第10話。
ようやく最終回、ようやくようやく動く明人(染谷将太)を
見ることができました!
引っ張り過ぎ(笑)
最終回までものすごく長く感じました。
2時間スペシャルドラマで完結できたかもしれないですね(笑)
人間関係がとにかく複雑過ぎました。相関図が理解できたと思ったら
最後の最後に君津(結木滉星)まで矢神家の血を引く者だと判明する
始末。
人間関係が複雑・オブ・複雑。覚えても覚えても更新される相関図!
矢神家というか、諸悪の根源は矢神康之介でしたね。康之介の女好きが!!
素数とか数学が出てきて、東野圭吾作品だったことを思い出しました。
映画「容疑者Xの献身」では数学者を...
いよいよすべての謎が明らかになった最終回。いつものように頼りなさげな伯郎でも真犯人と対峙するときはかなり心強く見えたというか、これまで以上に気持ちの強さを面にしっかり出していたように感じます。康治の死を乗り越えたからなのかなとか、真犯人の相手のせいかなとか思いましたが、この10話を経て実際強くなっていったんでしょうね。矢神家が根絶やしにされるのも間接的に防ぎましたしね。
真犯人は途中で目星がついていましたが、楓さんの正体についてはなるほどそう来たかという印象でした。個人的に中村アンさんの蔭山さんがすごく好きなキャラクターになっていったので、できれば蔭山さんにも幸せになってほしかったけど...
やっぱり憲三だったかーと、そのこと自体に驚きはしなかったんだけど、動機が弱すぎるというか、牧雄を突き落としたのも、禎子を死なせてしまったのも、そこまですることか?としか思えなかった。
殺人はしないで明人を監禁してただけのほうが説得力あったかな。
結局明人自由にうろついてるし、楓が捜査官だったのも大体予想通りなんだけど、もうちょっとうまくやれないもんだろうか。
勇磨は最後にちょっとだけデレた感じだけど、もうちょっとツンデレっぽいキャラがよかったかな。
ずっとかっこつけてるだけの嫌な奴って感じで終わってしまった。
いろいろ納得いかないところもあるけど、妻夫木聡さんをはじめ、斉藤由貴さんや...
最終回なので、これまでの謎が次々に明かされていきました。
前回暴露された先代の隠し子の存在は波恵さんが関わっていたけど、結局先代の康之介の子供だった・・・。
矢神家の子供たちがひねくれたのって、ほんと康之介のせいだな。
波恵さんもつらかったろうに、取り返しのつかないことをする前にそれをとどめたのは伯朗さんで、康治さんも康之介の長男なのにいい人のままだったな。
まあいろいろ腑に落ちないところはあるけど、大体は納得したものの、「あきとにうらむな」のオチはちょっと・・なにそれ・・。
あと、伯朗さんは結局楓さんなのかー、絶対元美さんのほうがいい・・って思われても恋愛に関しては本人にしかわかんな...
最終回、終わりましたね!何回か前のTVログの感想で、楓はもしや警察だったりして…と書いたもののまさかほんとに!小日向文世さんも脇役で終わるわけないのは分かっていたことですし。
それでもネタばらしには満足でした。伯朗と明人のハグ、明人と百合華ちゃん、伯朗と楓、八神家の平和、この4つの結末にも大満足できました。伯朗もやっと妄想が現実で良かったですね。「…なんてことも、ある」でラスト終わるなんて(笑)。
陰山さんは辛いけど彼女には幸せになってほしいし、ぜったい自分で幸せになれるコだし、中村アンさんますます好きになりました。楓もあの「おにいさま」呼びが最後まで苦手でしたが、捜査官に戻れば、仕...
最終回目前、9話です。伯朗と父の最期の別れがリアルで泣けた。やっぱり妻夫木聡さん演技うまいです。明人のフリして、最後はちゃんと伯朗になってきちんとお別れができて、理想的な最期のようにみえました。
そしてここにきて君津が康之介さんの隠し子だとは?しかも彼、使用人になる前はマッチングアプリでホストまがいの生活してて、浪恵さんに呼ばれて使用人になったと。両親の話も入ってたし、父親の「君津しゅうへい」という名前で佐代さん反応してたし、、、。これは君津主人公で連ドラできそう(笑)。ホストまがい生活のころの君津が少し映りましたが確かに今とはちがう雰囲気だったのでもっとライトなやつとか(笑)?
