今季、さらに前期を通してもベスト候補、なかなかの秀作だと思いました。
男女入れ替わり、というありがちなストーリーから始まり、刑事とサイコパスの絶妙hなかけひき、
殺人事件をベースに、刑事と社長のお仕事ドラマ、同居人との絶妙な恋、さらには出生の秘密に来ての大どんでん返し。
ストーリーが、脚本が、二人の入れ替わりの役が、素晴らしいの一言。
最後、北村一輝をはじめ、野間口さんまでイイ人化しーの大団円。とても優しく終わって満足感。
本作で一番好きだったキャラは溝端淳平くんの八巻くんでした。
そしてあのラスト！イイネ～！是非続きが見たいっっ！！！！
第10話
今回ほぼ取り調べ室にいた日高（高橋一生）。
VS河原（沢村一樹）の取り調べは見ごたえありましたね。
自分が3件の連続殺人の容疑者になるようにサクサク答えていく日高。
さすが頭がキレます。
取り調べすればするほど、日高の思う壺になる。
そして、河原の中の良心が許さなかったのでしょう。
ベテラン刑事をも手玉に取ってしまう日高。というか高橋一生さんの
演技力がハンパなかった！
VS彩子の取り調べ。綾瀬さんと高橋さんの演技対決でしたね。
双方涙を流しながら、お互いを守り合うふたりのシーンはグッときました。
陸（柄本佑）は日高と彩子の相思相愛ぶりが耐えられなかったので...
入れ替わり、元に戻った彩子と日高。
長く入れ替わって、心と体が逆転していただけに久々に 綾瀬はるか と 高橋一生 の普段の姿や声のトーンに戻りましたが、違和感なく、話が進んでいるのはお二人の演技の上手さと感じます。
今回、遂に真相が明かされました。
日高の兄さんである、朔也が殺人事件の犯人と判明。
それを庇って、偽装工作した日高。
実は、日高は善人である事が明かされ、今まで悪人だと思った自分が見事に騙されました。
そこは、流石、高橋一生 の演技の上手さと感じます。
哀しい、兄と弟の結末。
最後、朔也が亡くなってしまい、切なかった（泣）
容赦なく、その後、河原が、捕まえに...
第9話
日高（高橋一生）の本性がみるみる露わになった最終回前の放送回。
日高の会社の社員たちが日高に対してリスペクトする姿、
大学時代からの友人で秘書の樹里（中村ゆり）も殺人を犯すような
人物ではないと言っていました。
どんどん化けの皮がはがれてサイコパスどころか「超善人」であることが判明。
兄の朔也（迫田孝也）と彩子（綾瀬はるか）を救うために陰で誰にも相談できず、ひとりで孤軍奮闘していた。
「クウシュウゴウになりたい」という兄の暴走を止めるために日高が暴走。
兄の朔也も弟を想い、リストにない人物を殺して単独犯に見せかけようとしていた。
たった15分先に、後に生まれた兄弟の...
ついに五木さんにも本当のことを話した…。八巻にしても陸にしても、飲み込みが早すぎるのが逆に不安要素になり、五木さんも怪しいのでは…？と勘ぐってしまうのも面白いところ。
お兄さんには逃げられ、陸は一緒に奄美へ。笑顔で頷いた陸が優しくて泣きそうになりつつも、殺されないか不安。そして陸への疑惑もまだ晴れず。
正直、誰が犯人なのか、実はまだ裏があるんじゃないかとどこまでも疑えてしまって全然飽きないのがすごい。
9話では彩子が捕まるような展開もあるので、かなり気になってます。
果たして彩子と日高の再入れ替わりが成功したのかどうかも見所です！
いよいよクライマックスに入ってきたなと感じた今回。
今まで以上に日高が追い詰められていった感じがして、彩子が日高に逆に問い詰めるシーンから見ても対等な感じになってきたなと感じました。
今回、個人的に、日高の秘書の五月さんの出番が多く大満足。
中村ゆり ファンとしては申し分ない活躍でうれしかった。
最後、日高を庇う姿を見ても本当、五月さん、良い秘書だなと感じて涙。
警察に指名手配された、日高。
追い詰められた日高は再び、彩子と階段落ち。
次回、再び入れ替わったのか気になります。
早く見たい。
今期1位の座からは正直、落ちてしまって今は今期3位に下がってしまったけど、それでも今作のクオリティーは、全然落ちてないし、むしろ上がってきてる。
そう感じた今回。
謎解き要素は、正直、自分の脳の働きが悪かったんでついていけなかった。
ただ、明らかに、ドラマタイトルの「サイコな2人」という意味も分かってきたし、日高（高橋一生）の双子の兄の東朔也の存在がこのドラマの重要人物となり、彩子（綾瀬はるか）が日高の体としてそれを知る展開が面白いなと感じた。
だから入れ替わり物は最高。
個人的に、徳永えり が、日高の母親役を演じた事は、どんぴしゃなキャスティングで良かった。
日高が後半、今...
