ラストの晴太くんのハグ。まさに「あふれる想い」という感じで、田中圭さんのあの繊細な表情の演技に見惚れてしまいました。
田中圭さんはほんとうに平凡な男性という役柄を絶妙な雰囲気で演じる天才ですね。身近にいそうで絶対にいない感じ。カッコイイです。
そして、颯くんにかかってきていた電話はお母さん。色々あってやっと電話に出て、気持ちを正直に伝えられたあとの杏花とのシーンは、
颯くんの杏花への募る恋心がこれでもかと伝わってきて、映画みたいに素敵なワンシーンだからか、余計に胸が締め付けられました。
そんな感じで杏花と晴太くんと颯くんの恋模様は胸キュンがありつつも切なさが勝っている感じですが、...
4話はキスシーンの印象が強すぎますね。アリスちゃんと北斗くんという美しい二人による濃厚なキスシーン、40秒もあったそうで。
「破壊力がすごい」ってまさにそれで、衝撃が大きすぎてフリーズするほど。日本のドラマでは珍しいのでドキドキでした。
ドラマは純に共感は少なくて、柊磨の背景がまだ見えてこないのでこれから楽しくなるのだと思いますが、
今回の恋人同士でもなんでもない３人による修羅場シーンが斬新だなと思いつつ、だからこそリアルで面白かったです。今後も期待です。
5話のマドンナはアイドルグループ「TKG48」のメンバー・えみり。そのグループのメンバーはそれぞれが自分の卵かけご飯＝TKGをプロデュースしているのですが、
上位５人の「たま5」が作った5種のTKGは「バターTKG」「牛ユッケTKG」「冷凍TKG」「いくらTKG」「大トロTKG」とどれも個性的。
中でも黄身を凍らせた「冷凍TKG」は確かに美味しそうで、ぜひマネしたいなぁと。
そして話は、えみりの新作TKG開発に協力することになったたくあんと、えみり＆えみりパパの話も絡んでほっこり。
ラストにえみりがたくあんを送り出すシーンはなかなかしつこくて笑いが止まりませんでした。
そして来...
あの当主にもだいぶ慣れてきたとはいえ、あの言動はまだまだしんどい。その分、リツコと大介が言いたいことを言えてよかったかなと思います。
リツコと大介は結局、離婚。最初からしそうだなとは思っていましたが結婚当初のシーンを見たら意外と？切なかったです。
しかし二人とも幸せになるための離婚で、Ｗ父親にも思っていることをちゃんと伝えたうえでの離婚だったのでまぁすっきり。
とはいえリツコはこれからも登場してほしいので一旦お別れしてヨリを戻すのも大歓迎です。ここまでくるとなんでも来いです。
そのほか、佐々木希ちゃん演じる秘書がなんか仕掛けてきそうなのも気になります。
今回、恵さんは「何でもない日にシティーホテルに宿泊し思いっきり満喫する」というソロ活でホテルニューオータニ「禅」に宿泊。
コンシェルジュがついて、1日6回もフードプレゼンテーションが堪能できて、ルームサービスで朝食も楽しめて、ジムやプールも利用できて、最高すぎますね！
何でもない日に…とはいかないので、やっぱり自分へのご褒美として、いつか行きたいなぁ。先週の大阪のコナモンとは全く違うソロ活で面白かったです。
３話、自分の息子とおにぎりを作る杏花を見つめる晴太くんにキュンときましたが、杏花から無理しなくても良いみたいなことを言われた颯くんもまた良いですね。
けれど最後、颯くんにかかってきた謎の電話が気になります。彼はなにかに苦しんでいるのかな。
そしてこのドラマ、名言や心にくるセリフとかが多い気がする。「やさしさは言葉じゃなくて行動しないと伝わらない」とか聞き上手になるための「さしすせそ」とか。
今回は杏花が颯くんにいった「いつも笑ってなくても大丈夫」から「何があっても颯のこと嫌いになったりしない」とか「颯がいい子で、今もわりといいやつなのは知ってる」とか、
言っても言われてもうれしい...
美人なぶりあん、見ているだけで浄化された気分。食べているところをたくあんに見せびらかすような若干Sッ気があるのがまたたまらないんですよね～（笑）
そして今回の野沢菜、あれは絶対に美味しいやつ。特に最初のがものすっごく美味しそうでした。
ぶりあんの「サーモン丼」と、柔らかく煮た豚バラ肉にごぼうが乗っている「ごぼトン丼」もまたビジュアルも食べ方も最高で。
今回たくあんが出会ったヒロインは、老舗旅館の女将。彼女が女将になってから従業員がたくさん去っていったって、結構、大問題（笑）
さらに、食い逃げ犯かと思いきや、彼が辛口評論家だったという。旅館の厨房に入り込んで勝手に食べるって、こっち...
純と柊磨くん、響子ちゃんと要さん、アリサと克巳くんと、それぞれが恋に動き出しそうな３話でした。
そんな中で、柊磨の家に来たひな子、彼女がゴミ箱を目ざとくチェックするシーンはゾッと来ましたね。
浅野妙子さんの脚本といえば今だに「ラスト・フレンズ」が真っ先に浮かぶのですが、あのパターンだとひな子が暴走していくのもアリ？
本命がいるっぽいひな子は物足りずに柊磨にねっとりべったりですが、実は柊磨こそが本命？小野花梨ちゃんの演技力が高いだけに可愛いと怖いが絶妙です。
ほかは響子の夫、あれはやっぱりクズかなぁ。響子はあの夫に傷ついていて、そこを大人な要さんのやさしさが癒していくのは当然の流れ...
今週も松本若菜さんの振り切り具合に笑いました。あの顔芸、やばいです。夫役の尾上さんは笑ってNGとか出してないのでしょうか。NG集とかいつか見たいです。
今回の話は愛人問題。当たり前に愛人（小沢真珠）がいる健太の父が、健太が好きだった女性を健太の秘書にして、佐都が新婚早々に浮気で悩むことになりました。
その相手役が佐々木希ちゃんで、かわいいこと。健太と彼女の今後は気になりますが、彼女はなにか抱えていそうです。
彼女だけでなく、長男、長男の嫁、三男、この三人が抱えている”何か”を早く知りたいです。松也さんの表情がスッと変わった演技は見事でした。