公...
妻夫木聡演じる伯朗と康治のラストの和解シーンがなんだかリアルで良かった。
最期の最後まで変な意地や強がりが
少しばかり混ぜ込みになりながらも
伝えたいことをちゃんと伝える様子が
生っぽかった。
明人が言った「母さんは僕より兄さんを愛していた」って言葉、また切ないよな。
伯朗は伯朗で矢神家と血縁関係が皆無な自分と母親は疎まれている、
そんな中明人が母親に矢神家との唯一の繋がりをもたらした「救い」だと考えていた訳で、
互いに満たされなさや少しの無いものねだり感もあったのだなぁとつくづく。
相変わらず親密な様子の楓を突っぱねる伯朗。まあいろいろ理由があって嘘ついてるんだろうけど、伯朗も傷ついたんだからそれくらいしたっていいでしょう。元美さんもズバッと言ってくれてスッキリした。
矢神家にもう一人隠し子がいると聞いて、ある作品が思い浮かんだけど、使用人の君津と知ってやっぱりカラマーゾフの兄弟ぽいなあと感じた。
今回では、君津の父親の名前を知って何か思うところがあったようだけど、それ以上はわからず。
ここでそんな暴露があるということは、ただ遺産の分け前が減るというだけでなく、君津の父親が何か関係してくるんだろう。
とりあえず明人が無事でよかった。楓に近づきすぎたっていうことは...
ラストの親子がめっちゃよかった~!
これまで誰かの今際の際に立ち会ったことはないから、実際にどんな感じなのかはわからないんだけど、妻夫木聡の臨機応変さ、康治さんの大きく変わる表情と息づかいがすっごくよくて。小さい動物たちを看取ってきたとき、だんだん呼吸が大きく少なくなって、最後にすっと手の中で命が閉じていく瞬間を思い出してしまった。
今週の蔭山さん。
先週抱きついたところからの続きで、キスの流れになって妄想だとすぐわかり、蔭山さんいけ!殴れ!ビンタ!とか心の中でエールを送っていたら、そのままズバリ蔭山さんがビシッとビンタしてくれて爽快。私にも蔭山さんみたいな有能で冷静で発破かけてくれる...
元美さんは本当に強くて素敵な女性だ。
楓さんが苦しみながら嘘をついていることも見抜いて、それを責めるでもなく伯朗さんをこれ以上傷つけないでほしいと頼む姿に泣けてしまいました。
明人のふりをして危篤の康治さんを励ます伯朗さんにもうるっときたけど、「母さんと3人での生活は楽しかったですね」という言葉に、指で4を示す康治さんに涙腺崩壊。
こんなに泣くと思わなかったけど、康治さんはほんとにいい人で最後まで伯朗さんのこと息子だと思ってくれていた。
矢神家の人たちも、最初は何考えてるんだかわかんない冷たい人たちだと思ってたけど、祥子さんと牧雄さんもちゃんと姉弟に見える・・・自分でおねえちゃん呼び...
第8話観賞させて頂きました。
このラブサスペンスも終盤に差し掛かってきました。
というより、このドラマ、ラブサスペンスって謳ってたけど、ラブあんまり無くない?
って位、サスペンスです笑
僕みたいな吉高由里子好きとしましてはもっとラブして欲しいんですが、中々お預けをくらっております
あったとしても、「こんな風になったりしない」のパターンでいつも終わりです
悔しい限りです
しかし、物語としましては、かなり核心に迫ってきているような感じがします
伯郎(妻夫木聡)の母親が殺された(実際のところまだわかりませんが)みたいな事から、矢神家は目的の達成のためになら殺しも厭わない、みた...