謎が謎を呼び、怪しい人物も続々と…。正直「この人かな？」という目星もつきつつ、さらに混乱した回でした。
証拠品は取り返されてしまうし、新たな殺人は起こるし。その上それは、彩子(日高)の想定外のもののようで。
現場がいつもと違って汚れていたことも気になります。
師匠の飲んでいた薬やホクロの有無、双子の兄の所在、珍しく感情的になっている日高、リスト以外の人間が殺されたらしいこと。
気になることだらけで、まだまだ目が離せません！翻弄されつつ楽しもうと思います。次回も楽しみです！
第7話。
今回一気にいろいろな点が線になりました。
日高の両親や出生について、そして気になっていた手紙についても
地元福岡の父から情報を得ます。
日高の共犯とされる「アズマサクヤ」は、日高の生き別れた兄だった！
日高の両親の馴れ初めや陽斗と朔也が生き別れになったいきさつが悲しい。
そして、朔也が陸（柄本佑）の師匠（迫田孝也）の可能性が！？
久米夫妻宅付近で逃げて行ったのは師匠だった！？
師匠のあのボロボロのアパートは伏線だったのか！？
福岡で陽斗の母に幼い朔也が父が借金を背負ったため、
東京に行って出直すと言っていました。
それから、きっと苦労したのでしょう。
師匠は...
第6話鑑賞させて頂きました。
今クール何かと話題なこのドラマですが、物語の進展が少し足踏みしていた前回までから、なんとなく動き出して来たように感じます。
とりあえず、現状では日高はどうやら殺人犯では無さそうな雰囲気ですね、まあこれは最初からなんとなく分かっていましたが、もし日高が犯人なら、このドラマ救いようがない残酷なドラマですもん笑
第5話までは、日高が犯人では無いというのをひたすら確認する回だったようで
この第6話あたりからら、ほんの少しづつ真犯人の足跡が見え隠れして来たような感じですね〜
かと言って、まだ誰が犯人かは全く分かりません、というよりまだ決まってないのかも笑
...
折り返し地点まで来ましたが、すごく面白くなってきた！
最初はただの入れ替わりコメディかと思いきや、全然違って完全にミステリータッチになって来ているし、スゴク面白いですよ。
これが原作無しのオリジナル脚本なんて、なんて素晴らしい事でしょう！流石、いままでも秀逸なオリジナルを作ってきた森下佳子さん、素晴らしい。
ここに来ての僕がイイと思ったところは、
人間関係がなかなかイイ感じに展開してきて楽しくなってきたところ。主人公の二人はもちろんのこと、
彩子と八巻、彩子と陸、日高と八巻、日高と五木さん（中村ゆりさん）、日高と社員、彩子と河原（北村一輝）など、どれもこの、人同士のやり取りがスゴク...
