わたしとしてはちょっと久しぶりになった有村架純さんと中村倫也さん。中村さんのキャラが彼にぴったりだと思いました。鼻持ちならないようでいて、実はなにかをひた隠しにしている。難しそうな人物ですがきっと最後まで演じきってくれるでしょうね。
それぞれの人物像も説明っぽいセリフを使いすぎず、ちゃんと伝わってくるのも安心感があります。この枠は人間ドラマが得意なイメージなので、最後まで楽しめそうです。
わたしとしてはちょっと久しぶりになった有村架純さんと中村倫也さん。中村さんのキャラが彼にぴったりだと思いました。鼻持ちならないようでいて、実はなにかをひた隠しにしている。難しそうな人物ですがきっと最後まで演じきってくれるでしょうね。
それぞれの人物像も説明っぽいセリフを使いすぎず、ちゃんと伝わってくるのも安心感があります。この枠は人間ドラマが得意なイメージなので、最後まで楽しめそうです。
ほぼ過去編で終わった前回とは違って一気に時間が進みました。いろいろあったしいろいろな違和感もありましたが…一番気になってしまったのは、竹内涼真くんと同じ少年刑務所に松田賢二さんがいたことです(笑)。
あと、笑うところのガイドラインみたいなのがはっきりしているなと思いました。前回は比較的シリアスなシーンが多くてそう感じませんでしたが。
1話はほぼ過去シーンだけでしたね。原作ドラマが人気なのは知っていましたが見たことがなかったので、冒頭で歩いていたメンツがどんな理由で集まることになるのか気になります。
早乙女太一さんのダメいじめっ子ぶりがよかったです。その父親が権力を持った香川照之さんというのも、また濃いですね(笑)。チキンで大成功というのも韓国らしさを感じさせる設定でした。
頼朝を演じる大泉さんはまず本人のキャラクターに注目されがちですが、こうしてバラエティ番組から大河ドラマで重要人物を演じるまでになっていることにとても納得の回でした。不安、焦り、苛立ち、そして最後は覚悟を決めたような悟ったようなあの表情。死期が迫った人間をよく現してくれていたと思います。
ところで八田がまたなんの工事をしていたのか気になりますね…(笑)。
歌子の件がひと段落したことで和彦の話を入れてきた、という感じでしょうか。5日間の中で3人4人の話を描こうとすると、こんなにまとまりがなくなるんだな…と実感しています。
それでも東京の大人たちはわりと的確なヒントを与えてくれている印象です。暢子たちはそれに気づくのも遠回りしてますが…。黒島さんが東京編になってから初めてでは?と思うほど、複雑な表情を作ってくれていたのがよかったです。
シーズン頭からの謎がきちんと解決されましたね。改めて新藤くんの成長と人柄がよくわかったのもよかったです。そしてラストでやっぱり浅輪くんと新藤くんのコンビが好きだな、と思わされました。来シーズンがあるなら、高尾さんは小宮山さんとのコンビになるのかな?
そして新藤くんの復帰祝いがまさかそのままアレになるとは…(笑)。最終回もたくさんの「らしさ」が詰まっていて楽しめました!
まず驚いたのが巴御前の再登場!木曽義仲に一途だった彼女が今では和田と仲睦まじく暮らしているようでとても心がホッとしたシーンでした。大姫との交流もすごくよかったのですが…。悲しい別れとなりましたが、かえって京に嫁がなくてよかったのかもしれません。鈴木京香さんの迫力、すごかった!
次回はいよいよ頼朝に怪しい影が迫ってきそうなサブタイトルと予告でしたね。フラグは折れるのか、それとも。
全部中継されてる、の流れでスタジアムのビジョンにまで映されててのに思わず笑ってしまいました(笑)。警察関係者しかいないスタジアムに流す必要はあったのか…(笑)。
でも、ずっと一緒にいたカメラマンがやっと役に立ったということですかね。
猿渡が根っからのサイコパスであることはよく分かりましたが、キャリアだからといって過去の犯歴をどうやって隠してきたのかが知りたいところです(笑)。
暢子が上京しておそよ5年、料理人としては頑張り続けているようですがあれだけ仲良しだった早苗ちゃんの影すら感じさせないところがふと気になってしまいました。まあ学生と職人では生活も何もかも違うでしょうが…。
二ツ橋さんの回想ひとり芝居はもはやさすがとしか言いようがなかったです。後から思い返すと醜いとまではいかないものの、なんとも女々しい人なんだなと思うのですが、これまでの演技力でそれを感じさせないんですよね。
クジラショーや工藤遥さん演じる胡桃の言動なんかで、もしやこれは…?と思いましたがまさか本当にメタバース空間で捜査をしていたとは!これまでもいろいろとぶっ飛んだ設定がありましまけど、最終回でこんなことをしてくるとは思ってもいませんでした。
「らしさ」もたくさん詰め込まれていたしオールキャストだったし、何よりラストなのにしめっぽさがなく明るく前向きに終わるところはまさに「一課長」だったと思います。