牧雄の話で今までの謎はだいぶ明らかになった気がする。
確かに人類の未来にかかわる重大な研究かもしれないけど、ふつうの人からしたら30億の遺産のほうが魅力なんじゃなかろうか。
そうなると、明人を誘拐した人物は、その価値がわかるのだろう。
今回は、明人が苦手な食材をうっかり口にして、伯朗に疑われることになった楓。勇磨とも結託してあんな姿を見せておいて、それでも伯朗のことをお兄様と呼ぶのだろうか?
しかし、なかなか底が知れない矢神家の一族。佐代は伯朗の母と高校時代からの親友で、ちょっと心を許しそうになるけど、愛人として家に入り込み正妻を毒殺しているらしいし、祥子はそのことで恨んでいるし、あ...
謎が謎を呼び続けていましたが、今回であちこちから出てきた謎については出尽くした感じでしょうか。最初から怪しかった楓の怪しさもますます増していって、また最初の頃の何を考えているかわからない女性に戻ってきている印象です。彼女は結局何者なんでしょう…そして明人くんはどこにいるのか。
今回は伯朗も楓もお互いに嘘をつきました。その嘘のつき方を対比して描いているのがおもしろかったですね。何の躊躇もなくさらりと嘘をつく楓に対し、絶対にどこかに嘘がありそうな伯朗(笑)。これまでのストーリーを見てきているから余計にそう見えるんでしょう。ここでも人のよさが出てしまうのは伯朗のいいところでもありますが。嘘を...
第8話は、楓がますます謎、元美さんいい子、康治もいい父親だった、明人ちょい出しってところかな。なにも話が進まなかった気がします。
まず、遺産よりも価値があるものとは、後天性サヴァン症候群を引き起こす研究資料で、純粋な研究だったはずが結果として、天才を自由に生み出せる研究にもなることが判明してたらしい。牧雄おじさん曰く「人類の未来が託されている」と。たしかにそれは遺産よりも価値あり。
伯朗は、康治が母を手に入れるために父の死を早めたのでは…と考えてたけど、実は伯朗の反応をみたときに研究をやめていて、普通にいいお父さんだった。よかった。
そして、楓が明人の嫁じゃないとやっと気付いた伯朗...
なかなか遅々として事件謎が解かれず
少し間延び回だったような…
いつものごとく楓の推進力で
同じくフラクタル図形を描き出した父親を持つ娘さんと会うことに。
最初は「会いたくない。真実を受け止められるかわからない、自信がない」とまたも弱腰だった伯朗だが
そこで聞けた自分を想う父親の姿に
感じ入るところがあるようだった。
伯朗が最後に楓に違和感を持つのが
明人の嫌いな食材・牡蠣を料理に使うと口走ったこと。
牡蠣は好き嫌い分かれる食材かつ、
なかなか苦手な人にとっては克服が難しい食材だし、
これは今まで鉄壁だった楓の綻びが露呈する一面としてはとても自然な設定だなぁと。
第7話。佐代さんは伯朗の母・禎子さんと学生時代からの親友だったことが判明しましたね~。てことは佐代さんは敵じゃないっぽい?伯朗に「親友の息子さんへの助言」として「楓に注意するように」と言っていたけど本音かな。
勇磨は、康治さんの研究室で幾何学模様の絵を発見して、これがフラクタル図形というやつ。価値あるものにつながる重要な資料では?と楓に接触してきた。そして勇磨は楓の部屋に盗聴器をしかけ、そこに誰かがやってきて、勇磨も部屋へ…。でも盗聴器のこと、楓は気付いてて、勇磨をハメてそう!
全体的にやっぱり楓がひたすら怪しくて、全部楓が伯朗を誘導していっているようにも見えるし、坂井真紀&小日向文...
前回から一気に確信に近づき始めましたが、今回出てきたヒントはフラクタル図形というあまり耳慣れないもの。図形そのものはなんとなく見たことがあるような気がするものの、脳の何かとどんな関係があるのかいまいちわからないので、その謎解きは次回以降に期待したいと思います。
矢神家は中心に近づけば近づくほど食えない人ばかり。今回は康之介の愛人から養女になった佐代さんがメインでしたが、銀座でクラブのママをやっているだけあってどこまでが本音かわかりにくいところがミステリアスでよかったです。
あとおなじみの妄想、今回は出るのが早かった(笑)。隣人のおじさん、このドラマにしては珍しく完全にいい人っぽいので見...
