ええ…なんだか納得がいくようないかないような、でも最初から切なさを含ませたラブサスペンスらしい終わり方だったとも言えるような。でもすべての発端になった雨宮本人のたかり以外は、そのほとんどが愛憎からの事件になるんですよね。
終わってみればタイトルに中野くんのすべてが集約されていたようにも感じます。なんとも悲しいラストでしたけど。
ええ…なんだか納得がいくようないかないような、でも最初から切なさを含ませたラブサスペンスらしい終わり方だったとも言えるような。でもすべての発端になった雨宮本人のたかり以外は、そのほとんどが愛憎からの事件になるんですよね。
終わってみればタイトルに中野くんのすべてが集約されていたようにも感じます。なんとも悲しいラストでしたけど。
結構ショッキングで気になる続き方をしてしまいました。正直、記憶が戻ってくるのはもう少し先のことだと思っていたので。
今回地元の母親が出てきたことで、夫婦、母と娘、姉と弟、そして母と自分というあらゆる家族の問題が出てきたんだなと思っていたんですが、あらゆる問題が出てきて解決の方向に向かえばそれは…ということにもなるんですよね。寺カフェのマスターにはどんな風に見えているんでしょう。
なかなか波瀾万丈な今週ですが、すみれさんの愚痴につきあい続け映画村と五十嵐のことを考えながらも、ノストラダムスの大予言を本気で信じているひなた。ああ大人になってもやっぱり変わらないところは変わらないんだなと、また感心してしまいました(笑)。
五十嵐、このままくすぶり続けるんでしょうか。時代劇を愛しているのはわかるけど…。
楽しみにしていた清水尋也さんメインの回、ちょっとやりすぎでは?と感じるところもありつつ、話の展開はこれまででも一番よかったです。管理人さんも一緒にやるとは思ってなくて、そこはやや強引だなあと思いましたが。
マンションのみんなは何をしたか知っているからここにいていいんだという言葉、彼にとってはかなり力強く感じたんじゃないでしょうか。
流行りのソロキャンプ、私は完全なインドア派なので楽しみ方とかよさがあまりわかりませんが、グッズやファッションにこだわり出すとお金がかかるんでしょうね。その前に放置して勝手に寝ちゃう彼氏なんか早く見限ったほうがよかったのでは…?と思ってしまいました(笑)。
斉木しげるさん、お久しぶりな気がしますが相変わらずすてきです!
鉄道マニアの米沢さんならではの事件ながらマニアでなくてもわかりやすく、かつマニアならより楽しめたであろう作りに感心しました。鉄道の廃線、私の地元でもよく聞かれる話題なのでいろいろと興味深かったです。
さて冠城くん卒業も近づいて…と思ったらいきなり不穏な次回予告でびっくり。いやでも、ここまで予告で見せるということは…と淡い希望を抱かずにはいられません。
やっと鎌倉まで来て政子たちとも無事合流して、いよいよ源平合戦が近づいてきました。次回のサブタイトルからして本格的な戦いはまだもう少し先になりそうですが。
それにしても義時はバランスをとるためにあちこちに行ったり頭を悩ませたりで大変そうです。それでも直接戦に出るよりは彼に向いているんでしょうね。この中間管理職ぶり、どうしても「麒麟がくる」の光秀を思い出します(笑)。
優しくてイケメンの人気者、というだけ(もちろん最初から怪しさはありましたが)の雨宮がなぜ林遣都さんなのか気になってはいたんですが、今回わかったカラクリのおかげですべて納得がいきました。そして怪しげに見える同級生たちのキャスティングも。
しかし望緒はほんとうに巻き込まれただけなんでしょうか。いろんな伏線をごそっと気持ちよく回収してくれそうな最終回にも期待します!
守屋さんや千嘉さんが持つバックグラウンドが少し明らかになって、さらに前へ進んで行こうとする姿勢が見えてとてもよかったです。
しかし倒れた出雲が友利のことをすっかり忘れているのがはやり気がかり。未練のようなものを成就させることで、生まれ変わりではなく「憑依」がとけるような感じに見えましたね。ということは貴恵も家族が再生したら…?感情移入していたらラストは涙なしには見られなさそうな予感がしてきました。
ひなたが小学4年生で登場してから良くも悪くも変わらず成長していったので、ヒロインのアンカーはどうなるんだろう…と少し不安もあったのですが、ここまで性格をかえずにうまくストーリーが展開するとは思っていませんでした!オーディションで背中を押してくれた両親と虚無蔵さんに感謝ですね。
五十嵐君が大月家でごはんをごちそうになるシーンを見て、若い頃のジョーさんを思い出しました。るいはクリーニング店の「両親」をしっかり見て育ったんだなと。