愛する人が、殺人犯だったら？という関係になるのかと思った綾瀬はるかと高橋一生の配役が、こんなにも、複雑なミステリーになるのか？と感じた第6話。
八巻(溝端淳平)と一緒に居るシーンでは、高橋一生の彩子の、刑事でクセが強い女が、高橋一生が演じると、ちょっとなよっとした男子に見えてオモシロイ。
一方で、綾瀬はるかは、日高の冷さが板についてきて、殺気さえ感じる。パナソニッ⚪のCMの笑顔が嘘のようだ。
ストーリーは、セクハラ( 北村一輝) 達が追ってた女性からは、犯人かと思ったらまさかの自殺？
陸と彩子は、犯人と思われる名前に辿り着くが、果たしてそれが真犯人なのか？
まだまだ二転三転ありそうな展開だ。
全然、展開が読めません。
正直、ここまで隙が無く展開が読めないミステリードラマが、かつてあったかと思うぐらい。
ただ、どっちつかずにはなってなく明らかに繋がってるから文句はない作品。
今回、日高が犯人じゃないかもと思うフラグも立ってきたが果たして？
鍵はφなのかもだが、まだ何か仕掛けがありそうな予感。
そろそろ終盤に差し掛かってくるんで種明かしがされそうだが、最後まで期待を裏切らないと信じてます。
個人的に今回は、彩子が陸に告白したのが面白かった（笑）
高橋一生 が 柄本佑 に告白だからウケた（笑）
またまた予想外の展開。前回、日高の共犯者(？)として歩道橋の彼女が浮上したものの、怪しい男は既に死亡。
落書きの依頼や、日高の殺人未遂。
現場から立ち去った男(と思しき人物)。そして謎に迫る陸の存在。
どれもこれもが怪しく思え、謎が解けそうになるのにまた翻弄されるのが心地よいドラマ。
「東朔也」という人物(死亡？)や漫画、そして「∅」。漫画の通りに殺人が起こっている様子も気になるし、日高がかつて「東朔也」と名乗っていたのも気になる。
さらに来週は日高にとって予想外のことが起こったようで.......珍しく取り乱すようなシーンもあったので、ますます目が離せません！
間違いなく今期ド...
昔からある「スウィッチエンターテインメント」をここまで先が読めず
おもしろいものにしてくれる森下佳子作品、すごすぎる。
やはり日高は彩子と入れ替わる前から日高ではなく、東朔夜という男だったらしい。
陸は東朔夜を知っている模様。
彩子が久米邸で待っていたのは誰なのか。
それが∅なのか。
そして、彩子（の見た目をした日高）は殺しはやっておらず、後処理担当なのか。
次週7話なのに全く次の展開が読めないの、改めてすごすぎるよ…
引き続き陸のファインプレーに期待したい。
正直、今までの中で時間があっという間だった気がした第5話。
たまには自分の実況だけに集中するのも良いかも。
今回、陸（柄本佑）が今まで以上に日高と彩子と絡んでくれたおかげで凄く面白くなりました。
彩子だけじゃなく、日高も陸が気に入ってしまったのかも。
九十九（中尾明慶）を逮捕した日高が有頂天になってる感じがしたのが良かった。
彩子が刑事の自分の地位を取られてしまった感じがして羨ましがってるのも良かった。
しかし、まさか、劇中で、綾瀬はるか の生着替えシーン見れるなんて！！
冒頭のシャワーシーンもそうだが、ドレスアップした、綾瀬はるかも観れて今回は、完全に 綾瀬はるか 祭り...
第5話
陸（柄本佑）が日高＜彩子＞（高橋一生）のもとへ。
彩子と日高のふたりが入れ替わったことを話すとすぐに信じてくれました。
彩子が何かを考えるときに指をトントンと叩く仕草は特徴的ですよね。
そして、自分をスパイとして雇ってくれと日高＜彩子＞に提案。
さすが陸ですね。でも、彩子＜日高＞との共同生活は危険過ぎる。
陸と彩子＜日高＞との連携プレーも今後見られそうで楽しみです。
一時、身を寄せた師匠（迫田孝也）の家は衝撃的過ぎた。
客用の布団がなくてダンボールを布団にして寝てましたよね、陸。
師匠の身の上だけでなく、陸と彩子との出会いのエピソードも登場。
同居するようになった...