第7話。
矢神家当主の元愛人で現矢神家の養子、同じく養子の勇磨(ディーン・フジオカ)の母でもある佐代(麻生祐未)。
佐代さんは半分ではなく、8割9割が怪しさでできている謎多き人物。
伯朗(妻夫木聡)の母・禎子(斉藤由貴)にまつわる話をたっぷり
してくれました。
まさかふたりが同級生だったなんて。
母を悩ませていたのが錯乱状態になる脳腫瘍の父。
佐代が禎子(斉藤由貴)に父の治療を医師の康治(栗原英雄)に依頼。
ふたりを引き合わせたのが佐代だったなんて。
康治が治療の名目で殺害することは可能。
禎子と康治が手を組んで父を殺害。
そして禎子は良心の呵責を感じて自殺したというのが佐代...
第6話。伯朗の母を殺した犯人と、その犯人を追っていた明人が失踪。二つの犯人が同一かも?という回。ようやく今の明人が登場しました!
とりあえず「もっと価値があるもの」ってなんなんだろう。病院を抜け出した牧雄おじさんは矢神家へいき、波恵さんから「あなたは何をお探しですか?」と聞かれて「人類の未来だ」と。ってことは「もっと価値があるもの」って伯朗のお父さんの動物の研究と関係アリ?
一方、伯朗は蔭山さんと食事をすることになり、お決まりの回想シーン(笑)。蔭山さん、仕事もできて頭も良くて、彼女が明人とつながっている可能性とかはないのかな…。伯朗のおば夫婦といい、もう全員が怪しく見える。
そし...
明人の行方を追いながら、伯朗と明人の母・禎子を殺した犯人も探すことになったけど、犯人の目的は禎子から明人へ受け継がれた何かのようだ。
ということは、禎子を殺した犯人と明人を誘拐したのは同じ人物ということか。
禎子の遺体の発見者は、妹の順子で、伯朗が信頼している叔母さんだけど、その夫の憲三はなんかあやしいんですよね・・。今回もあんまり突っ込んで話を聞かないように言ってきたし、犯人とは言わないまでも何か知っているのかもしれない。
公式サイトの相関図は、新しい事実が明らかになると更新されてるんですが、今まで空欄だった動物病院の院長の情報が足されているから来週登場するのかな?
一応だいたいの...
第5話。先週までは置いてけぼり感があったけど、やっぱり東野圭吾は裏切らない。やっとおもしろくなってきました。
まずは伯朗と父・康治さんの関係性が判明。康治さんは猫をつかった動物実験をしていて、子供のころ伯朗はそれを目撃。その件で溝ができたと。しかし実は…伯朗の母・禎子さんのこともちゃんと愛していて、伯朗のことも明人のことも思っていた。
さて。祥子が夫の浮気相手の看護師と、使用人の君津と組んで立てた矢神家の長男・康治さん殺人計画。夫も巻き込み、最終的に長女・波恵さんも巻き込みたいらしい。
結果的に波恵さんとの話で伯朗がかけつけ、なんとかギリギリで殺人を防げた。でも君津が得体が知れない...
これまではどちらかというと、この人がなにやら怪しいのではないか、という感じで動いて結局当主殺しには関わっていなかったというパターンでしたが、今回はもろに当主殺しをもくろんでいるところから始まったので、今まで以上にスリリングな流れでした。
しかし複雑な家系図の大きな家とはいえ、簡単に部屋に盗聴器をつけていたりスタンガンを装備していたりと、驚くことばかりで。愛憎渦巻くフィクションとして楽しんでいますが、これが私たちと同じ人間なのか…と思ってしまうこともあります(笑)。
毎回楽しみにしているのが、蔭山さんを演じている中村アンさん。これまであまり演技を見たことがなかったのですが、CMなどで見る...
