが
視聴者をモヤモヤさせるけれど、
それがまたこのドラマのいいところ。
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