実家を頼っておきながら家族に文句タラタラで、夫婦で解決すべき問題の結論を夫に丸投げというのはどうなんですかね…。あの家庭はどう見ても母親の負担が大きくて大変なのは見ていてわかりますが、ああいうキレ方も大人げないというか無責任というか。
脚本家の傾向からして最終回に向けてぐっと沈み込ませているのだと思いますけど、見ててちょっとイライラしてしまいました。でも今までで一番「ホームドラマ」らしい感じはしましたね。最終回まで引っ張るのかな?
実家を頼っておきながら家族に文句タラタラで、夫婦で解決すべき問題の結論を夫に丸投げというのはどうなんですかね…。あの家庭はどう見ても母親の負担が大きくて大変なのは見ていてわかりますが、ああいうキレ方も大人げないというか無責任というか。
脚本家の傾向からして最終回に向けてぐっと沈み込ませているのだと思いますけど、見ててちょっとイライラしてしまいました。でも今までで一番「ホームドラマ」らしい感じはしましたね。最終回まで引っ張るのかな?
犯人や行方不明者の足跡を追う捜索犬は下を向き、災害救助犬は上を向くという話、たしかに!と感心しました。人間だけでは難しい探索や救助に役立ってくれる犬たち、大切なパートナーだなと再認識。出動は多くないほうがいいのでしょうが、仕事を終えたあとはたくさんねぎらってあげたいですね。
犯人はかなり自分勝手なタイプでした。過去も今も、人間は簡単に変わらないものなのかな。
予告からオールキャストな展開になるのはわかっていましたが、ここまでアクが強いとは…(笑)。もちろんいい意味でですが、相棒世界の政治家さんたちは本当にキャラの強い人たちばかりですね。お久しぶりの雛子が出家したこともしっかり売りとして出馬していて、ある意味安心しました(笑)。
大物同士がぶつかる選挙、不穏な空気の大きな家、そして美彌子の娘と冠城の関係がどう繋がっていくのか最後までしっかり見届けようと思います。
悲劇のヒーローという印象もあった義経、今のところ行き当たりばったりの奇行が多いイメージが強いですが、こうやって頼朝とのすれ違いが続いたことで兄弟の対立を生むのでしょうか。そう考えると、彼らの対立はかなり根が深そうです。
そして亀の江口のりこさん!いい怖さが出てましたね。
実衣含め女性陣のやり取りや水面下での戦いも見ていてゾクゾクします。
やはり生まれ変わりではなく憑依しているようなものだったんですね。出雲に入っていた彼は離れることを決意しましたが、貴恵たちはどうなるんでしょう。家族の気持ちもわかりますが、本人も言っていた通り万理華の人生は彼女のもの。貴恵の性格からして新島のいうような両立は許さないでしょうから。
ドラマの中の現実は厳しいですが、登場人物がやさしい人が多いのが救いです。
三日坊主ヒロインひなた、虚無蔵さんの言葉を受けて少しだけ変わっていっているような気がします。とはいえ、とにかく手っ取り早い方法を探そうとするあたりはやはり変わってない(笑)。その時間も虚無蔵さんのいう鍛錬の時間にあててくれたらなあ…。
かなりいろんなことが起こった今週、中でもやはり桃太郎の行動とジョーが立ち上がったことが大きいでしょうか。それとトミー!かっこよくなってました!来週も楽しみです。
木次家の問題に本格的に踏み込んだ回となりました。以前は誰の(家族すらも)協力もなくむなしい結果となりましたが、周囲を変えていたことで母娘の力になれたのはよかったです。
ただこれはかなり根深い問題で、両親ともにいわゆる「呪い」を受けて育ってきたのがわかりました。負のスパイラルになっている状態で父親だけを悪者にできないのです。もちろん暴力や暴言は論外ですが、ここをよくできなければ根本解決にならなそう。最後までに解決できるんでしょうか。
比較的若いゲストも多い科捜研の中で、今回は橋本じゅんさんがとにかくよかったですね!詐欺師らしくもっとストーリーを翻弄することもできたと思うのですが、人のよさが出ているところが科捜研らしいなと思います。
ストーリーだけでなくて今回は映像もずいぶん凝ってるなと思いましたね。動きのあるカメラワークが挑戦的にも感じて、また見てみたくなりました。
殺人事件が起こらないまま終わる、それもまた相棒らしいなと思いました。たまにあるこういう回も好きです。中盤くらいまでマキの動機が読めなくてハラハラしましたし、ラストの展開はきっと助かるだろう…と思ってても緊張しました。
さて次回からはいよいよ冠城ラストシーズンを飾る集大成。オールキャストの前後編でかなりてんこ盛りになりそうな予感です。
三谷幸喜さんの脚本ドラマというとナチュラルに笑えるところが多いイメージなのですが、本作についてはさらに自然と笑えるところが多い気がします。今回だと政子の顔や義村の手など。演出と役者の技量やセンスもあるのでしょうが、さあ笑いどころですよ!みたいなわざとらしさがないさじ加減が見ていて楽しいです。
さて義経がついに合流、どんな活躍を見せてくれるのでしょうか。