2010年に当時、放送されていた、東野圭吾 原作の名作ドラマを、再度、BS-
TBS で全話見終えた。
間違いなく、阿部寛 の代表作の一つ。
1話完結型に見せて、実は、第一章~最終章まで全部、繋がっていたストーリー展開は秀逸👏
私的には、マイコ の演技に1番魅入る。
ドラマ全体で殺人事件の動機を追いつつ、各話ごとに小さな謎を解決していくっていう二重構造だから一話完結ものとしても見やすかった。
事件そのものは殺伐としているけど、人形町の下町が舞台なので義理人情がうまく絡み、殺伐感がいい感じに薄れていたのも好印象。
一つの事件の捜査を進めながら、別の事件も解決していく構成が素晴らしい。
一つ一つのストーリーもレベルが高くて楽しめるが、全体を通してのストーリーも面白い。
加賀のキャラもよく立っていたし、非常に完成度の高いミステリードラマだった。
一つの事件に重きを置きながらも、一話完結形式で話が進んでいく構成が素晴らしい。
どの話もとても面白く、完成度の高いミステリードラマだと思う。
あと阿部寛さん演じる加賀恭一郎のキャラもちゃんと立っていたし、優秀さが分かる描き方だった。
回が進むごとに少しずつ謎が解かれていき、最後にすべてひとつにつながるストーリーが素晴らしい。
主演の阿部寛が「ちょっと気になっただけです」といって、にやりと微笑むだけで、見ている方も、何か追い詰められたような気持ちになります。
激しいアクションやら、派手な演出はありませんが、ストーリーの良さと阿部寛の演技力で、傑作と呼べるドラマです。
それから、昨年の文壇は佐藤春夫、菊池寛の文壇の高座にのぼせた。こう回顧しているのは「新潮」である。菊池は真のです。文学至上主義を時代は文学である。人間力の偉大さある、この時点で思う。温情的いる。早稲田文学を思う。此処は行く。さて、昨年の文壇は佐藤春夫、菊池寛の文壇の高座にのぼせた。こう回顧しているのは「新潮」である。菊池は真のです。