




とにかく、高岡早紀 演じる 雨宮リカ が、過去作の オトナの土ドラ 枠の中でも最高クラスなぐらい恐ろしい主人公になっていて、その狂気に満ちた役を演じた彼女の演技がうまく、賞賛したいなと素直に思いました。
リカに振り回される男性役を演じた第1部の 小池徹平 と第2部の 大谷亮平 の2人ともかっこいい役ではなく、情けなく追い詰められる役を演じていて逆に新たな一面が見れたのは良かったのかなと思いました。
改めて、「雨宮リカ、28歳です。」はドラマ史に残る名言になりそう。
亜矢ちゃんがオヤツを食べようとリカの家の冷蔵庫を開けたら、そこには隆雄さんが…なんてことはなく、純愛モンスターの一言で片付けられるわりとハートフルなラストでした。亜矢ちゃんが幸せならオッケーです。
最後はまぁそうなるわな、なお約束的な感じでしたが。
久しぶりに大人の土ドラ枠で楽しませて頂きました。高岡早紀さんの演技も素晴らしかったです。
あんなにドスドス走った後、息一つ切らしてないリカの超人的身体能力が非現実すぎて、今までのゾッと背筋が冷えるような怖さがなかった今回。
次回はもう最終回。第二部はえらく短く感じます。
アヤちゃんには手をかけないでほしいなぁと思いつつ、本間には感情移入できるような場面がほとんどなかったので、わりとどうなってもいいやとリカサイドに立って次回を楽しみにしています。
狙っている医師大谷先生との
ふたりだけの秘密を作るため、
縫合後の患者の腹に
鉗子を入れて手術ミスに見せかける
看護師リカ。
リカに
突き落とされた師長は
植物人間になるし
勝手に嫉妬された同期は
ミスを仕立てあげられて
病院を辞めることに。
さらに
大谷先生には婚約者がいるのに
自分と付き合ってると病院内でデマを流す始末。
大谷先生の叔父に付け入り
気に入られるようにしたり。。
恐怖しかない。
気持ち悪いのに
続きが気になって見てしまう。
どうしてリカが
こんなヤバい人格になったのか
過去が知りたい。