コタキ兄弟と四苦八苦 11話のあらすじ、放送時間、出演者、脚本家、主題歌、コタキ兄弟と四苦八苦 が見られる動画配信サイトの情報を掲載。現在2 件の口コミ(レビュー)・感想・評価を見ることが出来ます。

コタキ兄弟と四苦八苦 11話

11話 「十一、生苦」 全国放送日2020年03月20日

コタキ兄弟と四苦八苦 11話の総合評価
4.0
  • 出演者 4.0
  • ストーリー 4.0
  • 演技 4.0
  • 映像 4.0

コタキ兄弟と四苦八苦 11話のあらすじ

行きつけの喫茶店シャバダバで働いているさっちゃん(芳根京子)の元彼女・ミチル(北浦愛)から、依頼を受けた兄弟。ミチルは復縁を求めていたが、さっちゃんにはそれを受け入れられないある理由があった。そして、そんな事情を知らない一路(古舘寛治)は、さっちゃんにひどいことを言ってしまう。

【コタキ兄弟と四苦八苦 11話のみんなの口コミ・感想・評価】

  • コタキ兄弟と四苦八苦 第11話

    最終回目前にして最高の11話!

    5.0
    • 出演者 --.-
    • ストーリー --.-
    • 演技 --.-
    • 映像 --.-
    「その気になれば、男とも付き合えるんだよね?」
    「ホッとした。やっぱりね、男と女というのが自然の姿であって、その方がいいに決まってる」


    サッちゃん(芳根京子)と同棲していた元恋人が“...
    続きを読む 「その気になれば、男とも付き合えるんだよね?」
    「ホッとした。やっぱりね、男と女というのが自然の姿であって、その方がいいに決まってる」


    サッちゃん(芳根京子)と同棲していた元恋人が“女性”だということは、第8話「五蘊盛苦」で明らかになっていた。今回放送された第11話では、サッちゃんの元恋人・ミチル(北浦愛)が依頼人。というよりも、ミチルは姿を消したサッちゃんに会いたくて、レンタル兄弟オヤジのもとへ辿り着いたのだった。

    「……あっ、ミチルです……あたしが同棲してた、元カノ」

    娘の将来に備えてLGBTを勉強したことがある二路とは違い、サッちゃんがレズビアンだということに衝撃を受ける一路。冒頭に書いた見るも無残な台詞は心の声ではなく、実際に一路が口に出したものだ。さすがの二路も最悪……と溢したあと、「マジデリ(マジでデリカシーない)」と一路を睨みつけた。

    ドラマや映画でLGBTを描くことは、あまり珍しいことでない。ただ、今も昔もセンシティブなテーマであることに変わりはなく、ある意味で作り手自身の価値観や感性が全面に出てしまう難しい題材でもある。LGBTを扱ったドラマが流行ってるし、とりあえず時代の波にのっとこうかなと軽いノリで手を出したら、一路のように一瞬で大火傷をするだろう。
    しかし一方で思う。綺麗事ばかり描くのが本当に正解なのか、と。マジデリだらけの一路の発言はたしかに酷い、めちゃくちゃ酷い。だけど〝あえて〟マジデリ側の人も描いた『コタキ兄弟と四苦八苦』は、やっぱりとても考え抜かれた作品だと思う。二路のように理解がある人もいれば、一路のように未だマジデリな人がいることも、私たちが生きる社会の現実だからだ。

    その後、一路は図書館でLGBT関連本を大量を読み漁り、自分のマジデリに打ちひしがれて風呂でのぼせた結果、庭で行水をおこなう。サッちゃんに謝りたいけど本人は顔も見たくないだろうと、兄弟そろってサングラス姿で喫茶シャバダバを訪れた。「どうして私たちは祝福されないんだろう、どうしてこんな風に生まれてきちゃったんだろう」と涙を流すサッちゃん。今まで見てきたどんなシーンよりも緊張した声で言葉を伝える一路の姿に、思わずうるっとしてしまった。綺麗ごとでも作りものでもない。あの時の一路の言葉が、間違いなく、どうしようもないくらいに本物だったからだ。




    「あなたが、あなたたちが、あなたとして、生きていくことを、俺は祝福する!」
  • コタキ兄弟と四苦八苦 第11話

    芳根京子さんでよかった

    5.0
    • 出演者 5.0
    • ストーリー 5.0
    • 演技 5.0
    • 映像 5.0
    続きを読む さっちゃんが芳根京子さんでよかった。心からそう思えた回でした。

    さっちゃんの元カノ・ミチルちゃんに対する思いと、ミチルちゃんのさっちゃんとの思い出と、それを取り巻く環境と。
    さっちゃんが今に至るのもわかるし、ミチルちゃんの親御さんの気持ちも理解できないとはいえないし、みんなの気持ちがよくわかるし伝わってくるだけに、見ているこちらもなんとも切ない気持ちに。

    途中までの一路だけは、心の中で盛大にツッコミを入れてましたが…(笑)。

    それにしても勉強した経験があったとはいえ、あれだけだらしない印象の二路でも、人の気持ちをくみ取るのはすごくうまいんですよね。自分のことは客観的に見られないみたいですけど。

    最後に反省した一路のスピーチは、胸に響きました。
    さっちゃんも、少しは気持ちがすっきりできたかな。
    店長がレンタル兄弟おやじの正体に気づけてよかった(笑)。

    大事なことは言葉にしつつ、すべてを言葉だけで表現しない脚本と演出、すごくすきです。
    終わっちゃうのが残念だけど、最後はどんなラストになるのかな。
評価をする