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明日菜子さん 231
明日菜子さん 231
Twitterとはてなブログでもドラマの感想を書いています。2020年春夏は25本。好きも嫌いも書きます。 https://twitter.com/asunako_9 https://www.asunako-drama.com/
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最新口コミ

美食探偵 明智五郎 第1話

3.0
出演者 -.-
ストーリー -.-
演技 -.-
映像 -.-

探偵・明智五郎は、少々偏屈でこだわりが強く、なによりも食を愛している。探偵事務所の近くで弁当販売をしていた苺は、ひょんなことから明智と行動を共にするようになり、様々な事件に遭遇する。初めての事件は、よくある浮気調査だった。依頼人は憔悴しきった専業主婦。しかし明智のある一言によって、彼女は新たな自分に目醒めてしまう。

たびたび実写化される東村アキコ作品だが、作品の世界観を忠実に再現するのはとても難しい。というのも、東村作品の良さは“巧みなワードセンス”にあるからだ。思わずクスっとしそうなセリフや不意にグサッとくる台詞が、東村作品にはあふれている。それを「ここです!」とばかりに溜めて言...

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いいね!光源氏くん 第1話

3.5
出演者 -.-
ストーリー -.-
演技 -.-
映像 -.-

皆さま、お元気ですか。私はこの閉塞的な毎日に、すこし疲れてしまいました。貴方もさぞお疲れでしょう。そんな私たちにぴったりのドラマがあるんです。

そのドラマは『いいね!光源氏くん』。普通のOL・沙織が、突如現れた光源氏と同棲生活を送る話だ。あらすじを見るだけでツッコミたくなってしまうかもしれないが、今作にツッコミをするのは無粋かも。そんなことを思ってしまう妙な風情が『いいね!光源氏くん』には既にある。初めて口にした飲み物があまりにも美味しくて和歌を詠んでしまう光源氏こと千葉雄大、意味不明で好き。
2020年冬を席巻した『恋つづ』の後釜は、間違いなく『いいね!光源氏くん』になるだ...

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エール 第1話

3.0
出演者 -.-
ストーリー -.-
演技 -.-
映像 -.-

「それでも日常はやってくる」

こんな当たり前のことを一番に教えてくれるのは、NHKの朝ドラだと思う。最終回の感想を書こうと思ったら、だいたい次の作品が始まっている。『まんぷく』も『なつぞら』も書けなかった。つい2日前、大好きな『スカーレット』が終わった。やっぱり間に合わず、振り向いたら『エール』がそこにいた。

時短勤務になったので早起きする必要はないけれど、初回くらいはリアルタイムで見たかった。目が覚めたのは放送時間ギリギリで、朝ドラ大好き・高瀬アナが名残惜しそうに『スカーレット』への思いを語っている。……わかるよ、私もまだ気持ちの整理がついてない。時刻がちょうど8:00にな...

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コタキ兄弟と四苦八苦 第11話

5.0
出演者 -.-
ストーリー -.-
演技 -.-
映像 -.-

「その気になれば、男とも付き合えるんだよね?」
「ホッとした。やっぱりね、男と女というのが自然の姿であって、その方がいいに決まってる」

サッちゃん(芳根京子)と同棲していた元恋人が“女性”だということは、第8話「五蘊盛苦」で明らかになっていた。今回放送された第11話では、サッちゃんの元恋人・ミチル(北浦愛)が依頼人。というよりも、ミチルは姿を消したサッちゃんに会いたくて、レンタル兄弟オヤジのもとへ辿り着いたのだった。

「……あっ、ミチルです……あたしが同棲してた、元カノ」

娘の将来に備えてLGBTを勉強したことがある二路とは違い、サッちゃんがレズビアンだということ...

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テセウスの船

2.5
出演者 -.-
ストーリー -.-
演技 -.-
映像 -.-

心さんと、心さんをツッコミし続けた視聴者の物語が幕を閉じた。

『テセウスの船』は私の想像の遥か上を行く人気っぷりで、2020年冬クールの目玉作になった。『あなたの番です』に次ぐ考察ドラマとして注目されていた『テセウスの船』だが、推理や考察が全く得意ではないので、思ったことをそのまま書くことにする。

後半を過ぎた頃から“黒幕”と明かされていた・子みきお。子みきおの目的は、「大好きなすずちゃんの唯一無二のヒーローになる」ことだった。お父さんは正義の味方だと語るすずの姿を見て、佐野文吾のことが邪魔になったらしい。来る本番に備えて、同級生や罪なき田中のおじいちゃんに毒薬の実験を行った...

