坂元裕二 脚本だからこそ、描ける極上なラブストーリー作品。
主演の 有村架純 を筆頭に、このドラマの若手女優陣が輝いてた良作。
視聴率は苦戦したが、内容は、高く評価された作品だと感じる。
主題歌も良かった。
10年以上応援しているにっしーが出演するという理由で1話を見た〝いつ恋〟。
タイトルからして、感動するんだろうなと思いながら毎週見ていたこのドラマ。
とにかくにっしーがかっこいい。
私が一番好きなセリフは「僕を好きになりなよ。僕だったら君に両想いをあげられるよ。」という一言。
こんな言葉をかけられたら私だったら絶対にっしーを好きになる。
このドラマはにっしーだけでなく、そのとき旬の俳優や女優が出演していたので、きっとにっしーが出演していなくても見ていただろう。そしてこのドラマはタイトル通り期待を裏切らず、どの回も感動を与えてくれた。
出演していた若い俳優、女優さんたちのことをみんな好きになれるドラマ。
高畑充希は、最初はツンケンしててお高く留まっているなーと好きになれなかったけど、回が進むにつれて、人間ぽさというか、見栄を張っちゃうところとか、そういう演技が素晴らしいなって思った。
震災を経験した3年間でそれぞれが成長した姿、新たに思い悩んでる姿がとても印象的。
長すぎるタイトル。これをまとめるWordを探せなかったのかな。
これでいいんじゃねみたいな見切り発車のタイトルみたい。
とにかく美男美女がたくさん出てきてうじうじグダグダやってる暗いドラマだったな。
高良健吾の田舎くさい純朴さが可愛かったのに急にスタイリッシュな悪キャラになったのにびっくりした。
有村架純は男の人が彼女に求めるイメージそのままを演じてる感じでちょっと鼻についたけど
高畑充希が都会の大人の女をいやらしく好演してたな。こんな役もできるんだ~と感心した。
ただいくらうまくても森川葵はこの時の役が嫌いで今でも大嫌いなの。
タイトル通り切ない恋に涙が止まりませんでした。豪華俳優揃いに見応えありました。音と錬のもどかしい距離が悲しかったが、お互いがお互いを気遣う二人の姿に優しさを頂きこころ温まりました。しかし朝陽君の音を見る眼差しが優しすぎて参りました。音に告げる別れの言葉もドラマティックで素敵でした。一瞬朝陽君が主役?と思ったぐらいかっこ
良かった。音と錬、二人とも不遇な人生を歩んできただけに静恵さんの家がオアシスのようでそのシーンはホッとしました。こころに残るドラマでした。
坂元裕二さん脚本ということで期待して見始めました。
物語的には月曜日から観るには暗くて切なくて堪えられない?と思うこともしばしば。
それが坂元作品といえばそうなのですが。
でもなんだかんだ毎週楽しみで一週間待ちきれませんでした。
キャストは高良健吾さんが安定の演技力で泣かされました。
第ニ幕での高良さんのあまりのキャラの激変ぶりや震災の重いテーマなどで気持ち的に停滞しましたが、最後はハッピーエンドにしてくれてほんとによかった!
とにかく映像が綺麗です。
主題歌もストーリーとぴったりで泣けます。
有村架純さん演じた音ちゃんと高良健吾さん演じた練くんとの純愛にハラハラしたりあぁ?となったりしながら見てました。
高畑充希さんや森川葵さん坂口健太郎さんなど若い俳優さん達の中に脇役でしたが佐引役の高橋一生さんの存在感が大きかった記憶があります。
最初は練くんをいじめる嫌な役でしたが、最後には練くんに大きな影響を与えた1人になりました。
練くんと音ちゃんのなかなか進まない恋愛にもちょっぴりイライラしながらでしたが毎回録画して見てた記憶もあります。
その後が見たいドラマですね。
月9といえば心がときめくようなラブストーリーのイメージだったけれど、このドラマは生きていくことの切なさを詰め込んだラブストーリーだった。
悲しい過去を抱え、辛い環境に置かれている主人公2人が偶然の出会いを果たす。
その出会いは恋心や喜び、人とのつながりという大切なものを紡いでいくけれど、2人の運命と現実がそうさせるのか、悲しみや困難をも連れてきてしまう。
一生懸命生き抜こうとする登場人物たちの姿を見守る視聴者は、物語が織りなす「人の切なさと温かみ」に翻弄されながら感情をくすぐられ続ける。
切なくて苦しいけれど、この2人が幸せになってほしいと願いながら1話1話を見ていた。
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