矢神家の周りから切り落としていって、いよいよ今度はがっつりの実子・次女の切り落としに。チーム伯朗は、楓ちゃんと蔭山さんがそれぞれ人との距離の取り方(心理的な)がなんとなく似てるな~って思ってたので、地味に意気投合してて楽しいしかわいい。
そして毎回ひとりひとり切り落としながら、伯朗周りの過去が明らかになりつつ、伯朗がずっと嫌いだった自分の過去に決着をつけていってるのが好きだ。今回はずっと拒絶していた父親との距離が縮まった。寝たきりになってしまったけど、寝たきりで意思疎通がとれないからこその距離の縮め方になったんじゃないかなと。
次回予告では今まで以上に明人くんがいっぱい映ってた!今度...
ようやく開かずの間が開かれた!
いろいろお宝があるみたいだけど、最初のころに突き落とされた牧雄が探してたのは何だったんだろう。
ともかく、伯朗が義理の父親である康治を助けることができてよかった。
母の遺品を見ている伯朗に波恵が近寄ってきて、わざわざ嫌味言うために来たのかと思ったら、今回のヒントを与えてくれた。
それにしても康治の部屋盗聴器仕掛けられすぎ・・・
みんな眠ってると思って近くでペラペラしゃべってるけど、実は全部聞こえてたりして!?
ラストで結構衝撃的な事実判明。
伯朗の母親は誰かに殺されたのではとはと思ってたけど、勇磨と佐代についての関係も明らかになって、なるほどなあという...
今回は、予告で明人の姿が見えたので、まだ4話目なのにもう明人見つかるの?とドキドキしながら見ていました。
実際に本編の中でも、監禁されている明人が見つかり、駆け寄った楓に犯人がボウガンを向けて、かばった伯朗さんが撃たれて、ええー!?と思っていたら、
楓が「明人君よりおにいさまが大事です!」と言い出して、おや?これは・・・と思ったら、いつもの伯朗さんの妄想でしたー・・。
面白いけど、妄想の内容を予告にするのはずるいよー!いつもはすぐにわかるのに、今回は途中まですっかりだまされた!
確かに、危ないところを助けて自分が犠牲になるとか、ちょっと妄想したくなるけど!
次こそ騙されないぞ!と次回も...
先週の次回予告で、ついに明人が登場するのかと思っていたら、また伯朗の妄想だった(怒)。わざわざ入れる必要があるのか分からない元美さんとの妄想はまだいいけど、今回のはさすがに残念だったかな。まずは予告に妄想シーンをつかうのは止めよう(笑)!
でも、楓がどうなのかは本当に気になりますね~。今回、伯朗のことを明人からどう聞いていたか答えるシーン。百合華が伯朗に答えたこととまったくおなじことを楓も答えた。逆に怪しすぎて、伯朗に盗聴器仕掛けてる可能性大だし、それに気付かず、逆に安心して信じる伯朗がもどかしい!!!
あと、百合華の父親と看護師が浮気していて、母親の祥子さんと使用人もそういう関係だ...
ますます吉高由里子が怪しくなっただけの回だった…。ここまで見ている限り、対人の勘が一番いいと思われるのは中村アンちゃんの役なので、アドバイスはもっと真面目に聞いたほうがいいと思うよ副院長よ。
支倉さんちに急に現れたのもそうだけど、明人くんが兄をこう言ってたという内容、ゆりかちゃんが言ってたのとほぼ一字一句同じだったのが余計に怖い。でも元がミステリー小説だから逆にここまでコテコテに怪しく作ってあると、ミスリードなんじゃないかな~と邪推してしまうよね。
明人くん、ようやくまともに動いてるところが出てきた!と思ったけどいつも通りの妄想だったwボーガン手にしてたところで「あっこれは」と思った...