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知らなくていいコト 第10話

1.0
出演者 -.-
ストーリー -.-
演技 -.-
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デスクに昇進した3年後のケイトが、何か言いたげに尾高親子の背中を見つめるラストシーン。思わず「うーーーーん」と口から出ちゃった、ちなみに良くない方の意味で。
いつからだろう。『知らなくていいコト』を見ては、ある種の気持ち悪さを感じるようになっていた。メッセージ性があるようで(たいして)ない、トレンドや時事問題を上手く取り入れているようで上手に扱えていない、登場人物それぞれの人生が交差しているようで微妙に噛み合っていない。特にここ最近は「不倫は悪い」を大前提に、ケイトと尾高の関係を作品全体で正当化しているように見えてきて、それが何とも言えない気持ちを残した。

今作の目玉だったケ...

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恋はつづくよどこまでも 第8話

2.0
出演者 -.-
ストーリー -.-
演技 -.-
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少女漫画の主人公は、ときどき凡人には理解しがたい行動に出る。『恋つづ』のヒロインこと“勇者ちゃん”は職場でこそドジっ子キャラだけど、少女漫画的アクションにおいては最初から玄人レベルのワザを見せていた。私は第7話で見た「ソフトクリームを敢えての最下層から舐めて鼻にクリームを付けることで健に指で拭ってもらい、そのまま応用技を活かして白昼堂々とキスをする」、あの流れるようなコンボが忘れられない。

先週放送された第8話では、急に現れたイケメン御曹司の上条(清原翔)が健に暴力行為をされたと訴えるシーンから始まる。この一連の騒動は上条の策略なのだが、健はチームから外され、今まで担当していた...

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ゆるキャン△

3.5
出演者 -.-
ストーリー -.-
演技 -.-
映像 -.-

私事だが、今月頭に転職した。
初めて触るシステムや、意味を聞いてもイマイチ理解できない専門用語に奮闘している。必ず定時に上がり、早めにお風呂を済ませて、ドラマをリアルタイムで鑑賞して感想をTwitterで呟く……そんな“いつもの私”は、この2月にあまり姿を見せなかった。しかしドラマは待ってくれない。ベッドに倒れ込んだ私は、溜まりに溜まった録画一覧をなんとかせねば……と、死んだ目で眺めた。こんなメンタルの時に物騒な事件のドラマは見たくないし、命について深く考える余裕もない。これでもない、あれでもない、これもなんか違うな……と、無意識に選別していた手が、その時ぴたっと止まった。

...

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ホームルーム

3.0
出演者 -.-
ストーリー -.-
演技 -.-
映像 -.-

おススメのドラマを聞かれると、自分の好みは一度置いといて、その人が「見たい」または「これなら見れるかも」と思う作品を選ぶようにしている。2020年冬クール、ドラマをあまり見ない人にもおススメしたい作品が一つある。そのドラマのプレゼンテーションをするならば、この一言から始めるだろう。

 

「あのね、山田裕貴が変態教師の役なんだけど……」
 

主人公は愛田凛太郎(通称・ラブリン)、職業は高校教師だ。爽やかイケメンの愛田は、生徒たちからの人気も高く、誰よりも生徒思い。クラスのいじめられっ子・桜井幸子が陰湿な嫌がらせを受けた時は一目散に駆け付け、まるで少女漫画に登場す...

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アリバイ崩し承ります 第2話

1.0
出演者 -.-
ストーリー -.-
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2020年冬ドラマが始まって1ヶ月。「お待たせしました」とでも言うように、一歩遅れて先週から『アリバイ崩し承ります』が始まった。時計屋の若き店主でアリバイ崩しの名人でもある主人公・時乃(浜辺美波)と、元キャリアだけど推理はポンコツの刑事・察時(安田顕)が事件解決のためにバディを組む。「君の力は絶対に借りない!」と捜査に励む察時だが、だいたい物語の中盤くらいで時乃にほだされて、共に行動するようになる。

今回の被害者は、大学教授の星野真里。事件に関与しているのは、弟・金井勇太と元夫で借金持ちの忍足修吾だ。前回の丸山智己に続き、今回のゲストも見た目からしてめちゃくちゃ怪しい。察時は夫の忍...

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