まさに、現代の働く人々の悩みや葛藤を救済していくためのドラマに感じます。
毎回どのような悩みを持つ社員が現れるのかが楽しみになってきますね。さらに「特殊能力」と「占い」という無関係に感じるもので、アタルがどのように人々の悩みを解決していくのかが好きでした。
主人公のキャラクターもとても個性的なのですが、周りの人たちもとても個性豊かで、とても面白い職場でした。 それぞれの心の悩みを占いで解決していくのですが、占いをしている時の主人公の豹変ぶりがすごくて面白かったです。 日常ではありえない様なシチュエーションですが、少しだけ日常に溢れている悩みにも通づるものがあり、自分と重ね合わせて見れる部分もありよかったです。
主人公の中(アタル)が、「あなたをみます」と言って、相手の内面や過去を見て、ズバッと指摘していくのがたまらなかったですね! 終盤に中が困った時に、逆に周りの社員たちが中を「みます」と占うシーンに感動しました。
まとまりのなかった部署の仲間が、自分のコンプレックスや弱点を克服しながら成長していく所が素敵なドラマでした。 アタルの偉そうでありながら的を得ているアドバイスが痛快で気持ちよかったです。
全体の流れとしては、ダメチームが1人1人きっかけをつかんでいいチームになっていく。 という、解りやすい王道パターンだけど、だからこそ安心して観れました。
でも、1話ごとのアタルちゃんが言うことが、凄く刺さるんです。 誰もが一度は通る道。 誰もが一度は自分についた言い訳やウソ。 心当たりがありすぎて、これから社会人になる息子に是非見せたいと思うほどでした。
観終わった時は充実した気分でした。
仕事をしていく中での悩みを等身大で描かれていて面白かったです。 毎回アタルちゃんが心のトラウマを解決し、前向きになるストーリーが 見ていて爽快感がありました。
途中登場した志尊淳くんの女装姿もクオリティが高くて驚かされました。
アタルちゃんも最後で自分のトラウマと向き合って救われてよかったです。
最初はとっつきにくいアタルが徐々に職場の人たちとの間に絆を作っていく過程は応援したくなるし、アタルが悩み解決の手助けをするために言う言葉が自分にも置き換えて考えることができるので、ただ面白いだけではない心に響く作品でした。続編も作れる内容だと思うので、続編をしてほしいです。
人は変われる。そんなことを教えてもらいました。何もしなかったらそのままだけどちゃんと行動をすればしっかりと形になり、周りにも認めてもらえることもわかり好きでした。
あらゆるものが見える能力を持つアタルの話し方、雰囲気が独特で強烈でした。黒いニット帽に丸いサングラス等。働く事に悩んでいる人達に向けて話すアタルのセリフが胸に響きました。厳しくもあり的確なアタルの助言毎回感動しました。
イベント会社の社員みんなが個性的でみんなそれぞれ会社の事や私生活で悩みを持っていて毎回キャラクターが話す悩みが自分自身と被ることが多く、毎回とても共感します。主人公のアタルが上の立場の人に毎回ズバッと問題の核心を突いて占うのが見ててスカッとします。