今回はいろんな意味で予想を裏切られました。
まず、予告でも出ていた明人の発見は実際は伯朗の妄想だったし、失踪した祥子の夫・隆司は屋敷の看護師と不倫していた。
さらに、夫の浮気を知ってショックを受けた祥子が、心配させるために実家に帰っていたのもフェイクで、本当は遺産を手に入れるために不倫を見て見ぬふりして、看護師に当主を殺させようとしていて、おまけに自分も使用人と不倫していた。
という、もう誰も信じられないような泥沼の人間模様。
それなのに、伯朗は母親の言葉を守って信じて家族になろうとした。
隆司の不倫のことは言わないで、必死に祥子を探していたなんて優しい嘘をついて、ちょっとうるっときた...
正直、回を増すごとに面白みがなくなってきたなと自分は感じてしまいました。
やっぱ、登場人物が多すぎて覚えきれないのもあるし、後、変な妄想演出が、真剣に考察して見ようとする自分にとって邪魔な存在になってしまい、そこが残念。
良い所は、吉高由里子 の色気と back number が歌う エメラルド ぐらいかも。
今週放送の4話次第では、実況をやらず、軽く見る感じにするかもしれないです。
比べちゃいけないけど、やっぱ、前枠の 半沢直樹2 が良すぎたのもあってそれもはまれない理由。
今回、楓を地下室に閉じ込めた人物と、階段から突き落とした犯人がわかりますが、どちらも明人のことが好きな女子だということで、遺産関係ない嫉妬からくる犯行でした。
まあ、周りからも付き合ってると思われてた百合華にとっては、急に妻だとやってきて、明人のことを愛してる愛してる言われたらそりゃ腹も立ちましょう。
それに、明人を知る友人たちからも、こんな女選ぶはずないと思われるところは、ちょっと失敗だったんじゃないかなー。
でも、もしかしたらそれもある意味目的のための手段なのかな?
やっぱり楓は明人の妻じゃなくて、契約とかしてる協力関係で、明人を狙う人物をあぶりだそうとしているんじゃないかな。
だ...
地上波の連ドラで妻夫木さんを見るのは久しぶり。こういう心優しいタイプ(悪くいえば騙されやすいタイプ)の役がよく似合っています。たまに出てくる妄想も、キャラクターに合っている“らしさ”があって思わずニヤッとしてしまいます。
矢神家の相続争いのほうは、家族が大怪我をしているのに心から心配している人がほぼいない状態。勇磨が手を組もうとするも、わざわざ手の込んだ細工を仕込んでいて、最後まで見ていないとお話も人間関係もこんがらがってしまいそう。でも人間関係のサスペンスやミステリーってそういうのが醍醐味ですよね。
正義側の役どころもいいですが、ディーン・フジオカさんは個人的にこういうちょっとブラッ...
伯朗と楓が、ディーンフジオカさん演じる勇磨にしてやったりと思ったら、その上をいっていた勇磨にドラマ「シャーロック」の獅子雄を感じて懐かしかったです。その勇磨と、麻生祐未さん演じる佐代さんの関係が気になりますね~。最後、楓を突き落とした犯人と、矢神牧雄を突き落とした犯人が同一なのかも。
明人が失踪していなくて楓と組んでる可能性もあり?小日向文世さんも普通に怪しいし。これから加熱していきそうな伯朗と楓、勇磨と小夜さんのバトルも面白いけどすごくモヤモヤな日曜の夜!とりあえず楓は単独行動は禁止!!てことであの「テセウスの船」の時の気分。モヤる。
でもディーンフジオカさんのあのアップに耐えれる...
東野圭吾さんによるミステリーというだけで高まるのに、
脚本は「キングダム」や「グランメゾン東京」の黒岩勉さんが担当。
さらに!妻夫木聡さんと吉高由里子さんのタッグということで、
かなり期待しているドラマでしたが・・・いやー面白かった!
テーマは「謎の美女と、30億円の遺産をめぐる壮大な謎解き」ということで、
医学界で巨万の富を築いた矢神家の前当主・矢神康之介が残した遺産争い。
遺言書には「すべての個人資産は孫の矢神明人に譲る」と書かれ、しかし明人は行方不明に。
伯朗(妻夫木聡)は、画家の父が他界した後に母が矢神家の長男と再婚し、
連れ子でなじめなかったために矢神家とは縁を切ってい...