高校生たちに教師がLet'sthink!を伝え続けたドラマ。
今のネット時代を生きる私たちの胸に響く内容だった。
目の前にいないからこそ、スマホで、パソコンで、簡単に気軽な気持ちで叩いてしまう。
でもそれは誰かの心を想像以上に傷つけてしまうかもしれないんだということを考えさせられた。
毎回見ごたえある内容で視聴率も爆上げ!
有終の美を飾れてよかったね。
柊先生の伝えたかったこと、10日間の授業でちゃんと届きました!
柊先生は、自分の最後の人生をかけて全国の若者たちに、自分の発した言葉は凶器となって鋭く心に突き刺さるものにもなり得る、ということを伝えてくれて、、、。とっても人想いの優しい先生だなって思った。
わたしも学生のころにこんな先生が近くにいたら、もう少し言葉選びを慎重にできたかなって思ったり。
でも、今からでも遅くないから、これから一言一言大切に伝えていこうって思えた!
わたしにとって、考えを改めさせてくれる大事なドラマになりました!
現代を生きる自分にとって、本当に色々と考えさせられるドラマだった。
元々は菅田将暉目当てで軽く見始めたドラマだったけど、1話から迫力があっておもしろくて…こんなの軽い気持ちで見てられるわけがない!と思っていつのまにか真剣に見てた。
自殺した3年A組の1人の女子生徒。その原因は何なのか解明していって、物語が進むにつれて自殺ではなく他殺なの!?と思ったり…。
8話くらいまでは誰か黒幕がいると思ってたけど、黒幕は人間ではなくSNSそのもの。誹謗中傷により自殺してしまったと…。自分含め今の若者たちにはかなり響いたドラマだったなーと改めて感じますね。
感動もたくさんあって、先生...
先生が身代金として集めるために視聴を呼び掛けていた人たちこそが、今回の事件の目的だったということには驚いた。その人たちに向けて先生が涙ながらに訴える言葉が胸に刺さった。反面、画面でも先生の訴えかけに対して茶化すような言葉が出ていたが、これがリアルな言葉なのだろうと思った。
澪奈を殺したと思い込んでいた茅野を命がけで違うことを証明した先生が最後、「死ぬのは、怖いな。」と空を見ながら言った一言には、涙が止まらなかった。
最終回は、ハッピーエンドではなかったが、先生が言いたかったことを生徒全員に響いていたという点ではハッピーエンドだったのだろうと思った。
ネットでの事件は社会問題だが、こ...
最終話が終わり、影山れいな(上白石萌歌)が自殺をした背景が全て明らかになり、3年A組全員を人質にして立てこもっていた柊一颯先生(菅田将暉)が伝えたかった授業の全貌が明らかになりました。
SNSの利用法について、問題視されることが多くなった昨今。
書き込みをした、された当事者たちよりも、その書き込みの審議を確かめず、書き込みの内容を信じ、思ったままの言葉をつぶやくことが、人を殺してしまうほどの力を持っていること。言葉の暴力の恐ろしさを思い知らされたドラマでした。
言葉にする前にぐっと止まって、くるっと頭を回転させて、もう一度考える。
SNSに限らず、普段生活していく中で...
最後の最後、本当に感動しました!
影山を傷つけた人はSNS。
影山の友人、さくらの心を癒すために起こした事件。
本当に感動した!
自分達にも身近なSNSの問題。
言葉の暴力って、怖いと感じた。
無くすことは難しいが、一人でも言葉の暴力をやめる人がいるといいですね!
正直見るのが辛い回もあった。あんなに無垢で一生懸命頑張っている若い女の子が死んでしまうなんて。
夢を抱いて頑張る教師が追い込まれて心を病んでしまうなんて。
あんなに若い女の子が友達を陥れるなんて、信じたくないけれどあるんだろうな。
でも、皆がどれだけ酷い事をしたのかが明らかになることが、死んでしまった女の子がどれだけ辛かったのか、悲しかったのかが浮き彫りにする。
現実世界でも同じように追い詰められる子が(大人も)いるのだろう、と想像する。
私の世代ではSNSなんて無く、せいぜい授業中に手紙を回し読みする程度だった、あの頃は牧歌的だった。
技術が進歩したのに、人間の品性や道...