つらい展開が続きますが、乱世を舞台にした創作は後世に語り継がれる逆落としのような伝承をどう表現するか、どんな説を取るのかが楽しみのひとつです。それにしても義経…やわらかい言い方をするとかなりパワフル…。
いろんな人を応援したくなるように、それでいて頼朝義経とは距離を置きたくなるように描いているのが本当におもしろいですね。
つらい展開が続きますが、乱世を舞台にした創作は後世に語り継がれる逆落としのような伝承をどう表現するか、どんな説を取るのかが楽しみのひとつです。それにしても義経…やわらかい言い方をするとかなりパワフル…。
いろんな人を応援したくなるように、それでいて頼朝義経とは距離を置きたくなるように描いているのが本当におもしろいですね。
再放送でパラパラと見たことはありましたが、待望の新シーズンということでリアルタイムで(とはいえ録画ですが…)。これは今話題のブラック校則でしょうかね?ヤンキーものも最近なにかと人気ですし、なるほどこれはリアルタイムで見たほうが時事ネタとしてわかりやすいなと思いましたね。
ほとんど何もしないで帰っていった高岸さんがいちばんのツボでした(笑)。
バディが本格始動するかと思わせたところで、またとんでもないピンチに襲われて続くとは…。刑事系ドラマは1話完結が多いこともあって、なかなか気が抜けません。花火師、調教師に演出家と、クリミナルズには職業や肩書きのような名前が続くんですかね。
裏ですべてを操っていそうなインビジブルはこのまま警察も操り続けるのでしょうか。これも多分なんらかの裏があるんでしょう。
沖縄にはまだ行ったことがなくて出身の人と交流を持ったこともないからなのかわかりませんが、東京など本州を舞台にした朝ドラの子どもたちのような流れを想像しながら見ているとどうにも肩透かしをくらいます(笑)。これが県民性というものなのでしょうか…。
子役暢子はまさに主人公という印象でよかったですね。最近の朝ドラのように別の役で再登板、あるでしょうか。
ボクシング部の生徒たちも個性豊かですが、教師陣もなかなかですね。八嶋智人さんのわかりやすく嫌なヤツって最近あまり見ていなかった気がするので、今後の絡みが楽しみです。
ボクシングに力を入れていた男が教員免許を持っている、ご都合主義っぽく見えながらこれもなかなかリアルな感じがあります。実際教職を目指してなくても免許だけ取る人もいますしね。
捜査が振り出しに戻ったところからスタート、捜査会議のシーンも今までにない演出でいろんな意味で気合が入っているようでした。
個人的にははるなちゃんが一課長実子の春菜ちゃんの遺志を継いでくれるかのように、看護師を目指してくれたのがよかったです。でもラストで不穏な一言が…一課長的には今回のはるなちゃんでない可能性も十分ありますが心配です。
矢沢さんのよさが際立ちましたね。9係の頃からこうしてひとりひとりにもスポットを当てたストーリーが楽しめるのが、シリーズとして長年愛されてる理由なんだろうなと思います。
新藤君とプリンの謎も明らかにはなりましたが、それだけでは終わらなさそうな引きも。このまま最終回まで続いていくんでしょうが、果たして新藤君の謹慎はいつまで続くのか…。
これまでも乱世における怖さを象徴するような話はありましたけど、これまでで一番ゾッとする怖さがありましたね。上総介の件もそうですが、すべてをわかったうえであえて知らないふりをしながら人を使ってことを起こす。一番怖いのはこういうことをできる人なんでしょうね。
それと対照的だったのが政子でしょうか。反乱をおさえた後のあの対応、この先尼将軍と呼ばれる片鱗が見えました。
今回の事件はさっそく次回に持ち越し。3年前の刑事が殺害された事件をベースにして、何人かのクリミナルを取り上げるという感じなんでしょうか。ラストで不穏な殺され方をしていたのも気になります。
高橋一生さんの荒々しく感情をバンバン表に出すような役どころは最近では珍しいですね。正義に燃えるところがあるのは「天国と地獄」での入れ替わったあとを思い出しました。
当時は沖縄と日本本土を行き来するのにパスポートが必要だったという話は知っていますが、通貨もアメリカドルだったんですね。知っているようで知らないことのひとつだったかもしれません。
個人的に東京から来た子を表す言葉が「靴下はいてる」だったのがツボでした(笑)。その後はだんだんと打ち解け、彼も靴下を脱いでサンダルばきで遊んでましたね。