坂口憲二さんの朝田がかっこよかったです。特に手術のシーンはウットリするほどです。
阿部サダヲさんの荒瀬は金髪で驚きました。麻酔医で一目見ただけで患者の体重と体温を言い当てると言う医龍のチームドラゴンに無くてはならない人です。
天才外科医の朝田龍太郎は、拡張型心筋症の患者を手術するためにバチスタ手術を行う。そして優秀な外科医を集めてチームドラゴンを立ち上げる。ファーストシーズンでは、加藤晶役の稲森いずみが出演していたが、2シーズンから出演しておらず、ガッカリしました。でも、毎回、ドキドキして面白いドラマでした。
子供の頃医者である父と一緒に毎週楽しみにしていたドラマ。
やはりフィクションなので現実にはあり得ない描写もところどころ見受けられたが、父も楽しんで観ていた。
外科医が主人公なので、外科医にばかり焦点が置かれると思いきや、内科医や麻酔医といった治療に関わる他の医師の描写も丁寧。
特に小池徹平演じる研修医の話を追うごとに成長していく様子は見逃せない。
1期?4期まであるのだが、稲盛いずみや水川あさみなど、1期で活躍したメンバーが出ないクールもあるので、それだけが少し残念だった。
今でも1番好きな医療ドラマはと聞かれたら医龍と迷わず答えるくらい好きな作品である。
原作も読破しているが、その上で、
実写化されると聞いて、そわそわしていた。
いい意味で期待を裏切られるような、手術シーンの
精巧さ。
キャスト全員の手術シーンでの手さばきも
本物の医者かと見間違うほど。
細かく、手を動かしながらも、
難しい医療用語がこれでもかと飛び交う。
凄すぎる。舌を巻いた。
再放送すると、必ず見たり、医龍見たさに
FODにも登録するほど。
毎日見ても、飽き足りない。
その上で、坂口憲二のかっこよさ。
颯爽と現れて、オペをして、去っていく。
原作そのまま。頭の中に、原作漫画のシーンが
思い浮かんでくる。