クジラショーや工藤遥さん演じる胡桃の言動なんかで、もしやこれは…？と思いましたがまさか本当にメタバース空間で捜査をしていたとは！これまでもいろいろとぶっ飛んだ設定がありましまけど、最終回でこんなことをしてくるとは思ってもいませんでした。
「らしさ」もたくさん詰め込まれていたしオールキャストだったし、何よりラストなのにしめっぽさがなく明るく前向きに終わるところはまさに「一課長」だったと思います。
事件と猫、捜査一課長になくてはならないもののコラボといった回でした。しかし…いつの間に一課長は猫語を理解できるようになったのでしょうか…（笑）。笹川刑事部長の言葉もすべて理解できるし、ある意味ではトリリンガルなのかもしれません（笑）。
事件も解決でき、ふたりの幸せな未来も見えてきたところで衝撃の次回予告！本当に完結してしまうのでしょうか。ちょっと寂しいですね。
陽キャと隠キャは表裏一体という感じなんでしょうか。その人本来の持ち味であれば別ですが、周りからの期待に応え続けて自分らしさをさらけ出せないのがつらいのもわかります。自分のことは自分にしかわからないですしね。
今回ゲストの尾山田すずめ巡査、なかなかいいキャラクターでした！彼女のおかげで一課長ワールドが異質だったことを改めて思い出せました（笑）。
これ、ときめき一課長メモリアルのヤマさんルートじゃん…！
POV（主観カメラ）から入ったな〜と思ったらすずめちゃんが一課長ワールドに紛れ込んだおかげで、完全にヤマさんと事件解決目指すルートに入っちゃったよ。
あのとき派手ネクタイを選択しなければ天笠とか井上のルートもあったんじゃないか…？
そんなすずめちゃん、フェニックスというド派手なあだ名のせいで、もしかしてレギュラー昇格もあるのでは？と思わせてくれるいい馴染み具合でした。
笹川刑事部長ブロマイド、セットで販売してくれ！
