真相編というよりはエピローグって感じの最終回。
驚くべきはりえちゃんの性根よ!!謝ったら負け星雲から来た謝ったら負け星人か。
それを軽めに咎めて笑顔でごまかす周りの目上の人たちもすごい。怖いわ。
そして我らが野瀬ちゃんは最後まで残ってくれました。この人のバイタリティもまたすごい。この世界の警察がボンクラすぎるのか、野瀬ちゃんの逃亡技術がすごいのか。
ラブよりはサスペンスのほうが好きなもんで最後は余計なことばっかり見ちゃってごめんね。
ええ…なんだか納得がいくようないかないような、でも最初から切なさを含ませたラブサスペンスらしい終わり方だったとも言えるような。でもすべての発端になった雨宮本人のたかり以外は、そのほとんどが愛憎からの事件になるんですよね。
終わってみればタイトルに中野くんのすべてが集約されていたようにも感じます。なんとも悲しいラストでしたけど。