あなたの番です、テセウスの船 みたいに視聴者を悪い意味で困らせる展開はここまで見てきて、ないと感じてます。
今回も二重人格、記憶障害と思わせた展開とか、綾瀬はるか の入浴シーンがあったりサービス精神なのもあって充分、エンターテイメント作品です。
日高と彩子にラブ要素も若干ありつつありますが、さすがにそこは強めないと思いますが今後、2人の関係性が変わる可能性もあるのかも。
個人的には、岸井ゆきの が日高の妹役で出てきたのはナイスキャスティングと思いました。
次回も今期1位を突っ走る展開を期待。
奄美大島で伝説を知り、少しは日高の謎に迫れるのかと思いきや…大ピンチだった。完全にやられました。
今回は手袋のすり替えが日高にバレるかどうかというハラハラもありつつ、完全にバレてるし…日高の目線が意味深で怖すぎた。
その上、彩子の身体で殺人事件(？)あれが本当に殺人なのかフェイクなのか…彩子(日高)の人生丸つぶれになるのは辛いので何らかの裏があってほしいと願いつつ。
彩子(日高)の「あなたは私で、私はあなた」というセリフにゾッとしました。改めて日高という男の怖さを感じました。
自分の人生に執着しない(ように見える)日高と、執着している彩子。2人が今後どのように絡んでいくのか、そし...
今回も圧巻の終わり方でした。
正直、もう3話の時点でここまでの完成度だと今後、さらにハードルを上げてしまいそうな感じですが今後、さらなる先が読めない展開がくるんだろうな。
そう感じてしまいます。
ラスト、彩子の体で人を殺してしまった日高。これで日高にとっても彩子にとっても警察に追われる展開になってしまい、かなりきつい展開となりました。
ラストの 綾瀬はるか のサイコパスな顔の演技が凄かった！！
ナレーションの声との使い分けも凄く、拍手ですね。
個人的には、女湯に間違って入ってしまった、彩子（体は日高）のシーンがお気に入りで、高橋一生 のコミカルな演技が今回も面白かったです。
...
中身が入れ替わった演技が素晴らしかった1話ラスト。2話では日高が警察に、彩子が日高の会社に出勤という、入れ替わりならではの展開が面白かったです。
日高(彩子)の容疑を晴らしつつ証拠を回収。落ち着いた彩子(日高)とは反対に、日高(彩子)の会社での失態やシャワーシーンはコミカルな演技の連続で笑えました。
その一方で、日高(彩子)の裏切りを察知した彩子(日高)が自身のナッツアレルギーを利用して殺そうとするシーンはゾクッとしました。
人を殺すこと(もちろん彩子も)に抵抗がない日高という人間の怖さが浮き彫りになっていて、綾瀬はるかさんの低い声と妖艶な表情が余計に怖さを掻き立てました。
最後...
天国と地獄
第二話を鑑賞。
ネットで見ると一話で鷲掴みにされた人がかなりいました。
もちろん私のその一人。
34０日ほど残してるが、テンションに任せて言わせてもらうと
今年一番だと思う！！
が、故に
この２話がいかに重要かってこと！
あのナイトシャマラン監督は
デビュー作のシックスセンスで満点出したがために
２作目以降は映画好きのプレッシャーに負け続けた（のちにヒット作を生み、今は順調ですが）
天国と地獄も『２』のプレッシャーに勝てるのか？！
結果から言うと…
勝てました！！
面白さを落とさずの75分！
入れ替わった
心は望月彩子（綾瀬はるか）、体は日...
かなり面白い作品になってきました。
正直、初回だけが面白いと思ったがこれは、2話の方がさらに面白かった！！
思った以上にコミカルとシリアスのバランスが取れてて、脚本のクオリティーが高い作品になってます。
個人的には、ナッツアレルギーは読めなかった。
初回よりも、綾瀬はるか と 高橋一生 の演技の素晴らしさに圧巻した2話でもありました。
高橋一生がここまでｶﾜ(・∀・)ｲｲ!!演技見れるのもこのドラマぐらいだからそれだけでも見る価値があるドラマと感じます。
自分の股間を見て萌えるシーンには爆笑（笑）
そして、綾瀬はるか のサイコパスな演技に今回は圧巻！！
一瞬、入れ替わり前...
皆さん仰ってますが、とにかく入れ替わってからの綾瀬はるかさんと高橋一生さんの演技力が半端ない。はるかちゃんは凛々しく、一生さんは乙女で、本当にお互いが入れ替わったかのようでした。これから先がとても楽しみです。
冒頭のアニメもいい味出しています。また、主人公が見る夢も現実世界のヒントとなっているためかなり興味深いです。作品中で、サイコパスな殺人鬼はすぐに犯人の疑惑をかけられます。しかし、頭のキレるサイコパスがわざわざ｢一人暮らし｣と発言したりしないと思うので、なにか意味があると思います。また、Φや月と太陽といった物語も謎のままで今後どう展開していくか楽しみです。
終盤で綾瀬はるかさんと高橋一生さんが入れ替わりますが、演技が半端なく凄いです。アッパレとしか言いようがありません。2人の演技合戦を見るだけでこのドラマは価値あります。正直、とても久しぶりに演技に心を奪われ、手が止まり、口を開けてしまいま...
