びっくりするくらいなんの同情もできない被害者でした。さらには犯行に手を貸した人物も…。だからこそ浅輪くんや青柳さんのさりげない優しさと厳しさがよく伝わってきます。猪狩さんのプロフェッショナルなところもやはりいいですね。
最終回にようやく新藤くんが復帰するようですが、なにやら嫌な予感も漂う次回予告…。もっともっと彼の活躍を見たいのですが果たして。
びっくりするくらいなんの同情もできない被害者でした。さらには犯行に手を貸した人物も…。だからこそ浅輪くんや青柳さんのさりげない優しさと厳しさがよく伝わってきます。猪狩さんのプロフェッショナルなところもやはりいいですね。
最終回にようやく新藤くんが復帰するようですが、なにやら嫌な予感も漂う次回予告…。もっともっと彼の活躍を見たいのですが果たして。
天の巡り合わせというか、性欲に助けられているというか…(笑)。ドラマだからつい笑ってしまいますが、現実にこういうすれ違いで命が助かることがあったら、と思うとゾッとします。
舞台演劇だと実年齢とかなり違う役柄を演じることはままありますが、それをテレビで楽しめるのが大河ドラマの楽しみのひとつでもありますよね。子役から本役になった金剛、最初こそ驚ましたがちゃんと「賢い10歳」に思えるからすごいです。
家政夫の仕事をあまりしない、珍しい回といえるのでしょうか。それでもちゃんと家事情報を入れて家庭を壊して再生するところ、いい意味で安心して楽しめる「偉大なるマンネリ」ですね。シリーズ化されているのも頷けます。
エンディングでしっかり秋の舞台と次クールのドラマに繋げるあたりもぬかりない(笑)!毎週ミタゾノさんに会えなくなるのが寂しくなってしまいました。
クライマックスに向けて、動きがあるようでないような印象になってしまいました。次回が最終話ということで全10回の放送のうち、次に向けての深すぎる踏み込みのようだなと感じたのが今回を含めて3回はあったでしょうか。
前回少しだけ「善い警察官」の顔になった猿渡、今回正体がわかってからのギャップはなかなかよかったです。ずっと怪しくて不穏だったので、正解が最初からぶら下がっていたような気分ですが(笑)。
先週もそう感じてしまいましたが、やはり暢子がステップアップに至るまでの過程が伝わりにくいです。あと東京編になってから知らない回想が多くて…(笑)。補完のための新規回想ではなく週のメインとなるテーマを回想で見せられてしまうと、どうしても気持ちが入りにくいですね。
若き日のオーナーを桜井ユキさんが演じているのは嬉しいサプライズでした。今度はぜひメインキャストのひとりとして朝ドラに出演してほしいです。
予告は不穏なシーンもありましたが、みんなが前向きなとってもいい最終回でした!特に印象深かったのは写真をアルバムにしまうシーンと、インターハイ予選で大場親子が並んで座っていたところ。桐沢のお返事からの流れもそうでしたけど、セリフで全部を説明せず映像で語っているところにものすごく好感が持てました。
折原先生のチャーミングさも回を追うごとに増していって、それが毎回の楽しみでもありました。ご時世的に過去のドラマのような爆発力はなくとも、今後木村さん主演の「隠れた名作」として残ってほしい作品です。
事件と猫、捜査一課長になくてはならないもののコラボといった回でした。しかし…いつの間に一課長は猫語を理解できるようになったのでしょうか…(笑)。笹川刑事部長の言葉もすべて理解できるし、ある意味ではトリリンガルなのかもしれません(笑)。
事件も解決でき、ふたりの幸せな未来も見えてきたところで衝撃の次回予告!本当に完結してしまうのでしょうか。ちょっと寂しいですね。
社会問題にもなっているヤングケアラーをメインに据えたストーリーでしたが、この家庭に関してはそうならないよう回避する方法がいくらでもあったのにと感じてしまいました。母親もいいところのお嬢さんという設定ながら、あまりにも世間知らずすぎるというか…。
ただ、たまに出てくる「やむにやまれぬ女性」に青柳さんをぶつけるのがよかった。こういうときの青矢コンビは頼りになります。
今回の大きな節目は頼朝上洛と法皇の死去でした。歴史には詳しくないのですが、これ以来武家の頭領は征夷大将軍になる期間が続くんですよね。つくづく歴史が動いた瞬間なんだなと思いました。
これだけ頼朝が偉くなり御家人が増えても、どこからか不満が出てくるもの。武家社会ならではとも言えそうですが、この先もこういう謀略が続くのかと思うと義時以上に胃が痛くなる思いです(笑)。
厳しくしつけるのはよくない、と言っていた人が家では…というパターンはよくありますが、まさかそんな厳しくモラハラ気味な姿以上の気持ち悪さを持っていたとは…(笑)。お母さんもなかなかでしたが。
ミタゾノさんは本当に幽霊系オカルトに弱いんですね。でも捕まっていたときの怯え方は演技だったということなんでしょうか。「あんた〜!」の連呼に笑ってしまいました。