このドラマの真骨頂は、ついつい笑ってしまう会話劇にあると思うですが、言ってることが巧妙で面白いから笑うんじゃなくて、身内が変な事やってて何しよん〜wってからかうような笑いなんですよね。もう身内だと思ってしまう。エステ行って目元が釣り上がってるママも(ああ、福引の景品を貰ったんだなぁと前半からの繋がりを感じるシーン)、前半に言い争いをさせて後半は戦をなくすコタツモチーフの展開も良い。
このドラマの真骨頂は、ついつい笑ってしまう会話劇にあると思うですが、言ってることが巧妙で面白いから笑うんじゃなくて、身内が変な事やってて何しよん〜wってからかうような笑いなんですよね。もう身内だと思ってしまう。エステ行って目元が釣り上がってるママも(ああ、福引の景品を貰ったんだなぁと前半からの繋がりを感じるシーン)、前半に言い争いをさせて後半は戦をなくすコタツモチーフの展開も良い。
バイオリン三銃士が眞於姫を助けに行く展開胸熱〜と思いきや理人だけ行かせる也映子。也映子ちゃん〜なんでそんな事するの〜?と思っていたら幸恵さんがバカねぇと、思ってる事言ってくれた。幸恵さんが好きすぎるし、アコースティックな緑黄色社会の主題歌もイイし、冬前だろうに半袖白Tで外出する理人アレだし、ハンバーグぺちぺちするフミちゃん?もいいキャラしてる。次回も気になります。
亜矢ちゃんがオヤツを食べようとリカの家の冷蔵庫を開けたら、そこには隆雄さんが…なんてことはなく、純愛モンスターの一言で片付けられるわりとハートフルなラストでした。亜矢ちゃんが幸せならオッケーです。
最後はまぁそうなるわな、なお約束的な感じでしたが。
久しぶりに大人の土ドラ枠で楽しませて頂きました。高岡早紀さんの演技も素晴らしかったです。
映像と色合いがホントにキレイです。なんか最近女子受けに媚びてる気がしますが。冷蔵庫早く閉めてくれ〜とか、そんな事ばかり気になるCCOの行動。高橋克典さんが出てモンクリだと嬉しくなりました。
「新鮮で軽さもありつつ時折笑いを取りながら最後は感動する」、そんな結婚披露宴のスピーチを頼む桑野ですが、まさにこの回がその通りのストーリーでした。最後に3つの袋の話を入れてスパッとカットされてるところも笑いました。
「何食べ」を思い出すようなノスタルジックな劇伴がだいぶ耳に馴染んできた頃。
耳といえば、春海がラジオにヘッドフォンプラグを挿した瞬間の音の変わり方が凄く素晴らしかった。こういう所をきちっとしてるドラマっていいドラマ率が高いです。
あんなにドスドス走った後、息一つ切らしてないリカの超人的身体能力が非現実すぎて、今までのゾッと背筋が冷えるような怖さがなかった今回。
次回はもう最終回。第二部はえらく短く感じます。
アヤちゃんには手をかけないでほしいなぁと思いつつ、本間には感情移入できるような場面がほとんどなかったので、わりとどうなってもいいやとリカサイドに立って次回を楽しみにしています。
そことそこがくっつくんですね。じいちゃんは遅かれ早かれと思っていたけど、もうか。次回予告が最終回のような感じだったけど、ここでこういう山が来るなら最後はたっぷりハッピーエンドを見せてくれる事を期待します。
ここでいう、「大人になる」ということは「場の空気を読んで体よく振る舞うこと」。じいちゃんは「大人にならなくていい」とサクラに伝えます。
それにしてもサクラの周りの人物が話の流れを読みすぎているなぁ。
前回まどか姉と良い雰囲気になるのかと匂わせておいてからの有希江さんエピソード。少しずつ粋な心配りができるようになってきた桑野が良いです。主題歌『まだスイミー』は歌詞が秋仕様になってるんですね。やっと気づきました。