日曜劇場 天国と地獄
第一話を鑑賞。
初回視聴率が16%超えですって！？
まあ、超えるでしょう。だって、超える要素が満載でしたもん。
スベり知らずの綾瀬はるかさんに
人気と演技力共にハイレベルな高橋一生さん。
刑事役やらしたら多分日本で一番うまい役者、北村一輝さんときたら
ドラマ好きは初回は拝見するでしょう。
でも、だからと言ってこの時代に16%なんて簡単に取れるはずがない。
ここまでの高視聴率を取れた理由は冒頭５分に隠されていた気がします。
今や、日曜の夜９時と言ったら不動の人気を誇るドラマ枠。
数々の良作・ヒット作を生み、ドラマ好きの安心・信頼を勝ち取った一等...
綾瀬はるかさんと高橋一生さんというキャスティングに引かれて見てみました。正直入れ替わりものにはあまり興味がなく、彩子もやや突っ走り気味で前半はチープ感もありましたが、高橋一生さんの猟奇的な演技が魅力的。
歩道橋の上でのやり取りは一生さんの猟奇的な日高が怖すぎて震えました。
階段から落ちて入れ替わるのは「転校生」の焼き増し感があるものの、病室での入れ替わり後の演技が秀逸！
高橋一生さんなのに声の高さや話し方、仕草が完全に女性な上、綾瀬はるかさんが憑依しているかのような演技にゾクゾクしました。
さらに髪を解き、妖艶に笑う綾瀬はるかさんの日高の猟奇的な美しさ。
同じ人なのにこうも変わるのか...
第1話。
刑事・綾瀬はるか×殺人鬼・高橋一生×入れ替わり
これは期待しかない！！！
綾瀬さんは
頑張り屋で空回り、女を捨ててすっぴんで出勤する
「こうあるべき」が口癖でベッキー望月と
呼ばれている警視庁捜査一課の女刑事・望月彩子。
高橋さんは
大企業の御曹司で、アメリカのボストンの理系大学卒業後に
帰国してベンチャー企業を起業した経営者、日高陽斗。
しかし、裏の顔はサイコパスな殺人鬼。
性別も立場も違うふたりが入れ替わったあとのシーンが鳥肌モノ！
殺人鬼の日高に体を乗っ取られた綾瀬さんの悪魔のような笑顔が
妖しくも美しいオーラに包まれて、女っけなしの彩子とは別人のよう。
...
綾瀬はるか、高橋一生主演に、森下佳子脚本という神ドラマ。
”入れ替わり”ものという古典芸ではあるが、利害関係のある全く正反対の人物へのスイッチものは新鮮味があり、今後の展開に期待。
入れ替わり後の綾瀬はるかと高橋一生の表情の変化がお見事で、
挑発的にほくそ笑む綾瀬はるかと怯えながら震えまくる高橋一生という
それぞれの新たな一面が見られる。
古典芸ながらこの先どう展開するかが全く読めず、
さらには森下脚本とあってはお決まり通りには転ばないだろうと
期待は高まる一方。
早くも次週も楽しみすぎる！
正直、危険なビーナス がはまれなかったんでその後の 日曜劇場 の今作はどうかなと思ったけどこれが思った以上に面白かった！！
正直、入れ替わる前の展開だけで普通に刑事ドラマとしても面白かったんでそれだけでもクオリティー高かった。
ただ、終盤、入れ替わった後の、綾瀬はるか と 高橋一生 の入れ替わり演技が素晴らしく、これは、ますます、今後が楽しみになりそう。
さすが、森下佳子 脚本と言うだけあって今後も信頼できそうな予感。
一先ず、今の所、素直に今期1番だと感じます。
キャスト陣も皆、初回の時点で、ブレてなく、適役揃いで久々に信頼できる、日曜劇場 の豪華キャストという感じがしました...
