ただでさえテーマが重たくて、そのうえ三ツ矢もうるさくなかったのでいつも以上にもの悲しさが残る話だった…。
と思ってたら!新藤!ありがとうよ!何やってんだお前!
ぶっ倒れるくらいの頭痛持ちだったら専門医なり大きい病院なり行けよ案件だし、実の父に頼りたくない&知られたくないも気持ちはわかるんだけど、それがまだ学生の娘に負担かけていい理由にはならんよな~。
ちょっと「ヤングケアラー」を出したいがための無理設定のようにも感じてしまった。
社会問題にもなっているヤングケアラーをメインに据えたストーリーでしたが、この家庭に関してはそうならないよう回避する方法がいくらでもあったのにと感じてしまいました。母親もいいところのお嬢さんという設定ながら、あまりにも世間知らずすぎるというか…。
ただ、たまに出てくる「やむにやまれぬ女性」に青柳さんをぶつけるのがよかった。こういうときの青矢コンビは頼りになります。