私は今回、初めてこのドラマを観ました。
予想以上に面白かったので、もっと早くから観ていれば良かったと後悔しています。
アタルは母親と断絶しているような状態ですが、そもそも占いに対する価値観が合わないようです。
アタルが言っていることはかなり当たっているというか、悩んでいる人を前向きにさせてくれて、とても良いアドバイスをしていると思いました。
課長の大崎さんが主役となった今回。
毎回部長に振り回されていて大変そうだったけど、今回のリストラ候補者を選べなんて指令はないよな。
他のチームはもう決めてるよって、何で他のチームは簡単に決まるのか不思議だわ。
でも最後は誰も選ばない決断。素敵でした。
前回の「人間は平等に不平等なんだよ!」にズバーンと心を打たれた私。
今回も楽しみに見ていたのですが…
今回の主役は大崎さん(板谷由夏)。常に部下思いで優しく、リーダーとしてはちょっと優柔不断だけど頼れる人です。
部長に部下を1人僻地へ出向させろ(体の良いリストラ)と無理難題を押し付けられ、悩む悩む…
と、その時に北海道で深度6弱の地震が!
途中が抜けてますが、話の前後で考えると、アタルのお母さんに占ってもらい、アタルがキレて再度正しく占ってあげる。
でも今回は「本当のリーダーは常に悩んでいる」だった…
残念!今回はズバーン!と来なかった!来週に期待。
毎回観てて大崎さんはめちゃくちゃいい人だなぁって思ってた。上司にも同僚にも部下にもいつもやさしく思いやりがあって今回家庭での悩みもあって、あっちからもこっちからも問題が押し寄せてほんと気の毒だった。アタルの言ってることは毎回的確ですごいね。大崎さんは偉大な人だと思う。
2/21の本放送中に北海道地震があって途中が抜けたので、2/28に再放送で全て確認出来た!
上司から部下のリストラを要請される大崎(板谷由夏)。
悩み続けてフラフラ歩いていた所に、怪しい白装束の2人が…
アタルの母の所に連れていかれ、暖かい言葉を掛けられ涙する大崎。
いやぁ恐ろしい。こうやって人は洗脳されるんだね。
アタルのビンタで目が覚める大崎。良かったぁ!
結局、リストラは上司が自分の手柄にしようと勝手にした策略で、最後はご都合主義で終わったけど…
アタルと母が対峙する日はもうすぐ!
喜んで、と言える幸せ
最後は主人公の抱えている問題がテーマで、今まで皆にアタルが言った言葉がまんま、自分に返ってくる。簡単に辞めるんですか?、働いてたらミスするのは当たり前、貴方の問題は私達に心を開いてない事じゃないの?、一人で悩んでないで、辛い時は助けてって頼まなきゃ。全部、前に自分が言った事。それが全て今の自分に当て嵌る。皆からの占いは「自分にしかできない事は、自分で創り上げていくもの」と。ママの元にいれば、生きてはいける。それは本当に生きていると言えるだろうか。アタルは透視という特殊能力で、人を救ってきた様だが、アタル自身は、自分を大事に生きていただろうか?ママは「自由って結構辛...
派遣として入ってくる主人公のアタルが、何に対しても初めてですぐに写真を撮るから
今時のだめな若者かと思いきや、すごい占い師というので驚き!
すごくファンタジーかと思いきや、実際他の社員たちが持つ悩みはすごく現実的で
働いている人であれば、どこかわかるなと感情移入してしますようなものばかり。
そのな悩みを本性を表した、口の悪いアタルが、ズバズば助言することで悩みが解決するのが、なんとも言えぬ爽快があって面白い。
見るとなんか自分のことではないけど、スッキリしちゃう。
ファンタジーだけどファンタジーじゃない。
見終わったあとなんかスッキリした、明日もがんばろうと思えるドラマ...