安達さん が売れない時代に必死にもがいて着ぐるみのアルバイトをしてた時代の給与明細を、シソンヌ の じろう が熱演してましたが安達さんが、アルバイトの時に出会った、うさぎの着ぐるみ姿でアルバイトしたおじさんも彼が熱演で良かったです。
夢の中の少女(川上凛子)に諭されて、最後は、自身がアルバイトをしてた事を娘に告白する安達さん。
おそらく少女のアドバイス通り、「お母ちゃん、必死にもがいてた時代があったんだよ」って言ったのかな?
娘も分かってくれたのかな。
そうだったら良いのですが。
9話に引き続き、苦労人時代の 安達祐実 の内情を深く抉る回になってた今回。
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ここにきて、10年前の 安達祐実 本人を「捨てたいオーディション」に持ってくるとは、脚本家さんのセンスが光っていてさすがだなと感じました。
その10年前の 安達さん を演じたのが、今の安達さんの娘本人である、新井美羽 とは!!
しかもラストには、夢の中で、今の 安達さん が髪を切るのを止めようと、10年前の西村マネージャーが出てくるのも面白く、やるなーと思いました。
しかも10年前の西村君が、北村匠海 というキャスティングも面白い。
10年前の 安達祐実 が今の安達祐実と語る中で、20代の安達祐実の苦労話まで出てきて、なんか現実とドラマがリンクしてる感じで凄かっ...
ついに来ました、この回という感じですが、やっぱ、徳永えり、松本まりか、安達祐実 の豪華な3人の共演は熱いなと感じました。
この3人の会話を聞くのを楽しむだけでも感無量ですが、ストーリーも 安達さん の本に纏わるのが良かったです。
ミヤ(徳永えり)とヨウコ(松本まりか)がどちらかを捨てるかで口論するシーンが良く、高飛車な2人の容姿が合っててぐいぐいテレビに噛り付くぐらい魅了されました。
安達祐実 がこの中でおとなしく、二人の仲介役みたいになってるのが面白い(笑)
ここでミヤとヨウコだけで終わるかと思いきや、まさかの電子書籍版である、ショウコが出てくるというサプライ...
安達さん(安達祐実)の元婚約者が、渡辺大知 というキャスティングは、素晴らしいなと感じた6話でした。結婚指輪が結局、捨てられてなく安達さんの娘(新井美羽)の元にあったというオチも良かったな。
結婚指輪が擬人化した姿が、元婚約者として出てくる展開によって、安達さんが、昔、元婚約者と過ごした海での思い出を思い出す展開に繋げるのは素晴らしい脚本と思いました。本当、毎回、外れないから、このドラマ、やっぱ隠れ名作だな。
次回は、松本まりか、徳永えり、そして実はもう一人、サプライズがあるんですよね。パラビ 配信で1回見てるけど展開が分かっててもまたあのサプライズには驚きそう。とにかく、松本VS徳...
ミツヨおばさんが 安達さん のために時間をかけて作った手作り時計が擬人化した姿が今回の4話のゲスト出演者でした。その役を、片桐はいり さんが演じてくれましたが、本当、さすがのベテランの貫禄で安定感ある演技が素晴らしかったです。
ミツヨおばさん本人と瓜二つの姿なだけに、安達さん(安達祐実)が、どうしてもミツヨおばさんに感謝してしまう言葉遣いが面白かったです。それとは違って、ミツヨおばさんの手作り時計(片桐はいり)に毒を吐く夢の中の少女(川上凛子)が、安達さんとの対比が面白おかしくて良かったです。最後、ミツヨおばさんの手作り時計に付いていたパワーストーンを耳に付けようとする安達さんの仕草が...